京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

修学旅行第2日目

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修学旅行第2日目

 午前中、四万十川カヌー清流下りは、雨の中予定通り行われました。
 
 写真は、本日のビーチクラフトと昨日行われたかつおのたたき体験活動の様子です。
 
 
 
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修学旅行第1日目

修学旅行第1日目
 朝早く学校を出発し、お昼に桂浜に着きました。午後は高知市内での班別研修を行い ました。(おだやかな天候でした)
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どう転んでも楽しいと言える幸せさ

ゴールデンウィークも夢のように過ぎ、部活の応援に終わった感があるが、特に大きな怪我、事故等の報告を受けていないのは有り難いことである。

明日より3年生は修学旅行に出かける。今年は震災の影響で関東への予定をしていた学校が全て、九州、四国地方へ方向転換したそうである。よくできたものである。醍醐中学校の校外学習予定は下記の通りである。

■3年生 修学旅行 【四国 高知県】 5月10日〜12日(二泊三日)

■2年生 遠足【京都市域オリエンテーリング】 5月11日 雨天決行

■1年生 遠足【日野野外活動施設(飯ごう炊さん)】5月11日 雨天決行

修学旅行というのは1年生時から計画し、本当にエネルギーを使う取組である。それだけに成功させたい。何をもって成功といえるかといえば、子供たちが思い出をたくさんもって笑顔で無事に帰ってくることである。

 カツオのたたきの体験(晩ご飯)、四万十川でカヌー体験(私も楽しみにしている。なにせファルトボート、組立式のカヌーを持っているくらいですから、校長は本部で待機と言われたらどうしよう・・)海釣り体験、龍馬の町の散策、本当に体験学習が多い。

この3日間の天候は芳しくない。せめてポイントポイントで晴れてくれたらいいなと思う。不思議とそうなったらいいと思うとそうなるものだ。でも晴れてよし、雨に打たれてもよしと思っていれば、どう転ぼうと幸せなものである。

春季体育大会終わる

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醍醐中学校には野球、サッカー、女子軟式テニス、女子バレー、男子バスケット、卓球、吹奏楽、園芸の8つの部活動がある。職員の数を思うとこれもかつかつである。それ以外に女子硬式テニス、剣道、柔道、陸上、水泳、スケート、バレイと個人的に社会体育として所属している生徒もいる。これは学校を通じて参加申し込み、あるいは監督代行をしないと参加できない。先生方は自分の部活動もありながら、もれのないようにこちらの手続きも行っている。

柔道は2年生の内山君が60Kg級で準優勝した。たいしたものである。おめでとう!陸上は昨年度、京都女子駅伝で全国優勝した菅野さんを育てた小峰クラブに所属している生徒が2年生に男女1名ずついる。陸上は手続きが1ヶ月ほど前に締め切られ結構神経を使う。5月3日受付を8時前に済ませ、待っていると陸上部のない各中学校の小峰クラブに入っている生徒たちが集まってきた。100mわずか10数秒のために1日が費やされる。午後からの所用のために12時からのレースを見ることはできなかったが、記録が伸びたと聞いている。陸上は自分の記録との戦いである。それも0.何秒の更新を目指す。

近くの市立体育館で卓球部の団体戦もあったので応援に寄った。開門前にたくさんの卓球選手が集まっていた。私もかつて、成り行きで一人で卓球部を兼ねてもったことがある。熱心な先生が多く、試合では1セット終わるごとにアドバイスを事細かに伝えていた。私のところにももれなく「先生、アドバイスをお願いします。」とやってきた。「今の調子で頑張れ!」「それだけですか?」「・・・・」、「ところで卓球って何点とったら勝ちだ?」こんな感じだった。今回、子供たちは洛北中学校にストレートで勝ち、駒を進めたが、次の華頂中学校に負けた。優勝候補でその通り優勝した。そんなチームに当たって残念か、そんなことはない。有り難いことである。やろうと思ってもできない学校の方が多いのだ。そんなチームと対戦することが次の成長につながっていく。

今度の大会、担任の先生や学年の先生、試合が終わった別の部の先生、保護者の方、いろいろな声援があった。それをありがたいと感じた。スポーツの大きな目的は「感動」である。それは懸命なプレーから生まれる。夏の感動が楽しみだ。

