最新更新日:2024/10/03 | |
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乗り越える
先週の15日(木)から始まった保護者懇談が今日で終了します。夏季休業前の保護者懇談会からおよそ4ヶ月を経て2度目です。前回に課題であったことが克服できたでしょうか。課題を乗り越えることが大切です。乗り越えたあとにまた新たな課題が生まれてきます。またそれを乗り越える。その繰り返しが人を強くし成長に繋がっていきます。その繰り返しはスポーツも学術も同じです。今回の懇談会でも課題が出てきたことと思います。とくに3年生は進路実現の課題が目の前にあると思います。乗り越えて下さい。画像は保護者懇談会の様子を廊下から捉えたものです。
珍しい掲示
保護者懇談が先週から始まっています。懇談中の放課後に廊下をブラリとしました。時間を少しかけて校舎内をぶらつくといろんなものがあらためて目に入ります。教室の傷んだ掲示シート、廊下の白い壁に直接貼られている掲示物などは気になるところです。現在、生徒会が取り組んでいる挨拶運動や図書委員会のポスター(画像中、下)が掲示板に貼られています。それら以外に珍しい掲示物を見つけました。「2年数学まとめレポート(いろいろな補助線からの求め方)」(画像上)がそれです。図形の領域で一つの図形問題で生徒が多様な考え方をした結果が紹介されています。つい珍しく立ち止まって生徒のアイデア一つひとつを見てしまいました。社会科や理科のレポートはよく見かけますが数学は珍しい。これから楽しみにしたい掲示物の一つです。
負けて強く
女子バレーボール部の府下大会予選4回戦が3回戦後の同日に行われました。予選最後の試合です。対戦相手は九条中学校。試合の流れはどちらに傾いてもおかしくない白熱した試合でした。ラリーも続きボールを追う姿勢は両チームとも素晴らしいものがありましたが、得点は相手チームに先行される展開で追いつき、追い越すことが最後まで出来ませんでした。残念ですが春の大会に良い経験になったと思います。これを糧に「負けて強く」なることを願っています。
女子バレー部 4回戦へ1セットは開始から終始西陵中のペースで試合が進みました。2セット目も序盤に一度はリードを許したもののすぐに取り返し勝利しました。4回戦はこのあと1試合後です。頑張れ西陵! 女子バレー部 3回戦へ府下大会予選1回戦を突破9896分の23
先日、人権作文で人権擁護局委員協議会長賞に本校の川合君(3−3)の作文が選ばれたことを紹介しました。14日(水)の午後2時30分にその表彰を人権擁護局の方が来校されて行われました。人権擁護局主催の人権作文は京都府で総数9896点の応募があったとのことです。その中の3点が全国作品に選ばれ、あと20点が会長賞に選ばれたそうです。川合君の作文は会長賞なので9896点中の23点のなかに選ばれたことになります。凄い!の一言です。作文には「人権は人のことを考えられる権利であってほしい」という思いが込めらています。人権擁護局の方によると、川合君の思いや願いが人権を考える点でたいへん大事なことであるということから会長賞に選ばれたのだと話されました。表彰後に「受賞を機にこれからも人権について考えていきたい」と川合君のコメントがありました。この表彰に一部3年生の先生方も一緒になって祝福をしていただきました。作文内容は22日(木)の全校集会で川合君自身から披露してもらう予定でいます。
「イエローカーペット」
銀杏の落葉が福西東通りの歩道をうめている状態を「イエローカーペット」と呼んでいます。この上を自転車等が通行するとスリップしかねず危ない状況になっています。そんな「イエローカーペット」を清掃しようと先月に小中学校で清掃活動を行いました。今年は昨年よりも落葉の時期が遅く清掃する状況ではありませんでしたので福西東通りから清掃区域を一部変更しました。しかし最近では気温が下がり、落葉が目立ち始めてきました。そこで10日(土)の朝に本校のラグビー部と男子バスケットボール部が協力してイエローカーペットの清掃活動にとりかかってくれました。落葉がたいへん多いにもかかわらず両部員よく頑張ってくれました。画像上は昨年のイエローカーペットの様子をあらわしたものです。画像下はラグビー部員と男子バスケット部員が清掃をしてくれている様子です。みんな、ごくろうさまでした。
「協議会長賞」受賞
「中学生人権作文コンクール京都大会」において川合 満君(3−3)の作文が「京都人権擁護委員協議会長賞」を受賞しました。作文内容は川合君が人権について、日常で自分なりに考えていること書き表したものになっています。冬期休業前の全校集会で川合君自身に読んで披露してもらう予定です。作文の受賞といえば「税についての作文」で昨年3年生の清水はる花さんの連合会長賞受賞を思いだします。毎年このような素晴らしい賞に輝く生徒が西陵中学校から誕生することを嬉しく思うと同時に頼もしく思います。
「ハートフル月間」〜あいさつはつながりを生む〜
今週から「ハートフル月間」と名づけて生徒会が挨拶運動に取り組んでくれています。2階の北館と本館をつなぐ渡り廊下に「あいさつ運動〜あいさつはつながりを生む〜」という横断幕を手すりから垂らして、具体的に「ハートフル」という言葉の内容をアピールしてくれています。校門で登校する生徒は生徒会メンバーの挨拶に少し気遅れしているのか、挨拶を返すトーンが弱いように感じます。双方ともに挨拶がしっかりとできるようになってほしいものです。画像は上2つが正門、一番下が西門の様子を捉えたものです。
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