京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/09
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

秋季水泳大会 優勝 !

本日の京都新聞に1年生の吉水大樹君が200m バタフライで2分21秒97で優勝したとの記事がありました。おめでとう!
バタフライとは蝶のことであるが、普通に泳ぐにも大変なものであるが、あんな不自然な体力を消耗する泳ぎ方でよく200mも泳げるものだと感心する。

男子200m個人メドレーでも2位に輝いた。これは新聞では見つけられなかったがメドレーとはおそらく順番は分からないがクロール、背面、平泳ぎ、バタフライの組合せではないだろうか。まだ1年生である。将来が楽しみだ。今の内にサインでももらっておかないといけない。

スポーツは天性のものがあるが、それだけでは光はささない。天性のものを輝かすための努力がそこにあるから光を増す。そこが見ている者に感動を与える由縁である。なでしこジャパンもしかりである。

気温が定まらない。涼しくなるのかと思ったら、暑さがぶり返している。伏見工業高校のラグビー部の選手が熱中症で亡くなったのも、そこに原因があるのではないだろうか。本当に本人や保護者の気持ちを考えるとやりきれない。合掌!
保健室からも「熱中症」に関する「保健だより」が出ています。今一度、お気を付け下さい。のどが渇く前に水分補給。いつも頑張り性の子が元気がないときには気をつけて下さい。

敬老の日を前にして!

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昨日9月11日醍醐小学校にて敬老会が行われた。19日の敬老の日を前倒しに行われたものである。醍醐小学校区の70歳以上の方は930名おられるそうだ。これは7分の1ということなので、歩いていて出会う確率は高い。北醍醐小学校区を入れるともっとということになる。来年は1000人を超えるとのことだった。

社会福祉協議会や女性会の皆様の努力でなされている取組であるが、オープニングに着物を着た踊り子さんが粋な踊りを披露され、醍醐小学校の児童も浴衣を着てそれにジョイントする。なかなか、踊りもいいものだと思った。

全部か来られた訳ではないが、体育館は満員の状態であった。基本として米寿(88歳)の方には赤い座布団、喜寿(77歳)の方には紫の座布団がプレゼントされた。

70歳で老人と言われたくない気がする。私など二十歳に戻るより、遙かに近い。

講演が行われたが「ホスピス」についてだった。現実的ではあるが、あまりに身近すぎる話題で、私が恐縮する必要もないのだが申し訳ないような気にもなった。

「ホスピスとは、元々は中世ヨーロッパで、旅の巡礼者を宿泊させた小さな教会のことを指した。そうした旅人が、病や健康上の不調で旅立つことが出来なければ、そのままそこに置いて、ケアや看病をしたことから、看護収容施設全般をホスピスと呼ぶようになった。」(出典:フレッシュアイペディア)のだそうだ。要するに「おもてなし」ということらしい。

しかし皆さんは、私の心配とは全く関係なく、熱心に頷きながら聞いておられた。下手に気を遣う方がおかしいのかもしれない。
「おたくどこのホスピスですか?」「私、○○のホスピスですわ」「最期楽しみましょか」 ぐらいの会話があってもいいのかもしれない。

謝辞で演題の「終わりよければ、全てよし」をもじって「終わりなければ、もっとよし」と返され、会場が沸いた。さすがだと感心し、こんな遊び心が大切であるとも思った。

良寛の「死ぬ時は死ぬるがよろしく候」がこの10年、いつも心の隅にある。

「生かされているときには生きるがよろしく候」で逝くときが来たら「ああ、面白かった!」と幕を下ろしたいものである。「達観」もめざす世界なのだが、ほど遠く身近な煩悩に翻弄させられている悲しき小市民である。

※園芸部の子供たち、顧問より取組の様子をHPの配布文書のコーナーに載せています。 ご覧下さい。(写真、文書は顧問の先生からのものです。)

言葉が通じないことのもどかしさ

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台風の影響はいかがだったでしょう。ゆっくりした台風で全国的には大きな災害をもたらしました。2日の日は暴風警報はまだか、まだかと何回も確認していましたが、なかなか出ず、夜の会議から帰ってきてまもなく出ました。出ると不思議と落ち着くのはどういうことでしょう。

