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最新更新日:2025/03/06 |
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長い間使わせて頂きました。
3年生は3限から大掃除が始まっています。
何か普段とは違って熱心に、念入りに文句も言わず、楽しそうにやっていました。 1時間では終わらず、延長していました。 今日を除けば、3年生が教室へ入るのはあと2日です。 ![]() ![]() ![]() 思い出をつくろう、3年生
本日1限より卒業式練習です。来週2日間は練習が出来ませんので、必死の追い上げです。みんなが「これはやらなければならない」と思うことが一番大切です。
気持ちが一つになれば、最高の仕上がりになるでしょうね。 合唱では保護者の方を泣かせるような気持ちの入った歌声を期待します。 ![]() ![]() ![]() 思い出をつくろう3
3年生球技大会、女子のバスケットボールです。
![]() ![]() ![]() 思い出をつくろう2
本日3、4限、3年生は球技大会です。
運動場と体育館を使って、サッカーやバスケットボーを行いました。 良い天気になって、運動場では歓声が上がっています。 体育館では女子がバスケットボールに熱中していました。チームの入れ替わりや選手交代も慣れたもので、スムーズに進行していきます。 一つ一つ思い出を作って行って下さい。 ![]() ![]() ![]() 思い出をつくろう、3年生
写真は3年生がそれぞれの学級で作成した「卒業文集」です。
毎年のことですが、このような文集を見ますと、卒業間近の雰囲気が漂ってきます。 卒業まであと数日、毎日過ごしていた教室内の何気ない風景が、何となく懐かしさを感じるようになってきますね。 卒業すれば2度と味わうことはありません。 ご家族の方も、生徒達が作った文集を見てやって下さい。 ![]() ![]() 暖かい朝です
早朝百景の3です。
暖かいせいか空気は澄み切っていません。春の霞がかかったような、花粉が舞っているような・・・天気です。 公立高校の検査も終わり、受験シーズンも一段落ですが(発表は除いて)、卒業式以外に3年生はもう一つ大きな行事が控えています。 来週からの宿泊学習(修学旅行2といいましょうか)ですね。 のんびりと事故のないように(台風が来ないよう?)楽しんできてください。 修学旅行2については、前回同様にこのホームページ上で「速報」を出していきます。 お楽しみに。 ![]() ![]() ![]() 3年生を送る会の練習
5限、3年生は卒業前行事ということで、各学級内で取り組みをしています。
その間、1・2年生は体育館で「3年生を送る会」で歌う合唱の練習です。 2学年同時の練習は今回が初めてとなります。 1年生は学年練習の時より真面目な態度でしっかりと歌えていました。 2年生はさすが上級生といわれるようにがんばって下さい。 ![]() ![]() ![]() 緊迫した公立高校一般選抜検査会場
午前8時40分頃の、S高校受検会場の様子です。
本校の3年生担当の職員もいますが、他校の先生方の顔も見受けられます。 お互いに自分の学校の生徒は心配です。 相変わらず塾関係の方はチラシを配っていました。 「受検生の方は校内に入って下さい」と言う放送が流れると同時に、正門前にいた生徒達は校内に移動し始めます。 一人一人全員に声をかけることはできませんでしたが、普段の力を十分出してくれることを願っています。 ![]() ![]() ![]() いつもと違う朝
雨上がりの登校風景です。
3月6日火曜日。今日は公立高校の検査日です。 他校の中学生が本校の正門前を通って受検会場へ向かっているのですが、方向が違うので、いつもの登校風景とは雰囲気が違います。 本校の3年生で受検をする人も逆方向へ向かっていました。 顔を見ていると、リラックスしているように見えましたが・・・。 ![]() ![]() ![]() ちょっといいはなし
毎週の「いいはなし」です。
