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最新更新日:2025/07/03 |
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高等学校説明会 実施さる!![]() ![]() 最近はあまり聞かなくなったが、以前大流行した「微妙」という言葉。この微妙を使うときには大抵、よくない。誰もが通る道とは言え、テストは大概の者にとっては辛いものだ。 そんな中、高等学校説明会が5,6限目に2,3年生と小中の保護者の方を対象に行われた。京都産業大学附属高校の先生に私学一般について、京都すばる高校の先生に職業学科について、東陵高校の先生に公立普通科全般についてお話ししていただいた。 保護者の方も30名程度参加があった。進路は毎年、少しずつ、ある時は大胆に変化していく。以前の知識が役に立たないことは多い。常に新しい情報を入れておく必要がある。 受験が近づいてくると、子どもの心は不安定になったりします。子どもだけでなく親も同じように、「入れる学校があるかしら」「希望の学校に入れるかしら」「学費のことも気になるわ」等々、落ち着かぬ事も多々あります。 私は不安や心配は努力の裏返しと考えます。悩むことも大切。選択し、決断することはもっと大切。そして自分に来なさいと言ってくれる学校が縁のあった学校。高校、大学だけで人生が決まるのではなく、人生は総合力です。何が幸いするか分かりません。懸命に生きるその姿に天も道を拓いていく。そのように考えます。 縁あって出会った醍醐中学校の子どもたちの進路がその子にとっていいものになるよう願っています。 「玄関前はきれいに」の教え!![]() ![]() 私が以前、ある学習施設にいたときに、午後から地域のゴミ拾いをするのを日課としていた。2年間で3万五千本ほどのタバコの吸い殻を拾ったのではないだろうか。夏休みに小学生が主事室に来て「何してるの?」と聞くので、「拾ったタバコの吸い殻の数を入力してるんだよ。」と言うと「ふ〜ん」。「何本ある?」と尋ねると「イチ、ジュウ、ヒャク、セン、マン・・わあ、2万9千・・本もある!」と驚く。「あと何本で3万本だ?」と聞くと、しばらくして「259本!」。「一緒に拾いに行くか!」と言うと「行く!行く!」となって地域にゴミ拾いに出かけるということになった。 そんなことを見ていた肝っ玉母さんのよな用務員さんが「先生、家の中はなかなか掃除ができひんでも、玄関先はきれいにしておかんといけませんえ。」と教えられた。 それからそれを励行している。そんなことを思い出す今朝の風景だった。学校にゴミの処理に来てはいけません。醍醐中学校で受け取るのは空き缶のみです。宜しくお願いします。 第2回校内テスト実施される!![]() ![]() ![]() 私が子供の頃には夏になると次から次に台風に見舞われ、木が倒れ、電信柱が倒れ、よく停電もしました。子供ながらには、雨戸を閉め、暗い中、ロウソクに火をともし、家族といる時間は何となく好きでした。台風が去った後は後片付けに追われましたが、だからこそ災害の中からも立ち上がろう、やり直そうとする日本人の根気強さが育ったのかもしれません。台風は日本人を強くし、協力することを教えてくれたのかもしれません。 さて、不思議な街、京都市は幸いにもたいしたことはなく今日を迎えています。それぞれに学年で試験が実施されています。ご安心下さい。 明日の「秋分の日」より3連休になります。全て試験が終わっていれば子供たちも、保護者の方も気分は晴れ晴れなのでしょうが、26日に昨日の分の校内テストがあります。またその後、2,3年生は高等学校説明会が高校の先生方をお呼びして実施されます。小中学校の保護者の方にも案内していますので、無理でなければぜひご参加下さい。 またこの3連休は秋の新人戦も北醍醐小学校の運動会も予定されています。計画的に過ごせるようご家庭でも上手にやりくりして下さい。 試合の応援に行かれる場合は交通機関等をご利用下さい。