こんなに大きく成長しました。（８月２９日）

　２年生が桂川河川敷の畑で，地域の方にお世話になり，植えたサツマイモの苗が，連日の夏の日差しを浴びて，こんなに大きく成長しました。地域の方が夏の間，水遣りや雑草の管理等をしていただいたおかげです。
　こんなに大きい葉っぱの下には，さぞかし，おいしいおいもが育ってきていることでしょう。
　今から，おいも掘りが楽しみです。

前期後半の始まり

　今日，8月25日は，前期後半の始まりの日です。登校の様子は，学校の始まりを待っていたかのように大きな声で「おはようございます」と挨拶する子ども，もっと夏休みがほしいという気持ちからか，元気なさそうに挨拶する子どもなど，いろいろな子どもがいました。
　しかし朝会では，みんな元気な声で挨拶ができました。久しぶりにクラスの友達と会えてうれしかったのでしょうね。校長先生のお話の後，転校生の紹介がありました。今日から，光徳小学校は，全校児童３００名になりました。
　その後，各教室では，夏休みの宿題を出したり，夏休みの話をしたりしました。中間休みも元気よく，運動場で楽しそうに遊んでいました。
　午後からは，４年生の「みさきの家」の学習にあたっての保護者説明会が開かれたり，１１月５日に開かれる下京・東山支部PTAコーラス交歓会に向けての初練習が行われたりしました。

夏の勉強会（先生編）

　本日（８/２２）,松原中学校，朱雀第三小学校，光徳小学校の３校教員が光徳小学校で研修をしました。小学校，中学校合わせて９年間の中で，子どもの力をどう伸ばしていくかについて，各校の学力実態や取り組みについて情報交換するなかで，今後の小中一貫した取組の方向性を探りました。分科会では，「子どもにわかる，子どもに届く授業の創造」「生徒指導での取組」「家庭学習の充実」の３点について話し合いを深めました。小学校と中学校の連携を深めながら共に子どもを育てていこうと確認しました。
　校内だけの取り組みでは，７月２５日に情報に関わる研修をしました。今学校に入っている書画カメラの多様な使い方を具体的に研修しました。また，携帯を介しての掲示板やチャットなど子どもを取り巻く多様な情報について適切に指導できるよう，教師自身が具体的にチャットを体験して，情報の広がりの速さや情報への介入について研修を深めました。
　８月１７日は，校内で，理科の指導にあたっての実技研修を行いました。物を観察する時は肉眼でまず観察すること，そのとき，子どもの視線で観察すること。もっと詳しく見るときには，ルーペを使うこと。さらに詳しく見るために，双眼実体顕微鏡，そして，顕微鏡とだんだん拡大していくことが物をしっかり見るためには必要であることを実際の操作を通して研修しました。また，理科のそのほかの教材についても研修を深めました。
　それ以外にも，校内での研修，教育委員会主催の研修会やフォーラム，下京・東山支部の先生方が集まっての研修会などにも出席し，たくさん研修することができました。明日も本校の子どもたちの学力の実態についてより詳しく分析し，指導の在り方について具体的に研修していきます。
　２５日からは前期の後半が始まりますが，夏の勉強会で学んだことをしっかり指導に活かしていきます。
　　

夏休みも後半に入りました。

　この２・３日は夏のピークではないかと思われる暑さが続いています。
　子どもたちは，暑さに負けず，規則正しい生活を送っていますか。
　夏休み後半も，健康で元気に過ごしてください。

　さて，最近，また，名簿等の個人情報を電話で聞き出そうとする事案が
発生しています。相手は言葉巧みに話してきます。お気をつけください。

万華鏡教室

　８月６日，女性会の方のお世話で，子どもたちと地域の方との交流も含めての万華鏡教室が開かれました。
　筒にきれいな模様の紙を張り，３枚のプラスチック鏡を三角の筒に張り合わせていきます。三角の筒だけで見ても面白い形が見えてきまました。筒の端にきらきら光るものやきれいな色のフィルムを入れたりして自分だけの模様が見える万華鏡を作りました。明るいところで見ると，それはそれはきれいな模様が見えてきます。大切にして使っていきます。

登校日

8月に入りました。各学年の登校日も今日が最終日です。今日は1年生が「シャボン玉遊び」をしました。おうちから持ってきた特製の「輪」を使うと，丈夫で大きなシャボン玉ができました。
夏休みも水泳教室もいよいよ明日が最終日で検定も行います。

「アゲハチョウのひみつ」

７月２６日，３年生のサマースクールは，理科の特別授業でした。大切に育て上げたアゲハ２０匹と７０匹の幼虫たちと共に京都教育大学理学科教授，村上忠幸先生がわざわざ来てくださり，３年生の２クラスで成虫になったアゲハを詳しく観察させてくださいました。
オスとメスの違いは？アゲハがどうしてミカンの木を見分けることができるのか？えさ（砂糖水）を飲ませてみよう，などとても興味深い観察をさせていただきました。最後はみんなの前でメスのアゲハが次々と卵を産み，驚きの歓声に包まれました。
時間のはじめには「怖い」とアゲハの成虫をさわることができなかった児童もたくさんいましたが，時間の終わりにはとても上手に羽根をもって観察していました。じっくり本物の虫と触れ合った１時間は子どもたちにとって貴重な経験となったことでしょう。