今日は「もうひとつのプレゼント」という題がついています。 〜A航空会社客室乗務員(CA)のお話より〜 Aには、お子様だけのご旅行を、出発空港から到着空港までお手伝いする「Aキッズらくのりサービス」があります。 お母様など保護者の方に出発地の空港まで見送りに来ていただき、お預かりして飛行機にご案内し、到着時の空港に迎えに来られた保護者の方にお引き合わせするというサービスです。 夏休みの国内線ともなると、祖父母宅や親戚宅に向かうため、多くのANAキッズが搭乗します。 ある日のことです。 いつものようにAキッズのバッジを胸に付けたかわいい子どもたちが、勇ましく乗り込んできました。 お休みのたびにこのサービスを利用しているなどで、乗り慣れている子どももいれば初めての一人旅で、心細そうな、今にも泣き出しそうな顔をしている子もいます。 どの子も親ごさんと離れているため、やはり少し緊張気味なので、 「はい。みなさん。こちらを見て下さい。座席ベルトはこのように締めて下さい。外す時は、このようにしてくださいね」 と、一通り説明してから、一人一人に確認に回り、離陸準備をしています。 いよいよ出発となると、ワクワクして目を輝かせます。あちこちで興奮した声やおしゃべりする声も聞こえてきます。 そんな中、なんとなく話しかけにくいオーラを醸し出している男の子がいました。周りの子も空気を感じてか、話しかけていないようです。 「緊張してる?大丈夫?さあまもなく離陸よ、空の旅を楽しんでね」 と彼の肩をやさしくポンとたたきました。 彼ははっとして、私を見、かぼそい声で「はい」と返事をしました。 初めて彼の声を聞いたような気がしました。 その日はとてもいいお天気で、窓の外には美しい雲海が広がっていました。 地上では表情のかたかった子も、「おー」「スゴイ」「きれい」などと歓声を上げています。しかし、先ほどの男の子だけは窓の外を見ることもなく、乗り込んだ時と同じ、暗い表情のままでした。 「なんか事情があるのかしら」とさりげなく観察していると、その子の左手が何かを握っていることに気づきました。 目を凝らして見たところ、どうやらチェーンのようです。 「ペンダントか何かのチェーンかしら?」 近くに行くと、小さな指の隙間からペンダントらしき物であることがわかりました。 「ペンダント持っているの?素敵ね。誰のお写真が入っているの?」 そう尋ねたのですが、さらに握り拳は固く強く握られてしまいました。よほど大事な物なのでしょう。 「ごめんなさい。お姉さん、変なこと聞いちゃったかな。気にしないでね、そうそう間もなく富士山が見えますよ」 と声をかけました。そして、ANAキッズのみなさんに向かって、 「ほーら、間もなく富士山よ。山のてっぺんに雪が少しかかって、とってもきれいでしょう。みんな、見える?」 とお話ししながら、通路側に座っていたあの男の子をドアの窓まで案内しました。 「ほらね、きれいでしょ。こんな富士山、なかなか見られないのよ。みんながいつもいい子だから、神様からのプレゼントね。お姉さんもみんのおかげでラッキー」 とオーバーアクションをしながら、 「富士山は日本でいちばん高くて、大きな山です。こんなにきれいに見えたみんなは、富士山みたいに心の大きな人になれるからね」と付け加えました。 「はーい」 「うん」 そんな返事が聞こえてくる中、先ほどの男の子が小さな声で話しかけてきました。 「ねえねえ、お姉さん、神様からのプレザントって一個だけなのかな。僕、もう一つだけでいいから神様のプレゼントが欲しいんだけれど・・・」 「え?」「何?」「何が欲しいの?」 話しかけてくれたことがうれしくて、私はすぐに聞き返しました。すると彼は、 「あ、やっぱりなんでもないや」 と言って下を向き、また口を閉ざしてしまいました。 その後もいろいろなお話をしてみたのですが、彼はかすかに笑うことはあっても、心は閉ざしたまま。結局、神様から何が欲しいのか、口にすることはなく聞くことができませんでした。 数日後、男の子のあばあさまから一通のお手紙が届きました。 「先日は孫が大変お世話になりました。 元気のない孫にいろいろと話しかけてくださったとのこと、ありがとうございます。 実は、あの子は先日、両親を交通事故で二人とも亡くしてしまったのです。 兄弟も誰もいない孫は、私のところで暮らすべく、初めて飛行機に乗ったのでした。 私が空港で迎えた時『大丈夫だったかい?』と聞くと、 『とってもきれいな富士山を見たよ。神様のプレゼントなんだって』とか、 『お姉さんがいっぱい話してくれたので、寂しかったけど涙が出なかったよ』って、 うれしそうに言っていました。 寂しくてたまらないはずの孫に楽しい思い出と元気をくださり、本当にありがとうございました」 涙がこみ上げてきました。 そして、ただ元気にさせようと、張り切っていた自分が情けなくなりました。 ペンダントの中身は、きっとニコニコ顔のご両親だったのでしょう。自分も写っている 家族写真だったかもしれません。 あなたが言っていたもう一つの神様のプレゼントが何だったのか、今はわかります。 ごめんね。あなたの気持ちをわかってあげられなくて。一人であんなに小さい胸で悲しみ、苦しみを背負っていたのに、泣かないでえらかったね。 あなたならきっとこれからたくましく生きていけます。 神様は必ず、もう一つプレゼントをくださるはずだから。 ![]() |
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