学校はネットを倒したり、シートを縛ったりして準備をしていたおかげで、難を逃れたようです。皆様のお宅では被害はなかったでしょうか。

2日の放課後に北校舎のトイレに行こうとすると一匹のスズメが足下に飛んできました。ずぶ濡れで雨宿りかとそのままにしておきました。帰りにまだいるので、校長室へ連れて行って拭いてやろうと指を差し出しますが、チョンチョンと避けて来ません。捕まえようとすると畑の方へ飛んでいきました。「しまった、余計なことをした」と傘を差して畑の中を探すのですが、見つかりません。

「お前さんを部屋に連れて行って布で拭いて、水を飲ましてやろう。」これだけのことがスズメ語で言えたらいいのに、よかれと思ったことが、かえって可哀想なことをしてしまったと悔やまれた。

人間でも「分かっているやろ」では気持ちは通じません。想いを言葉にすることはとても大切なことです。

動物や植物の声が聞こえたら、どんなにいいだろう。でも耳に痛いことが、どんどん飛び込んで来て、いたたまれないかもしれないが。

台風12号について!

2日午後から3日にかけて近畿地方上陸の可能性もあると言われていますが、明日の午前中は普通に授業ができると思われます。
こういう時の案内は「配布文書」のコーナーの「台風等非常措置」でご確認下さい。
4日の日曜日は大丈夫でしょうが、2日の午後、あるいは3日についての部活動については顧問よりお子さんを通じて、それぞれに連絡がいきます。

アメリカのハリケーンには名前が付いています。台風にもアジア名が付いているのをご存じですか、今度の台風12号は「Talas(タラス)」というらいしです。どうしてこのような名前をつける必要があるのでしょうかね。

大きな災害もなく静かに、そっとすりぬけてくれたらいいのですが、京都の不思議なパワーがありますが、「備えあれば憂いなし」です。今の内に準備を整えて下さい。

1年生ケータイ電話教室の授業を受ける!

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本日5限目の道徳の時間を使って1年生が携帯電話教室の授業を受けた。3年前全校生徒を対象に体育館でこの取組を行った。次の年から1年生を対象にした取組となっている。6月に府警本部の警察官で生徒指導課の担当課長の堤勇一郎氏に来ていただいて身の回りにある様々な危険な要因に気をつけて「豊かな人生を過ごして下さい。」という取組をしたときにも携帯電話に潜む危険性を具体的に話していただいた。

どんな様子かなと見に行くと、その前にきちんと揃えられた靴が目にとまった。細やかな指導とはこういうことである。
静かな雰囲気の中、入りづらかったがカメラマンの根性でドアを開ける。入ったときの話は「メールを発信する前に必ず読み返す。意味が通っているか、誤字脱字がないか、相手に不快な気持ちを起こす文章でないか、確認をする」ということだった。

私も急いでいて、慌てていると変換を確認もせず思いこんで、とんでもない漢字で発信してしまうことがよくある。「あっしまった。今のは無かったことにしてくれ!」と思っても機械は薄情なものどうすることもできない。

昔、電報がカタカナで届く頃、「シタイクサイ スグニコイ」という文章を受け取った人が真っ青になったという話を聞いた。打った方は「市体育祭 すぐに来い。」と打ったつもりが受け取った方が「死体臭い すぐに来い。」と解釈したらしい。なるほどと思うが似たようなことをやってないだろうかと思う。

「人は傷つくことには敏感であるが、傷つけていることに気づかない。」便利な道具は諸刃の剣である。堤さんも言っておられましたが、携帯電話を与える約束事として「フィルタリングをかける。自分の部屋には持ち込まない。」と。話の内容は2009年のHPに載せましたので、さかのぼってご確認下さい。

醍醐中学校の1年生は本当に話を真剣に聞いてくれて話しやすかったと言っておられた。自分が褒められたようなうれしさがある。
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