春季体育大会

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4月29日に春季体育大会の開会式があり、どうどうの行進を見せてくれた。行進というものは難しいもので、歩くのとは違う。強調しすぎても軍隊のようになってしまう。自然な形で足と腕の振りを合わせるのは難しいものだ。それをきれいにやって見せていた。
また吹奏楽部も花を添えるように競技場全体に音を響かせていた。全市で27校の参加であったそうだ。選手団は7500名剰り、天候にも恵まれ、いい開会式になった。6月5日のKBS京都で放送されるとのことであった。

開会式が終わって、女子バレーの応援に二条中学校に駆けつけた。二条城の外堀を歩いて行くと、二条城が思っていた以上に大きいことが分かった。中学校の前の通りには私の好きなハナミズキの花が今を盛りに咲いていた。

さて、試合は大逆転で大枝中学校に勝った。多数の保護者の方も応援に来られていた。我を忘れて大きな声で応援合戦、3点ほどは応援の勢いでとったともいえる。

 次の日(30日)は午前中、野球部が洛西中学校で西京極中学校と対戦した。醍醐中学校も随所にいいプレーを見せたが、ミスも多くコールドゲームになってしまったが、これは相手のチームを褒めてやったらいいという試合だった。試合後に目を潤ませている選手が印象に残った。この悔しさがバネになる。しなければならない。

 午後からはサッカー部が西京極中学校で山科中学校と対戦した。相手のゴールキーパーは長身でなかなかゴールを割らせてくれない。醍醐中学校のキーパーは身長はそれほどないのだが、幾多のシュートを懸命に守っていた。勝負には負けてしまった。怪我をした生徒を車に乗せ、どうしたら強くなれるだろうと家に連れて帰る道すがら話をした。

また次の日(5月1日)はテニス部が神川中学校で試合を行った。団体戦で1試合目は洛北中学校に勝ち、トーナメントの駒を上げた。二試合目は洛南中学校と対戦した。1勝2敗でここで終わったが、惜しい試合だった。試合が終わり泣き崩れ、立ち上がれない。バレーと同じ勢いで応援していると試合中は騒いだらいけないのだそうだ。注意された。来ておられた保護者の方と「ストレスが増しますね」と、ごくっと飲み込みながら目で応援した。デリケートな真摯なスポーツである。

ともかくこのような緊張の中、悔しさやうれしさやという感情を味わうことが、人が人として成長するためには大切なことである。 

すべての試合を応援に行くことはできないのだが、どこでもこのようなドラマが展開していることだろう。スポーツの意味は「感動」を生み出すことである。人生においても同じことがいえるのだろう。子供たちが一所懸命、打ち込んでいる中から、かけがえのないものをつかんでくれることを願っている。

 明日は(5月3日)は陸上部はないのであるが、社会体育に参加している2名が西京極競技場で100mを走る。またその横の市立体育館で卓球部の団体戦が行われる。さわやかないい汗を流して、何かをつかんでほしいと思います。

心が上手に動かないとき

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まだ4月なのだなという感じがする。昨日など暑いぐらいだったのだが、今日はまた冷える。いつまでも寒い4月である。

 明日からGWに入る。ほとんどの生徒が部活動で忙しいのだろうが、意識して時間を作って親子で何か料理でも何でも作りながら話をされてみたらどうでしょう。

 今日は3年生の内科検診と部集会が行われていた。明日の春体開会式の行進練習は雨のために中止になった。ギャーギャー騒ぐ生徒もなく教師の誘導指導の下、整然と行われていた。部集会もそれぞれの部に分かれて、明日からのこと、これからの方針等が話し合われていた。

天候も不順であるが、人の気持ちも落ち着かない。今度の東日本大震災で被災地以外の人でも「あんな災害にも負けずに頑張っている人がいるのに、泣き言は言えない」と頑張りすぎる人が多いらしく、そのために心身を病んでいる人が増えていると聞く。
 私も気持ちが不安定になったりすることがある。先日、廊下を歩いていると一人の少女がうつむき加減に、にっこり笑って会釈をしてくれた。私も「こんにちは」と返したが、何か心の中から重たいものが、すーっと抜けていくような気がした。我々、教師というものは、「生徒に悩まされ、疲れさせられるが、また生徒から救われるものである」とかねがね思っているのだが、まさにそんな感じだった。生徒からしか救われないのかもしれない。

