京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/21
本日:count up2
昨日:109
総数:535840
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
花背山の家 5年 6月17日(月)〜19日(水)

松陽フェスティバル!

画像1
画像2
12月9日(金)
 3・4時間目,児童会主催「松陽フェスティバル」が行われました。
 松陽フェスティバルでは,2年生〜6年生が各クラスでお店を考えて開店。全学年児童が好きなお店をまわります。各お店にはスタンプが用意されていて,行ったお店の人にスタンプを押してもらいます。
 たからさがし,しゃてき,うでずもう,もぐらたたき,ゴルフ,ストラックアウト,おばけやしき,ホラー映画など,工夫を凝らしたたくさんのお店ができあがりました。
 この日のために各クラスで準備をしてきた子どもたちは,朝から大はりきりでした。クラス皆で苦労と協力を重ねて作り上げたお店。そのお店で仕事をする子どもたちの表情は,とても輝いていましたよ。

5年生親子ふれあい会

 7日(水)に,体育館で5年生の[親子ふれあい会]が行われました。
 普段の授業参観とは違い,親御さんと子ども達がゲームをして楽しく過ごしました。
 ボール送りゲームでは,一列になり,またの間をボールを通すゲームでした。ゲームに勝つために夢中になり,自然と体と体の距離が近くなり,「前に」「足をひろげて」など,チームごとに工夫して取り組んでいました。
 震源地ゲームでは,円になった周りの人たちがリーダーのモノマネをするというものです。鬼はその円の中に入り,誰がリーダーかを探します。周りの人たちはわからないように,必死でリーダーのモノマネをします。手拍子や足踏みなど,楽しくモノマネをしました。
 最後は,5年生にとって山の家以来のフォークダンスです。初めは,うまく踊れていませんでしたが,徐々に思い出し,踊れるようになってきました。親御さんも,子ども達のダンスを見ながら,また昔のことを思い出しながら上手く踊られていました。
 全体を通して,大きなケガもなく,和気あいあいと過ごすことができました。普段の子ども達とは違いリラックスした子ども達の様子が見られ,楽しく終えることができました。

 親子ふれあい会のために,忙しい中何度も学校に足を運び,計画・実行してくださった各クラスの学級委員さん,本当にありがとうございました。
画像1
画像2
画像3

松陽児童館に行ったよ!!

画像1画像2
 12月2日(火)2年生全員で生活科の時間に,松陽児童館に行きました。昼間の児童館に行くのは初めての子どもたちが多く,みんな興味津々でした。
 到着して,館長さんから,松陽児童館のしていることや松陽児童館ができるまでの流れなどいろいろなお話を聞きました。また,子どもたちからの質問にもたくさん答えていただきました。
 その後,ホールやいろいろな部屋を見せていただきました。昼間の児童館の様子を見れて,普段,学童保育でお世話になっている子どもたちも新鮮な気持ちで見学していました。
 忙しい朝にお時間を割いてくださった松陽児童館のみなさんに感謝です。

3年 親子ふれあい会

画像1
画像2
 12月1日5校時,3年生の親子ふれあい会がありました。寒い中でしたが,たくさんの保護者の方に参加していただき,ドッジボールを楽しみました。
 各クラスの児童と保護者が協力し,クラス対抗です。結果は全クラス1勝1敗でした。どのクラスもがんばりました。
 そして,学年全体で児童チームvs保護者チームで試合をしました。日に日に成長している3年生児童が,次々と力強いボールを投げ,見事保護者チームを撃破しました。
 最後に,運動会やプール参観でも披露した3年生のダンスを楽しんでいただき,楽しく会は終了しました。
 お忙しい中,たくさんの保護者の方に参加していただき,子どもたちも笑顔いっぱいでした。ありがとうございました。また,学級委員の方には,企画・進行としていただき,ありがとうございました。

故郷(ふるさと)を考える〜懐・奪・誇・隠〜


校長室から
校長 牧野雅彦

「故郷(ふるさと)を考える〜懐・奪・誇・隠〜」


◆懐かしむ◆
 「あなたの故郷(ふるさと)である松陽学区とはどのような所なのですか?」
 このように尋ねられたら,皆さんはどのようにお答えになるでしょうか?少し考えてみてください。
(年齢や性別,この地に生活された時間の長さにより答え方は違うかもしれません。)
 「故郷(ふるさと)」という言葉から,思い起こすこととはどんなことでしょうか。自分を育て守ってくれた場所。親が待つ場所。友人が待つ場所。幼い時遊んだ場所。人それぞれに答えは違えど,懐かしさや温かさ,ぬくもりをもつ場所として心に生きていることでしょう。
 転校されてきたある保護者の方に,少し質問の言葉は違いますが「松陽小学校は,どのような学校だと感じられましたか?」と尋ねました。そのお母さんは,「子どもたちが,優しいです。夏祭りや秋祭りなど地域とのつながりを感じます。」と答えられました。小学校は地域との関係が深く,地域の持つ文化や人間ネットワークという土壌のもとで成り立っています。そう考えると,松陽学区は「人に優しく地域とのつながりや絆が深い地域」ということになるのかもしれません。

◆奪われる◆
 多くの尊い命・人生を奪った東日本大震災。被災地の方は今この瞬間もそのことに向き合い,支えあいながら生活されています。自分たちが先ほどまで生活していた故郷が津波に飲み込まれ,無残にも姿を変えてしまった地区。また,そこに家があるのに立ち入りを禁止された地区。故郷(ふるさと)を奪われた人々の深い悲しみと不安・孤独・喪失感は,想像を絶するものです。

