京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/19
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キーマカレー

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2月8日(水)

 今日の給食に,キーマカレーが登場しました。
 キーマとは,ヒンズー語で「ひき肉」という意味で,ひき肉と4種類の豆をカレーの味で煮込みました。
金時豆の赤・青大豆の緑・手亡豆と大豆の白,彩りがきれいです。
キャベツはとても甘いものが入りました。ツナのうまみと甘酸っぱい味で,さっぱりと食べられます。
 ランチルルームで給食を食べた3年生は,「キーマカレーをパンにつけて食べてもいい?」とか「ナンと食べたことがあるよ。」と言っていました。どちらの子どもも完食で,大人気の献立でした。

写真
1.ひき肉・たまねぎ・にんじん・ホールトマトをいためます。
2.ルウと豆を入れて,よく煮込みます。
3.味つけコッペパン・牛乳・キーマカレー・ツナとキャベツのソティ

放送朝会〜忘れ物から考える〜

2月7日(火)

 今日はいつも通り朝会をする予定でしたが,インフルエンザの流行拡大を防ぐために,各教室で放送を聞く「放送朝会」に変更して実施しました。
 その放送朝会では,次の原稿が放送されました。原稿に出てくる「ぼく」とは一体何なのか,読みながら考えてみてください。

 「今日はあるものの話をします。ぼくとはいったいだれでしょう?
 ぼくは今とても悲しいよ。はじめてあの子と出会った時,あの子はとても喜んでいた。きっとぼくを大切にしてくれると思った。
 ある日の放課後。あの子は友達とドッジボールをした。だんだん暑くなってきて,ぼくをぬいで鉄棒にかけたんだ。下校の放送があり,友達と一緒にあの子は帰ろうと準備しはじめた。ぼくもやっと家に帰れると思った。あの子の姿がだんだん小さくなっていった。「おーい。ぼくはここにいるよ!」あの子には ぼくの声が届かなかった。とうとうあの子の姿は見えなくなった。鉄棒にぶら下がり,寒いくらい夜を独り過ごしたんだ。きっとあの子はぼくを迎えに来てくれると思ってね。
 朝が来た。ぼくは待った。あの子の姿が見えた。むかえにきてくれた!でもあの子は知らん顔。ぼくのことを忘れている。
 あれから2週間。ぼくは,あの子を守るためにやってきたのに。今とても悲しいよ。早く迎えに来てよ。
 ぼくとはいったい誰なんでしょうか?分かりましたか?
ぼくは職員室の前にあります。中間休みに見に来て下さい。」

 写真に出ているように正解は,忘れ物の服です。
 服は何も言いませんが,あなたを寒さから守ってくれます。怪我から守ってくれます。服を選んだのはあなたですか。お家の人ですか。どちらにしても「きっと似合うだろうなあ」と思って選んだのではないでしょうか。
 いろんなことからあなたを守ってくれる服。いろんな思いが詰まった服。服に限ったことではありません。身の回りの物を皆さんは大切にしていますか。
 物を大切にできる人は,自分を大切にできる人です。お家の人を大切にできる人です。友だちを大切にできる人です。
 忘れ物に気づいたら,そっと迎えにいってあげてくださいね。忘れ物は,いつまでもあなたのことを待っていますよ。

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