学校近くのコンビニ、スーパーに駐車され苦情が来ている学校もあります。ご協力お願いします。 本日(9月21日)は休校です。![]() ![]() 11時過ぎて暴風警報が解除になりませんでしたので学校は休校になりました。9時、11時と子供たちも気にしていたことでしょうが、喜んでいる子や、残念がっている子がいるでしょう。残念がる子は少ないかもしれません。まあ勉強をする時間が増えて良かったと思いましょう。 昨日、連絡しましたように本日予定の校内テストは26日に延期になります。明日は予定通りの教科の試験が行われます。 川の様子などを見に行って災害にあっている人が多いです。外の様子が気になるところでもあるでしょうが、じっと家で鉛筆を持って、本を眺めていましょう。 台風15号に対する校内テストについて
台風15号が近畿地方に明日には接近しそうです。沖縄の辺りで一回転してこちらに向かっています。まあめずらしい台風もあるものです。今年は台風でやきもきすることが多いです。
さて、明日から校内テストを予定していましたが、暴風警報のでる時間帯に寄りましては変則になります。 お子さんが持って帰る案内をよく読んでいただき、間違いのないようにして下さい。 ■9時までに解除の場合は全員昼食(お弁当)が必要です。学校給食はありませんので何か準備してやって下さい。 ■11時までに解除の場合は午後からの試験になりますので、昼食は済ませて登校です。 ■休校の時には21日の分は26日に実施になります。 ■詳細は「配布文書」のコーナーをご覧下さい。 ■もし登校して、試験開始までに暴風警報が出ましたら、そのまま下校させます。試験実施途中で、出ましたら、その試験終了後、速やかに下校させますので、臨機応変の対応を宜しくお願いします。 ※川や下水の近くに近づかないよう、くれぐれも自分の身はできる範囲でしっかり守って下さい。たいした被害がでませんように! 授業参観・お抹茶体験!![]() 他府県も含めていろいろな授業を参観させてもらって、いい授業だなと思える共通点は生徒が参加しているということです。生徒にたくさんの発言がある授業のように思えます。言うは易く行うは難しですが、プロとしてそのような研究努力は大切です。 私も教壇を離れて久しいですが、イメージトレーニングはいつもしています。友達同士で教え合うと、以外と先生より分かりやすい時があります。そこにも何かヒントがありそうです。教職員一致して努力を続けていきたいと思います。 お抹茶体験は面白かった。15名ほどの参加があったのではないでしょうか。お茶の先生の手ほどきを受けて美味しく頂きました。 湯飲み茶碗に上品な小さな壺に入った抹茶を耳かきの大きなもので2杯ほど入れ、100ccほどのお湯を入れ、茶筅というもので混ぜていく、M字にやるのだそうだが、それではスピードがでないので、上下ジグザグに混ぜた。泡だってうぐいす色になったら飲み頃。作法とはほど遠い感じであったがうまかった。 この作法というものが大切である。昔は日常の生活の中に作法は溢れていたのだろう。それが日本人の美意識に反映し、奥ゆかしさのようなものが育っていたのだろう。面倒くさい作法というものが見直されなければならない。 授業参観のお知らせ![]() ![]() 4限目はPTAより案内がありましたが「子育て語り合いサロン」と銘打って「お抹茶体験」をしながら、子育てについての、困り、悩み、その他を語り合い、ストレス解消をしましょうと計画されていますので、多数ご参加下さい。 昨年同様、昼食試食会を昼休みに行いますが、これは申込をされた方対象ですので、当日申込はできません。前もって申し込まれた方は290円をご持参下さい。 園芸部の生徒や顧問の先生が作ってくれた緑のカーテンがまだ、頑張っています。アサガオは夜冷えると朝にきれいに咲くとのこと、昼頃まで咲いていますね。明日、皆さんを迎えてくれると思います。 秋季水泳大会 優勝 !
本日の京都新聞に1年生の吉水大樹君が200m バタフライで2分21秒97で優勝したとの記事がありました。おめでとう!
