京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/03
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年末の学習行事を終了いたしました!

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12月20日(火)からの高校3年生対象の進路補習,高校1・2年生対象の全員学習行事が24日(土)ですべて終了いたしました。天皇誕生日の休日や土曜休業日を返上して,連続して実施した学習行事でしたが,生徒の熱心な取組みによって成功裏に終了することができました。
特に1年生は,恒例の冬季学習合宿を市内中京区のホテルを会場として実施し,自然科学系コースと社会科学系コースの生徒たちが,学級横断的にそれぞれ2泊3日の日程で取組み,学校での学習講座とセットで連続5日間の学習行事を乗り越えました。特に合宿では,早朝8時30分から深夜10時までの”勉強漬け”。その成果や如何?と思わず問い質したくなるほどです。
新年を迎えると,3年生の大学入試センター試験が将に始まろうとします。2・3月の個別大学入試を含めて3月下旬まで緊張と期待の時間が続きます。

努力する人は将来の夢を語り,そうでない人は過去の反省ばかりを口にする!

夢多い若人の輝かしい未来に期待を寄せる,そんな新年でありたいものです。

第6回全国高校生英語ディベート大会in石川

12月17日(土)18日(日)の2日間,金沢学院大学を会場にして,第6回全国高校生英語ディベート大会が,全国英語ディベート連盟主催・石川県高等学校文化連盟英語部主管にて開催されました。
本年の論題は,Japan should abolish capital punishment.(日本は,死刑を廃止すべきである。是か非か。)で,全国から選抜された64校が参加し,京都府代表としては本校と京都府立嵯峨野高等学校が参加しました。
本校の代表選手並びに対戦成績は,次のとおりです。

■対戦成績
 第1試合 対 米原高校(滋賀)       ○
 第2試合 対 草加南高校(埼玉)      ×
 第3試合 対 北嶺高校(北海道)      ○
 第4試合 対 さいたま市立浦和高校(埼玉) ×
 第5試合 対 高知西高校(高知)      ○

本校は,予選ラウンド対戦成績3勝2敗で獲得点は3131803.00点。決勝ラウンド(予選ラウンド上位8校が進出)進出はなりませんでしたが,総合成績全国23位となりました。
選手たちは,ひそかに決勝ラウンド進出をねらって練習試合を重ね,「死刑制度」という重い課題について理論的な学習を重ねてきましたが,さいたま市立浦和高校(昨年度優勝校)に惜敗し,明暗を分けたようです。
この大会の優勝校は兵庫県の灘高校,準優勝は福岡県の修猷館高校でした。
西京は1年生の3選手を含む若いチームです。今回,京都府代表を共にした嵯峨野高校とも切磋琢磨しながら,”捲土重来を期す!”とは1年選手の雄叫びです!!

なお,本校のチームは,参加64校の中で唯一 Make Friends 賞(写真最下段)を受賞しました。これは,予選ラウンド勝敗の度ごとに相手チームやジャッジの先生方に試合の講評をたずねたり,強豪・伝統校に日常の校内練習の様子を質問したり練習試合の申し込みをしたりと,本当に積極的にコミュニケーションをとり続けたどん欲なまでの姿勢が主催者に評価されたものです。「敢為の気概」にあふれた西京生にこそふさわしい受賞であったと,How enterprising you are! の讃辞を贈りたいと思います。

ガンバレ,西京! 頑張れ,エンプラ生!!

京総文 優秀校発表会!

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12月18日(日),京都コンサートホールを会場として,第28回京都府高等学校総合文化祭優秀校発表会が,京都府高等学校芸術文化連盟・第26回国民文化祭京都府実行委員会の主催(特別協賛:村田製作所)で開催されました。
この発表会は,『文化部,今年最もがんばった大賞〜京総文クライマックス〜』と名付けて,本年度京都府高等学校総合文化祭(京総文)の各部門トップ校・生徒に晴れの場を提供しようとして開催されるものです。
本校からの受賞は,次のとおりです。

会長賞  夏 冰 君(3年) 
     第35回全国高等学校総合文化祭囲碁部門男子個人戦優勝
連盟賞  西京新聞部
     第28回京総文において交流新聞作成の中心となって活躍した

なお,この発表会の総合司会を本校1年生の各務青湖さん(10月の京総文放送専門部大会アナウンス部門 金賞 受賞者)が,堀川高生・紫野高生と共に勤め上げたのも特筆される大成果でした。

※写真上:式典会場と夏冰君のトロフィ(左)と新聞部の連盟賞楯(右)
※写真下:会場ホワイエでの本校新聞部表彰の様子と代表受賞者の得意満面!

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PTAフェスティバル 壁新聞で優秀賞!