 季節は若葉が萌える時期になる。命の躍動が聞こえるようだが、玄関先のパンジーもたわわにといった感じに咲き誇っている。醍醐中の子供たちも若葉のころなのだろう。心が上手に動かないとき、このような生徒の微笑みに感謝である。

授業参観・PTA総会・進路保護者会

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■本日、最初の授業参観が行われました。

雨の中、参観ありがとうございました。いかがだったでしょう。美術ではカッターナイフの使い方、理科ではなにやらハンマーで石を叩いていました。鉱物の組織の勉強だったのでしょうか。教室を回っている時に2人の保護者の方に「HPはまだですか、楽しみにしています。」と言われて、ついうれしくなって頑張ってしまう単純な私がいますが、悪い気はしません。今年はボチボチとブログにならぬよう書いていきます。無理でしょうが。

■PTA総会

昨年は参加者が少なく、本部役員の方々が嘆いておられましたが、今年は昨年より多くの方に出席していただき、新本部役員の承認もいただき、ありがたいことでした。旧の役員の皆様方は昨年より懸案であった地域補導委員会の在り方について長い時間検討いただき、学級員選出と同じように選挙による選出になりました。子供の減少により選出が厳しい町内が増え、次期の選出に苦慮されていましたのでいいことであったと思います。よって、5月当初に予定されています学級員選出は今年度より「学年委員」「文教・広報委員」「保体委員」「地域補導委員」の各クラス4名の選出になります。

■進路保護者会  

中学校は義務教育最後の期間になりますが、子供たちの意識には小学校から中学校に入ってきたように、高校にも何となく自動的に上がるような思いをもっている生徒もいます。 中学校において進路決定は大きな出来事です。進路の状況は年によってめまぐるしく動いています。そのスピードに教師ですらついて行くのが難しいほどです。長男、長女で経験されている方でも今年の情報をしっかり把握して、子供が生かされる進路選択になるよう注意を払っていただきたいと思います。兄弟といえども、性格も体力も興味も大きく違います。比較することで、幼いこころを苦しめるだけになることがあります。個にあった進路選択がなされるよう、しっかりアンテナを張ってほしいと思います。

生徒会認証式・春季大会激励会

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本日5限目に「生徒会認証式・春季大会激励会」が行われた。例年と違い、今年は代表をステージ上にあげての授与式になった。

上からフロアを見たとき感動した。みんなの目がこちらに集中しているのがよく伝わった。この子たちの眼(まなこ)を曇らしてはならないと本当にそう思った。

各学年、各クラス、前から総務委員、健康委員、文芸委員、環境委員、MDR係と順番に前もって並んで、座っていた。各委員ごとに立ち上がり、その代表が認証書の授与に上へ登ってくるというスタイルで、見た目にもきれいだった。また認証書には名前が読みづらいだろうとルビの付箋が貼ってあった。それを係の生徒が一枚ずつ、私に渡してくれる。このこころにくい細やかな配慮がまたうれしい。「宜しく頼みます。」と言って認証書を渡す。最後の生徒が「はい、頑張ります。」と返してくれたのがまたうれしい。

次に春季大会激励会に移るが、キャプテンのみがユニホームでステージにあがり、部員はそれぞれフロアで立ち上がる。そんな中、キャプテンが決意の言葉を述べる。
準備していたメッセージが出てこないで、必死に思い出そうとしたり、ポケットから原稿を取り出して「あっ、そうだ」とばかり続ける。この「ひたむきさ」「必死さ」が大切なのである。吹奏楽部や園芸部のキャプテンはステージ上でエールを贈った。

「勝負事には必ず、勝ち負けがあるが戦う前から、参加することに意義があるというようなことを言ってはいけない。大切なのは『後味のよさ』である。後味の悪い勝ち方もある。また後味のいい負け方だってある。それは何がそうさせるかと言えば、『一所懸命さ』である。あそこのチームは強いけどマナー悪いよねと言われれば、強い意味がない。懸命なプレーで感動を与えてほしい!」と激励した。

毎晩遅くまで話し合いを重ね、企画した生徒会の先生方と運営してくれた生徒会本部の生徒たちと、それに敬意をはらうがごとく、懸命に聞き入る多くの生徒たちに感謝したい。

人生は出会い!