バタフライとは蝶のことであるが、普通に泳ぐにも大変なものであるが、あんな不自然な体力を消耗する泳ぎ方でよく200mも泳げるものだと感心する。 男子200m個人メドレーでも2位に輝いた。これは新聞では見つけられなかったがメドレーとはおそらく順番は分からないがクロール、背面、平泳ぎ、バタフライの組合せではないだろうか。まだ1年生である。将来が楽しみだ。今の内にサインでももらっておかないといけない。 スポーツは天性のものがあるが、それだけでは光はささない。天性のものを輝かすための努力がそこにあるから光を増す。そこが見ている者に感動を与える由縁である。なでしこジャパンもしかりである。 気温が定まらない。涼しくなるのかと思ったら、暑さがぶり返している。伏見工業高校のラグビー部の選手が熱中症で亡くなったのも、そこに原因があるのではないだろうか。本当に本人や保護者の気持ちを考えるとやりきれない。合掌! 保健室からも「熱中症」に関する「保健だより」が出ています。今一度、お気を付け下さい。のどが渇く前に水分補給。いつも頑張り性の子が元気がないときには気をつけて下さい。 敬老の日を前にして!![]() ![]() 社会福祉協議会や女性会の皆様の努力でなされている取組であるが、オープニングに着物を着た踊り子さんが粋な踊りを披露され、醍醐小学校の児童も浴衣を着てそれにジョイントする。なかなか、踊りもいいものだと思った。 全部か来られた訳ではないが、体育館は満員の状態であった。基本として米寿(88歳)の方には赤い座布団、喜寿(77歳)の方には紫の座布団がプレゼントされた。 70歳で老人と言われたくない気がする。私など二十歳に戻るより、遙かに近い。 講演が行われたが「ホスピス」についてだった。現実的ではあるが、あまりに身近すぎる話題で、私が恐縮する必要もないのだが申し訳ないような気にもなった。 「ホスピスとは、元々は中世ヨーロッパで、旅の巡礼者を宿泊させた小さな教会のことを指した。そうした旅人が、病や健康上の不調で旅立つことが出来なければ、そのままそこに置いて、ケアや看病をしたことから、看護収容施設全般をホスピスと呼ぶようになった。」(出典:フレッシュアイペディア)のだそうだ。要するに「おもてなし」ということらしい。 しかし皆さんは、私の心配とは全く関係なく、熱心に頷きながら聞いておられた。下手に気を遣う方がおかしいのかもしれない。 「おたくどこのホスピスですか?」「私、○○のホスピスですわ」「最期楽しみましょか」 ぐらいの会話があってもいいのかもしれない。 謝辞で演題の「終わりよければ、全てよし」をもじって「終わりなければ、もっとよし」と返され、会場が沸いた。さすがだと感心し、こんな遊び心が大切であるとも思った。 良寛の「死ぬ時は死ぬるがよろしく候」がこの10年、いつも心の隅にある。 「生かされているときには生きるがよろしく候」で逝くときが来たら「ああ、面白かった!」と幕を下ろしたいものである。「達観」もめざす世界なのだが、ほど遠く身近な煩悩に翻弄させられている悲しき小市民である。 ※園芸部の子供たち、顧問より取組の様子をHPの配布文書のコーナーに載せています。 ご覧下さい。(写真、文書は顧問の先生からのものです。) 言葉が通じないことのもどかしさ![]() ![]() ![]() 学校はネットを倒したり、シートを縛ったりして準備をしていたおかげで、難を逃れたようです。皆様のお宅では被害はなかったでしょうか。 2日の放課後に北校舎のトイレに行こうとすると一匹のスズメが足下に飛んできました。ずぶ濡れで雨宿りかとそのままにしておきました。帰りにまだいるので、校長室へ連れて行って拭いてやろうと指を差し出しますが、チョンチョンと避けて来ません。捕まえようとすると畑の方へ飛んでいきました。「しまった、余計なことをした」と傘を差して畑の中を探すのですが、見つかりません。 「お前さんを部屋に連れて行って布で拭いて、水を飲ましてやろう。」これだけのことがスズメ語で言えたらいいのに、よかれと思ったことが、かえって可哀想なことをしてしまったと悔やまれた。 人間でも「分かっているやろ」では気持ちは通じません。想いを言葉にすることはとても大切なことです。 動物や植物の声が聞こえたら、どんなにいいだろう。でも耳に痛いことが、どんどん飛び込んで来て、いたたまれないかもしれないが。 |
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