最新更新日:2024/12/19 | |
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適性検査・推薦入学考査を無事終了!
2月14日(火),15日(水)の両日にわたって実施いたしました平成24年度エンタープライジング科適性検査並びに推薦入学考査を無事終了させていただきました。
若干名の欠席者を数えましたが,雨天の中,志願者の皆さんは元気に登校し,体調不調者もすべての検査を無事受検いたしました。競争倍率は,適性検査は2倍(暫定値),推薦入学考査は3.7倍(暫定値)であったようです。 受検生の皆さんはもちろん,その保護者の皆さま及び関係中学校の先生方に心からの御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 適性検査の合格通知並びに推薦入学の合格内定通知は,2月21日(火)に中学校長の皆さまを通じて発表させていただきます。 ※ 写真左:適性検査当日の早朝校門付近の様子 ※ 写真中:適性検査の受検会場 ※ 写真右:推薦入学考査の面接会場 クエストカップ2012 優秀賞受賞!
クエストカップ2012で本年度も西京生が優秀賞を獲得し,2月25日(土)に東京の法政大学で開催される全国大会に出場します。
この大会は,クエストカップ実行委員会と教育と探求社が主催し,クレディセゾン・スカパーJAST・大和ハウス工業・テーブルマーク・日本経済新聞社及び森永製菓が協賛,一橋大学イノベーション研究センターと法政大学キャリアデザイン学部が協力して実施されるもので,本年のテーマは『日本の未来はここからつくる!』です。 今,日本は歴史的な転換期にあります。政治,経済,産業構造,文化や人々のライフスタイルまで,あらゆる分野で人々は新しい価値を求めて,音をたてきしみながらも,それらは確実に変わりはじめています。−中略−これから10年,20年にも及ぶだろう変革の時代の中で,10代のみなさんがしっかりとした目で自分自身をみつめ,創造性をフルに発揮して未来を描くとき,それは現実のものとなるでしょう。 これは,クエストカップのホームページhttp://questcup.jp/2012/subject/index.html から引用した大会の主旨,開催意義です。 この大会での審査の対象は,次の3つの部門です。 □ 企業プレゼンテーション部門 実在の企業から出されたミッションに応える部門 □ 人物ドキュメンタリー部門 夢を実現した先人たちのストーリーを追う部門 □ 自分史部門 自分の過去と未来の履歴書を執筆する部門 本校の1年6組のチーム「文法怪人パーズ星人」が優秀賞を受賞したのは,企業プレゼンテーション部門「日本経済新聞社」で,「『Inter-Nikkei』〜送受信可能な「新」聞〜」です。 全国大会の詳報は,後日お伝えしますが,グランプリめざしての奮闘を期待します。 大会テーマからして,西京生こそがグランプリに最もふさわしい!と信じて・・・・。 人権標語 生徒優秀作品
本年度,学年ごとに次のような内容で生徒たちは人権学習に取り組み,テーマへの理解を深めました。
1年生−「ネット社会における人権−ネットいじめはなぜ“痛い”のか」 佛教大学教授 原 清治 先生講演 2年生−国際人権「ルワンダ・ジェノサイドと人権」 本校理科教諭 服部欧右 先生講演 3年生−「人間は尊敬すべきものである−全国水平社差別との戦い」 NHKその時歴史は動いたVol322 これらの学習を受けて,人権教育部を中心に人権週間の取組のひとつとして,「人権の正しい理解と認識を培い,あらゆる差別を許さない人権意識を育てる」の目的の下,全校で人権標語の創作に取り組みました。 次に,本校人権教育委員会人権標語審査会で優秀作品とされたものを紹介いたします。これらは,すべてのクラスと校舎廊下に掲示され,玄関付近の電光掲示板にても紹介されています。 □ さりげない その一声が 救いの手 (1年2組生徒作品) □ そのコトバ あの子の目を見て 言えますか (1年6組生徒作品) □ きみのそば 聞こえる叫び 受け止めて (2年3組生徒作品) □ あのときの 君のひとこと 救われた こんどは僕が こまった君に (2年4組生徒作品) □ 見ないふり すり減っていく あなたの心 (2年6組生徒作品) □ 素敵やん その一言で 救われる (3年3組生徒作品) 第6回吹奏楽部定期演奏会
2月12日(日)の夕刻,午後7時15分から,山科区の京都市東部文化会館を会場として本校吹奏楽部の第6回定期演奏会が開催されました。
