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最新更新日:2025/07/16 |
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上海・東京フィールドワーク報告会を開催!
6月25日(土)の午後1時からエンタープライジング科8期生(高校2年生)が,9期生(高校1年生)を対象にフィールドワークの報告会を開催しました(写真上段)。
8期生のフィールドワークは,東日本大震災直後に実施が予定されていましたが,残念ながら,本校附属中学出身者の「東京・つくばアカデミックフィールドワーク」は最終的に中止。慎重な議論の結果,「中国上海フィールドワーク」は,当初の予定どおり決行の運びとなりました。したがって,東京フィールドワークに関する報告は,本来,東京やつくば市でプレゼンテーションする内容を初めて披露するものです。 コメンテーターとしてお招きしたのは,京都大学大学院経済学研究科東アジアセンター(旧上海センター)協力会副会長の大森経徳様(写真中段上),株式会社吉野家ホールディングス社長室広報部長の木津治彦様(写真中段中)と株式会社吉野家企画本部宣伝企画ご担当の羽田邦夫様(写真中段下)の3名の方々です。特に,吉野家の木津様,羽田様につきましては,FW中止にもかかわらずわざわざ東京から駆けつけていただきました。大森様ともども,ご多用の中,本当にありがとうございました。 報告会は二部構成で,それぞれの冒頭にはFW委員からの取組報告があり,その後,合計6本のFW報告が行われました。発表演題は,次のとおりです。 発表1「上海の道路標識の工夫」 発表2「中国のスポーツ情勢」 発表3「上海の菓子製品の特徴」 発表4「上海の交通事情」 発表5「吉野家 ファミ友カモンプロジェクト」 発表6「上質なあぶらとり紙を作るには?」 報告会終了後,「吉野家 ファミ友カモンプロジェクト」を発表した生徒たちは,会議室で木津様,羽田様との懇談(写真下段)を実現し,さらに詳しいご講評をいただくこととなりました。ご厚意により,生徒たちは『有田焼吉野家百十一周年記念丼』(桐箱付)を頂戴し,感激もさらに深まった様子でした。なお,8期生には,吉野家様から『特製記念箸』(ケース付)も全員に贈呈され,そのご厚意には衷心より深謝申し上げます。ありがとうございました。 変則的なFW報告会ではありましたが,9期生には印象深いものになったと思います。先輩の成果をその出発点として,本年度フィールドワークの充実と成功を期したいと思います。 ※ 大森様のお名前並びに吉野家様の企業名の一部の文字に,コンピューター上の制約により,異体字を使用しております。ご理解の上,ご海容ください。 ![]() ![]() ![]() |
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