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最新更新日:2025/07/11 |
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言葉が通じないことのもどかしさ![]() ![]() ![]() 学校はネットを倒したり、シートを縛ったりして準備をしていたおかげで、難を逃れたようです。皆様のお宅では被害はなかったでしょうか。 2日の放課後に北校舎のトイレに行こうとすると一匹のスズメが足下に飛んできました。ずぶ濡れで雨宿りかとそのままにしておきました。帰りにまだいるので、校長室へ連れて行って拭いてやろうと指を差し出しますが、チョンチョンと避けて来ません。捕まえようとすると畑の方へ飛んでいきました。「しまった、余計なことをした」と傘を差して畑の中を探すのですが、見つかりません。 「お前さんを部屋に連れて行って布で拭いて、水を飲ましてやろう。」これだけのことがスズメ語で言えたらいいのに、よかれと思ったことが、かえって可哀想なことをしてしまったと悔やまれた。 人間でも「分かっているやろ」では気持ちは通じません。想いを言葉にすることはとても大切なことです。 動物や植物の声が聞こえたら、どんなにいいだろう。でも耳に痛いことが、どんどん飛び込んで来て、いたたまれないかもしれないが。 台風12号について!
2日午後から3日にかけて近畿地方上陸の可能性もあると言われていますが、明日の午前中は普通に授業ができると思われます。
こういう時の案内は「配布文書」のコーナーの「台風等非常措置」でご確認下さい。 4日の日曜日は大丈夫でしょうが、2日の午後、あるいは3日についての部活動については顧問よりお子さんを通じて、それぞれに連絡がいきます。 アメリカのハリケーンには名前が付いています。台風にもアジア名が付いているのをご存じですか、今度の台風12号は「Talas(タラス)」というらいしです。どうしてこのような名前をつける必要があるのでしょうかね。 大きな災害もなく静かに、そっとすりぬけてくれたらいいのですが、京都の不思議なパワーがありますが、「備えあれば憂いなし」です。今の内に準備を整えて下さい。 1年生ケータイ電話教室の授業を受ける!![]() どんな様子かなと見に行くと、その前にきちんと揃えられた靴が目にとまった。細やかな指導とはこういうことである。 静かな雰囲気の中、入りづらかったがカメラマンの根性でドアを開ける。入ったときの話は「メールを発信する前に必ず読み返す。意味が通っているか、誤字脱字がないか、相手に不快な気持ちを起こす文章でないか、確認をする」ということだった。 私も急いでいて、慌てていると変換を確認もせず思いこんで、とんでもない漢字で発信してしまうことがよくある。「あっしまった。今のは無かったことにしてくれ!」と思っても機械は薄情なものどうすることもできない。 昔、電報がカタカナで届く頃、「シタイクサイ スグニコイ」という文章を受け取った人が真っ青になったという話を聞いた。打った方は「市体育祭 すぐに来い。」と打ったつもりが受け取った方が「死体臭い すぐに来い。」と解釈したらしい。なるほどと思うが似たようなことをやってないだろうかと思う。 「人は傷つくことには敏感であるが、傷つけていることに気づかない。」便利な道具は諸刃の剣である。堤さんも言っておられましたが、携帯電話を与える約束事として「フィルタリングをかける。自分の部屋には持ち込まない。」と。話の内容は2009年のHPに載せましたので、さかのぼってご確認下さい。 醍醐中学校の1年生は本当に話を真剣に聞いてくれて話しやすかったと言っておられた。自分が褒められたようなうれしさがある。 |
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