厳しい寒さの中,保護者の方々をはじめ非常に多くの皆さまに来場していただき,部員たちは渾身の練習を積み重ねた成果を十二分に発揮しました。 第一部は,高校生の演奏に加えて本校附属中学校吹奏楽部のステージも設けられ,中学生にとっても素晴らしい発表の場となったようです。日曜日の夜ということで,中学生部員は全員の参加を得られなかったということですが,高校生に負けず劣らずの演奏が印象的でした。 第二部は,昨年末の京都府アンサンブルコンテストで見事に金賞を受賞したフルートアンサンブルから始まり,続いて「バレンタイン・ドリーム」と名付けられた企画ステージです。10曲の演奏を背景に,バレンタインデーを目前に想いを伝えられない一人の少女と彼女の悩みを解決しようとする魔法使いのストーリーです。シリアスにコミカルに見ごたえのあるステージでした。 演奏会は大成功!この企画を最後に高校2年生は活動の第一線から退くとか。2年間の真剣な部活動ぶりが本当によく反映された,素晴らしい演奏会でしたヨ!! ※ 写真上:高校生(上),中学生(下)の演奏の様子 ※ 写真中:日曜日午後7時スギからの演奏会にもかかわらず本当に大勢の方々が駆けつけてくださいました。ありがとうございました。 ※ 写真下:第二部企画ステージの様子(左)とフルートアンサンブル 2年生対象保健学習会や大学説明会を開催
2月2日(木)の第7校時,本館大講義室で上京保健センターから医師の北川信一郎先生と保健師の佐藤理子先生をお迎えして,「みんなで考えよう! 性感染症とその予防」の学習会を実施しました。この学年は,1年生で,生徒美化保健委員がクラスメイトに受精や妊娠のメカニズム,性感染症の予防法などについて基本的な内容をレクチャーするという学習会を開催していますが,今回は,2名の専門家を講師にお招きして,性感染症の症状や治療法,性と恋愛についてなど,生徒に是非知ってほしい専門的な内容をお話ししていただきました。
また,2日(木)と3日(金)の放課後(16:40-18:30)には,ベネッセ・河合塾・駿台予備校から講師をお招きし,さらに卒業生の大学生も加えて,恒例の大学説明会も実施しました。生徒の進学希望が多い京都大学,大阪大学および神戸大学を対象に,入試状況や求められる学力についてお話を伺い,さらに入試関連教科の教科主任の先生からも自立的計画的学習法などについての説明も受けました。 3年生は,いま,センター試験を立派に乗り切り,個別大学入試に向けての準備に余念がありません。いよいよ2年生(EP科8期生)が,本校の教育活動全般の主役となっていきます。 先輩からの伝統をしっかりと受け継ぎ,この西京をさらに発展させる原動力となることを期待いたします。 ※ 写真は,大学説明会での卒業生の活躍の様子です。 センター試験個別検討会
ずいぶんと混乱のあったセンター試験でしたが,本校からの受験生276名については,順調に受験しそれなりの結果を出してきたようです。
本日,19日(木)から,全国データも出そろい,いよいよセンター試験の結果を個別に検討しています。 写真は,3年生担当の学級担任や教科担当者が勢ぞろいし,電子データをもとにして,受験生全員を個別・詳細に出願に向けての検討会を開いている様子です。本日と明日の検討会は深夜にまで及ぶ長丁場のものとなりますが,一人ひとりの生徒の顔を思い浮かべながらの検討会は時間がたつのも忘れるほどです。 週が明けると,いよいよ国公立大学への出願が開始されます。出願期間は,23日(月)から2月1日(水)までのわずか10日間です。 センター試験が終了しました!
1月14日(土),15日(日)の両日,京都府立大学を会場として開催された本校の大学入試センター試験が,すべて順調に終了しました。昨年に比べて暖かい天候に恵まれた両日でした。
本校からの受験者は276名。府立大学のある教室では,120名収容の教室で110名が西京生という受験会場もあったようです。生徒たちは”ホーム”感覚で,「平常心」で受験できたのではないでしょうか。 明日,16日(月)は自己採点日。生徒以上に教職員が緊張して固唾をのむ一日となりそうです。18日(水)〜20日(金)の3日間は校内での「進路検討会」,深夜に及ぶ綿密な検討会となりそうです。21日(土),22日(日)の両日は,必要に応じて保護者の方々を交えての「懇談会」,学校・家庭・生徒による三位一体の出願調整が続きます。 また,本日(15日)は,1・2年生の全員が『センター試験リアルタイムテスト』に挑戦しています。これも,例年,西京生の有意義な経験となっています。 ※ 写真は,センター試験初日の受験会場(京都府立大学)入口の様子です。 センター試験激励会を開催!