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11月26日(土)、恒例の京都市PTA連絡協議会主催のPTAフェスティバルが,本年は会場を都メッセに移して開催されました。
このイベントでは京都市立幼稚園・学校のそれぞれのPTAが作成した壁新聞コンテストが開催されていますが、本年、西京高校PTAの壁新聞が,昨年の『京都市立高等学校PTA連絡協議会会長賞』に引き続き,またもや『優秀賞』に輝きました。
作成は広報委員会の皆さま方のご担当です。お忙しい中、精魂込めて製作に当たっていただきました。この壁新聞は、来年8月の「日P京都大会」でも展示されることになります。
 
本当にご苦労さまでした! おめでとうございました!!

西日本地区英語弁論大会で優勝!

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11月19日(土)に開催された第59回西日本地区高等学校英語弁論大会(主催:大阪芸術大学短期大学部,後援:大阪府教育委員会)において,EP科8期生2年生の佐藤万莉さんが見事優勝に輝きました。この度,優勝カップ並びにレプリカが主催者から学校に送られてきましたので,ご報告いたします。
この大会は,西日本地区(富山,岐阜,愛知県以西)にある高校に在学する,英語を母語としない高校生,高校3年までの学年に相当する高等専門学生を対象に開催されるもので,第一次審査を通過した20名がその卓越した力を競うものです。
佐藤さんはEP科の自然科学系コースに学ぶ2年生ですが,持前の卓越した実力に加えて英語科のオヘア・デビット先生の指導も受け,見事に栄冠を獲得しました。

努力の跡には必ず大輪の花が咲く! 本当におめでとうございました。

※写真は,オヘア先生と共に校長室に報告に来てくれた時のものです。

「第3回エンタープライジング科説明会」の開催について

 「第2回エンタープライジング科説明会」に参加できなかった中学3年生とその保護者を対象に、本校エンタープライジング科の適性検査・推薦入学考査の実施概要の説明や入学後の学習活動・学校生活について、より理解を深めていただくため、「第3回エンタープライジング科説明会」を下記のとおり行います。
 
 西京高校への入学を希望している皆さんは、ぜひ参加してください。

 なお、内容については第2回と同様です。

            記

◆ 日 時   平成23年12月17日(土)
         9:30 受付〜         
        10:00 全体説明会  
        11:30 個別相談会 施設見学  12:30 終了

◆ 会 場  京都市立西京高等学校
        京都市中京区西ノ京東中合町1(西大路御池 北西角)
        TEL075-841-0010

◆ 内 容  1)全体会
        ・ 入学後の学習活動及び学校生活について
        ・ 本校の進路指導について
        ・ 適性検査・推薦入学考査の実施概要について

       2)個別相談会 施設見学

◆ 対 象  京都府内の本校入学を希望する中学3年生とその保護者

 
※ 詳細と参加申込み方法につきましては右側メニューの「配布文書」「第3回説明会案内.PDF」をご覧ください。 

京一商西京同窓会,市立高校部活動を支援!

11月21日(月),社団法人京一商西京同窓会育英事業の一環として京都市立高等学校部活動助成の認定書授与式が本校で会開催され,京都市立高等学校7校の11部が助成金を交付されました。
社団法人京一商西京同窓会(理事長 北川 明 氏)は,公益事業としての奨学金給付事業を京都市立高校生を対象に行っていますが,本年よりさらにこの公益事業を拡大して,育英事業としての部活動助成活動をはじめることとなりました。助成金の総額は130万円に及びます。
助成対象となったのは,次の運動部(5校5部)と文化部(6校6部)です。

洛陽工業高等学校      自動車部
伏見工業高等学校      ラグビー部   シビルクラブ
西京高等学校        陸上部     理学部
堀川高等学校        放送部
日吉ヶ丘高等学校      剣道部
紫野高等学校        放送部     女子バスケットボール部
塔南高等学校        野球部     吹奏楽部

授与式には,各校の校長,部長,代表生徒が出席し,京都市長 門川大作 氏や京都市教育委員会教育長 高桑三男 氏も来賓として出席されました。

※写真上:授与式での北川理事長挨拶と各校参列者
※写真下:助成金を授与された本校陸上部と理学部
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インターアクト地区大会を本校で開催!