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「人生は出会いである」私もよく使う言葉であるが、出会いには「出会った喜び」と「分かれの淋しさ」が必ずついてくる。
 3月31日をもって8名の方とのお別れがあった。この時期は互いに辛いものがあるが、それさえも忘れるほど、今の学校は喧噪の中にある。午後10時、11時になっても終わらない。来る日も来る日もという感じである。
 だが、また新たな出会いもある。下記は今年度、醍醐中学校に来ていただいた先生方である。人は出会いの喜びと別れの悲しさを思い出とし、その経験を重ねるたびに成長していくものである。
 すでに、着任式と始業式、入学式が行われ、学校は順調に船出をしたように思います。
 今年の桜は寒さもあって遅咲きだった。ちょうど入学式に合わせて咲いたような感じがあった。HPは教頭先生に担当してもらうことになると思うが、今は校長引継の準備等でそれどころではなく忙殺という言葉がぴったりの状況なので、しばらく私が担当したいと思います。

<着任者紹介>

肥後 広文校長先生   英語科 醍醐中学校より昇任
下垣 健治教頭先生   技術科 梅津中学校より
山本  強先生     社会科 勧修中学校より
松永 光司先生     数学科 向島東中学校より
中村 貴泰先生     体育科 新規採用(洛風中学校より)
木村 智里先生     英語科 新規採用(花山中学校より)
齋藤 滋之先生     英語科 初任者研修指導員
豊田 治男先生     体育科 初任者研修指導員
久原 由佳子先生    スクールカウンセラー
小林 保代さん     総合育成支援員(毎年新たに継続 3年目)

※4月22日(金) は午後から「授業参観」「PTA総会」「進路保護者説明会」が
 行われます。でひご参加下さい。PTA総会に参加される方は前に配布してあります
 資料をご持参下さい。

学校長挨拶

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 醍醐中学校のホームページにようこそお越しいただきました。
 本校は,昭和23年4月に創立され,本年度で創立64年目ということになりました。今までの本校の卒業生は,9,433名となり,現在,この醍醐地域をはじめとして全国各地で,様々な分野で活躍されています。
 また,醍醐地域は,外環状線や新奈良街道など,道路環境の整備により,京都市の東南部の中心として目覚ましい発展を遂げてきました。人口も急増し,昭和49年に栗陵中学校,昭和51年に小栗栖中学校,昭和62年には春日丘中学校が本校から独立し,現在は,醍醐小学校と北醍醐小学校の2小学校区,生徒数260名,10学級の中学校として活動しています。
 平成9年には,地下鉄東西線が開通し,さらには六地蔵まで延伸されることになり,平成20年1月に天神川御池まで開通しました。益々,京都市の東南部の中心として発展していくことが期待されているのが醍醐地域です。
 また,地域内には,世界文化遺産の指定を受けている醍醐寺をはじめ,有名な文化遺産が多くあり,恵まれた教育環境になっています。
 本校は「一人一人の個性を大切にし,たくましく生きる力と豊かな心を育てる」という学校教育目標と「自己肯定的にとらえられ、人を信じる力のある生徒」「求めて学ぼうとする生徒」「ボランティア精神のある生徒」「挨拶が自然にできる生徒」「時間が守れる生徒」という5つのめざす生徒像を掲げ,その達成に向けた教育活動を教職員一丸となって取組を進めています。
 また本年度は私の念願でもあった「めざすべき教職員像」として「自分の子どもを預けたくなる教職員」「自分の子どもを通わせたくなる学校づくりに絶えず工夫している教職員」という項目を入れました。我が子を預けたくなる先生になる。我が子を通わせたくなる学校にする。ということである。これが基本ではないかと考えます。
 保護者の皆様をはじめ地域の皆様との連携を深めながら「地域に信頼され,地域と結ばれた学校づくり」に努力していく所存です。より一層のご支援とご協力をいただきますようお願いいたします。                              

平成23年4月1日


京都市立醍醐中学校  校長  肥 後 広 文 
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