1月13日(金),明日に大学入試センター試験をひかえて,3年生の激励会を開催しました。
明日からのセンター試験会場は京都府立大学,本校からの受験者は276名です。 午前11時に校舎本館7階のメモリアルホール(講堂)に集合した3年生に,進路指導主事富永先生からの最終的な注意事項の伝達と激励,続いて学年主任田頭先生からの”熱いメッセージ!”が贈られました。 その後は,緊張気味の3年生を少しでもリラックスさせようと校長の「吉例 落ちない傘まわし」,学級担任・進路部合同バンドの演奏,副校長山脇先生揮毫『平常心是道』の紹介,そして最後に田頭学年主任を中心とする担任先生方の「エール咆哮」が催されました。また,PTAの皆さま方からは,山脇先生揮毫がプリントされたペーパーファイル,校章入り三笠饅頭と「一筆入魂」鉛筆がプレゼントされ,生徒たちは意気軒昂,充実し気合いの入った表情で,明日からの関門めがけて激励会場を後にしました。 西京のセンター試験は,団体戦の意気込みで,卒業生全員が心を一つにして立ち向かいます。努力の上には必ず大輪の花が咲くことを信じて・・・・・・!! 頑張れ,西京生! 見せろ,エンプラ魂! 謹賀新年!
新年,明けましておめでとうございます。
昨年は,本校の教育に格別のご理解とご支援を賜り,本当にありがとうございました。教職員一同,衷心よりの御礼を申し上げます。 昨年一年を総括いたしますと,一言で,生徒の皆さんの「頑張り」にこそ支えられた素晴らしい一年でした。 未曽有の災害が我が国を襲い,東日本や紀伊半島では多くの方々がその生命を喪い,生活の基盤を根こそぎ奪われる中,一方では,『絆』こそが復興・復旧のキーワードであるとして,全国の人々が随所でその善意を形のあるものにして,遠い未来や近い将来への希望の灯りを送り続けました。 こうした状況の中で,エンタープライジング科第8期生(現高校2年生)の東京アカデミックフィールドワークはやむを得ず中止の決断を下しましたが,生徒たちは,眼前の不安に立ち向かうかのように,全国意思決定(MESE)選手権大会,全国高校総合体育大会陸上競技,全国高校総合文化祭囲碁大会, INTERNAITONAL TRADE CHALLENGE 2011 in ASIA & PACIFIC や京都大学VBLグローバルリーダー育成カップ高校生部門で見事に”日本一”の実績を挙げるにいたりました。また,全国高校生英語ディベート大会入賞や西日本地区英語弁論大会優勝,京総文放送大会アナウンス部門での上位入賞や年末の京都アンサンブルコンテスト高校生の部の金賞受賞もその延長線上の見事な実績でもありました。 さらに,とりわけ本校の学術顧問である名古屋大学特別教授・名城大学終身教授の赤崎勇博士の文化勲章御受章は,生徒に西京生であることの誇りと誉れを再認識させるとともに,彼らの「頑張り」の新たな励みともなった大きな慶事でありました。 これらに代表される全校生徒の「頑張り」は,本校PTA・教育振興会会員皆さまのお支えや西京同窓会,財団法人京一商西京同窓会の会員皆さまのご鞭撻は言うまでもなく,日常の中で本当に献身的に生徒を支える教職員全員の指導,京都市教育委員会事務局の教育環境ご整備の賜物と,ただただ頭を下げて御礼申し上げるのみです。 いよいよエンタープライジング科第7期生の進路希望実現への総仕上げの時期を迎えます。”遠い未来を想い,近い将来を拓く!”という取組の中で,どれだけ多くの卒業生たちがその3年間の営みに自己満足を得られるか? 西京の教育理念実現のまさに第一歩の達成度が測られます。全身全霊を傾けて全力を尽くします。 平成25年の高校学習指導要領の全面改定を控え,西京高校エンタープライジング科第二次10カ年計画の策定も最終段階を迎えます。 本年は,平成15年以来の本校教育改革の一応の総仕上げの年でもあり,新”新生西京”の胎動の年でもあります。 心より,旧年に倍した皆さまのご支援とご指導,ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。 校長 関目六左衛門 アンサンブルコンテスト 金賞受賞!
12月24日(土),京都府八幡市文化センターを会場にして,京都府吹奏楽連盟主催の第44回京都府アンサンブルコンテストが開催されました。
本校から出場したのは,吹奏楽部の辻祐実さん(2年),岩井花梨さん(1年),関口真莉奈さん(1年)で,フルートの三重奏に挑みました。結果は,みごと金賞!! 次は,審査員の3人の先生方の講評です。 ▪ 3人ともそれぞれ大変に美しい音色をもっています。大きな音のする大人数のアンサンブルに並べると迫力はありませんが,耳に心地よい洗練された良い演奏でした。 ▪ 各個人の演奏技術の高さの上に,作られた美しいサウンドの演奏でした。曲の表現の仕方(曲想)にも好感が持てます。素晴らしい! ▪ 美しい音色のアンサンブルです。バランスも良好です。 残念ながら関西コンクールへの出場は逃しましたが,日頃の成果が十二分に発揮されました。また,西京生の努力の跡に大きな花が咲きました! おめでとうございました。 |
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