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11月19日(土)・20日(日)の2日間,本校メモリアルホールを会場にして,国際ロータリー第2650地区2011-2012年度インターアクト地区大会が開催されました。
インターアクト(ICと略称)とは,12歳から18歳までの青少年のための国際ロータリーの奉仕クラブで,支援や指導を与えるロータリークラブが提唱して結成されますが,西京高校インターアクトクラブは,京都西ロータリクラブ提唱の本校同好会で,結成は昭和38(1963)年,我国2番目の歴史あるクラブです(ちなみにわが国最古のクラブは宮城県の仙台育英高校ICと聞いています)。
国際RC第2650地区は,福井・滋賀・奈良の3県と京都府を網羅し,この地域のRC提唱の高校ICのメンバーおよそ200人が,西京高校IC・京都西RCのホストで定期大会を開催したということです。
前夜祭の19日は,桑山紀彦氏の講演が,『地球のステージ1 震災篇』の演題の下,開催され,その後,全アクターは宇多野ユースホステルにて合宿。お互いの友情を寝食を共にしながら深め合いました。
20日は,再び西京高校に集まり,地区大会本大会を開催。本校IC会長片岡大樹君の開会宣言・点鐘から,午前の記念講演(講師:池間哲郎氏,演題:『懸命に生きる人々−日本人こそ学んでほしい−』)から午後の分科会・全体会議まで充実した研究・交流の一日を送りました。
開会記念式典には,京都市長 門川大作 氏や京都市教育委員会教育長 高桑三男 氏も来賓として出席され,国際RC第2650地区がバナーの 今西信裕 氏や京都西RC会長 安井隆廣 氏をはじめ多数のロータリアンも参加されていました。

※写真上:開会記念式典での国際ロータリー第2650地区2011-2012年度インターアクト委員長桜澤仁志氏のあいさつ風景。その左側が西京高校ICの片岡大樹会長(2年生)
※写真下:地区大会参加のロータリアン・インターアクター
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ニチコン 武田一平会長 講演会を開催!

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11月17日(木),本年度のEEP(Enterprise Education Project)の一環として,EP科8期生(高校2年生)を対象に,ニチコン株式会社代表取締役会長 武田一平 氏の特別講演会を開催しました。
演題は『米国東奔西走17年』です。
武田会長は,ニチコン入社4年目にして当時の社長からアメリカでのニチコン海外事業所立ち上げを任され,10万ドルを元手にコンデンサー市場開拓に当たられた経歴をお持ちです。困難な状況打開のキーワードは「誠心誠意」。その結果は,得意先数の一途な増加で,アメリカで過ごされた17年間で約600件の取引先を開拓され,ニチコンの電解コンデンサーはアメリカ市場でトップクラスのシェアを持つまでに成長したのです。
講演で一番印象に残ったのは,「私は失敗しない!」です。エッ!と思ったのですが,その理由をお伺いして納得。「なぜなら私は成功するまで諦めないから・・・!」これは本当にスゴイ言葉です。
講演後,あらためてお話をお伺いする機会をいただいたのですが,ニチコンは中国をはじめ新興国市場開拓のため,海外生産・販売体制の強化とグローバル人材の積極採用・育成を一層図り,従業員中の外国人従業員比率を現在の60%から,5〜6年後には80%まで伸ばす計画があるとのことです。
“変化の激しい21世紀社会を開拓しリードするグローバルな人材を育成する”は,本校エンタープライジング科の教育理念です。西京生諸君!ニチコン社のこの企業戦略に風穴を開けられるのか? ガンバレ,西京生!!

第27回京都賞高校フォーラム

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11月14日(月),稲盛財団による第27回京都賞を記念して,京都大学百周年時計台記念館を会場として ラシッド・アリエヴィッチ・スニヤエフ博士(基礎科学部門地球科学・宇宙科学分野受賞者,宇宙物理学者,マックス・ブランク宇宙物理学研究所所長,ロシア・ドイツ,1943年生まれ) による京都賞高校フォーラムが開催されました。西京高校からは54名の生徒が参加しました。
本校では,18人の生徒スタッフが高校フォーラムの準備として広報活動を行ったり,学習会を開催したりしてきました。博士の宇宙物理学という分野はとてもむずかしい講義でしたが,生徒が講師となって実施した2回の事前勉強会のおかげで,内容を理解しながら興味深く聞くことができました。
このフォーラムに先がけて,参加する7校の各学校代表スタッフが企画ミーティングを行い,本校代表スタッフの鷹取文哉君と坂本翔大君の2人は講師紹介のスライドを作成し,ステージ上で博士の紹介をしました。また,各校から集めた質問の代表質問者として北川颯人君,京都大学小山特任教授への花束贈呈を若森万悠さんが担当しました。
会場からの質疑応答では,譽田実希子さんと坂下高俊君が質問をしましたが,とてもレベルの高い良質の質問だったので,スニヤエフ博士はたいへんに感心し喜んでおられたのが印象的でした。「よい先生に出会ったときには,たくさんの質問をすることが大切だ」とは博士の言です。

スタッフとして活躍した西京生,会場まで足を運び博士の講演に耳を傾けた西京生,本当に貴重でかけがえのない経験を積んだことと思います。ご苦労さまでした。
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