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最新更新日:2025/07/15 |
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6月2日の給食![]() ・麦ごはん ・牛 乳 ・豚肉のしょうが炒め ・野菜のきんぴら ・キャベツの吉野汁 今日の献立は,主食・主菜・副菜・汁物がそろった,日本の伝統的な一汁二菜の献立でした。 「野菜のきんぴら」は,柔らかいものばかり食べるようになった子どもたちの噛む力を育てる献立です。 こんにゃくやにんじん 三度豆をしっかりよくかんで食べられました。 主菜の「豚肉のしょうが煮」は,肉好きの子どもたちから「脂がのっておいしかったです。」と感想がとどきました。 キャベツの吉野汁は,キャベツのやわらかさがかつお風味のだし汁と良く合って,やさしい味付けでした。 今日も お腹いっぱい いただきました。ごちそう様。 ランチハウス学習がはじまりました。![]() ![]() ![]() 今日から,ランチハウス学習がはじまりました。 ランチハウスは,食事環境を教室から食事にふさわしい環境の部屋に移動し,食器も家庭で使用するような「強化陶磁器」を使います。 テーブルには,テーブルクロスを敷き,食べ物について自然に学べるような工夫もしています。 食べることは,人格形成にも大きな影響を与えると言われ,近年「食育」という言葉で大切に考えられています。 マナーはもちろん,食べ物と自分の健康について学びます。またみんなと一緒に食べることで心も体もリラックスできるよう 各クラス年間3回を予定しています。 今日は2年生。 『食べたものはどうなるの?』というテーマで学習しました。 6月1日の給食![]() ・ごはん ・牛 乳 ・夏野菜のあんかけごはんの具 ・ひじきの煮つけ 今日の給食は,地産地消の献立です。 旬の食材を食べることは わたしたちの体にとってとても大切なことです。 夏の食材は水分が多く,汗となり体を冷やしてくれます。 秋から冬にかけての食材は,体を芯からあたためてくれます。 春の食材は,苦味やエグミを持ち,虫から自分たちを守ろうとします。また 冬眠状態の体を目覚めさせてくれます。 京都で育つ野菜は,京都の蒸し暑い季節を快適に過ごしやすくし 厳しい底冷えのする冬を上手に乗り越えられるようにしてくれます。京都の土地で育ったものをその環境にいるわたしたちが食べることは,とてもエコで意味深いことなのです。 給食でも,「京都の伝統的な京野菜」を,少しでも子どもたちに食べさせたいと願って,給食の献立に取り入れています。 感想より 1ねんせい「なつやさいのあんかけごはんのぐがきらいだけどすぐにたべられました。」 5年生「ナスが苦手だったけど,がんばって食べたらあじがおいしくて食べられました。」「なつやさいのあんかけごはんが,やわらかくてトロトロしていてみんなに人気がありました。」 6年生「まんがんじとうがらしがおいしくてごはんがすすみました。」 今日は,見た目より,味がおいしくて,食べられた子どもがたくさんいたようです。 夏野菜のあんかけごはん ナンバー2![]() ![]() ![]() ごはんにかけて食べると苦手ななすびも不思議に食べられたようです。 夏野菜のあんかけごはん ナンバー1![]() ![]() ![]() 『夏野菜のあんかけごはん』 京野菜の万願寺とうがらしとなすを油で揚げて あんでからめます。 万願寺唐辛子やなすは油と相性がよく,栄養として吸収されやすくなります。 なかんか家庭では食べなれていないようですが あんかけごはんとして食べることでごはんもすすみます。 |
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