◆誇り・隠す◆
 ある小学校に勤務していた時のことです。校区には,社会の仕組の中で,人権を奪われ差別を受けてきた人々が生活されていました。私は4年生の担任となり,その学級にA君がいました。A君の家に毎週家庭訪問し,子育ての悩みや人権について話し合いました。お母さんは,中学や高校の時差別を受けてきたことも話されました。

 …私たちは差別を受けて生きてきました。差別されることがどんなに苦しいかを身をもって知っています。だから,この子は,絶対に人を差別をする人間にはなってほしくないんです。世の中には,体に障害がある人や在日韓国朝鮮の方々がいます。その人たちの人権も守っていってほしいのです。人権を守る先駆者になってほしいと思います。そのために,先生には相手に自分の考えを言葉で筋道立てて話せる力を育ててほしいと思います。私は,自分を産んでくれた両親を誇りに思います。このB町に生まれてきたことを誇りに思います。息子も,自分を産んでくれた両親を,このB町に生まれてきたことを誇りに思う人間になってほしいのです…

と語られました。
 そのB町で生活されているおじいちゃんやおばあちゃんたちと話すこともありました。

 …仕事から帰ってくる時,知り合いの人と同じバスになった時は,ひとつ前の停留所で降りて,自分の住んでいる場所を知られないようにしたんやで。知られたら差別されるしな。…

 自分の故郷を「隠し」ながら生きてこられた人。自分の故郷を「誇り」にして生きてこられた人。直接お話を聞く中で,人権の重みそして差別の厳しさを知っていきました。
 今回「故郷(ふるさと)」という視点で,考えてみました。故郷は心の中で「懐
かしむ」ものであるのに,「奪われ」た方々が多くおられ,さらに「隠す」ことを余儀なくされてきた方々もおられます。
 何が,故郷を「隠す」ことをさせたのでしょうか。
 それは,周りの人々の心ではないでしょうか。
 人には,それぞれ「故郷」があります。全ての人が「故郷」を「隠す」ことなく胸を張って語り,「誇り」に思える時,
 「全ての人が 生まれてきたことを 喜び合える社会」になることでしょう。

「天皇の杜」清掃活動

画像1
11月29日(火)
 11月27日の日曜日,天皇の杜保存会の方を中心に,天皇の杜の清掃活動がありました。地域の方・保護者・子ども・教職員,合わせて200名ほどの方が参加してくださって,天皇の杜はとてもきれいになりました。

 松陽の原風景ともいえる天皇の杜。これからもこの地域の宝物を,皆で大切にしていきたいですね。

土曜参観日

画像1
画像2
11月26日(土)
 今日は台風で延期になっていた土曜参観日です。
 いつもとは違う雰囲気の中,子どもたちは緊張しながらも集中して学習に取り組んでいました。
 朝早くから参観に来てくださった保護者の皆様,地域の皆様,どうもありがとうございました。土曜日にがんばった子どもたちを,お家でも褒めていただけたらと思います。
 今後とも松陽の教育にお力添えをいただきますようよろしくお願いいたします。

ランニングタイム〜目指せ!日本1周〜

画像1
11月25日(金)
 今週の月曜日から,ランニングタイムが始まりました。少し寒くなってきましたが,とても走りやすい季節です。

 ランニングタイムの期間中は,月・水・金曜日の中間休みに,全児童が運動場に出て走ります。走れた周の数だけ「日本1周マラソン」の用紙に色を塗っていきます。

 子どもたちは,今日も元気に走っていました。ランニングタイムの期間中に日本1周できるかな?たくさん走って,体をあたためましょう。

大文字駅伝予選会

画像1
11月24日(木)

 嵐山公園で大文字駅伝の予選会がありました。松陽の代表に選ばれた6年生の駅伝部10名が走り,結果は8位でした。
 予選落ちという結果にはなりましたが,子どもたちは松陽の代表として,自分の持っている力を出し切る素晴らしい走りを披露してくれました。
 代表に選ばれなかった駅伝部のメンバーや児童,保護者や地域の皆様,教職員が応援に駆けつけ,「がんばれー!」「負けるな!」と必死の応援。松陽の持つ家庭・地域・学校の一体感に,とても感動しました。本当にお疲れ様でした!

3年 植物探検

画像1
 11月24日(木)の3・4校時,NPO法人シニア自然大学校『京(みやこ)とおうみ自然文化クラブ』の方々に来ていただき,松陽小学校内の植物の不思議を探りました。
 プロペラ形のトウカエデ,恐竜時代から地球上に行き続けているカツラ,葉をもむといい香りがするクスノキなど,普段何気に見ている木々が,驚きの発見に大変身です。子どもたちは,「へぇ〜。」「すごい!!」と興味津々ですごしました。
 将来の植物博士のきっかけになってくれるとうれしいです。
 
 当日も,また当日までも,『京とおうみ自然文化クラブ』の方々には綿密な下見や打合せで大変お世話になりました。ありがとうございました。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
学校行事
3/21 給食終了
3/22 卒業証書授与式
3/23 修了式・大掃除
京都市立松陽小学校
〒615-8252
京都市西京区御陵北山下町15
TEL:075-391-3583
FAX:075-391-8883
E-mail: syoyou-s@edu.city.kyoto.jp