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最新更新日:2025/07/02 |
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6月2日の給食![]() ・麦ごはん ・牛 乳 ・豚肉のしょうが炒め ・野菜のきんぴら ・キャベツの吉野汁 今日の献立は,主食・主菜・副菜・汁物がそろった,日本の伝統的な一汁二菜の献立でした。 「野菜のきんぴら」は,柔らかいものばかり食べるようになった子どもたちの噛む力を育てる献立です。 こんにゃくやにんじん 三度豆をしっかりよくかんで食べられました。 主菜の「豚肉のしょうが煮」は,肉好きの子どもたちから「脂がのっておいしかったです。」と感想がとどきました。 キャベツの吉野汁は,キャベツのやわらかさがかつお風味のだし汁と良く合って,やさしい味付けでした。 今日も お腹いっぱい いただきました。ごちそう様。 ランチハウス学習がはじまりました。![]() ![]() ![]() 今日から,ランチハウス学習がはじまりました。 ランチハウスは,食事環境を教室から食事にふさわしい環境の部屋に移動し,食器も家庭で使用するような「強化陶磁器」を使います。 テーブルには,テーブルクロスを敷き,食べ物について自然に学べるような工夫もしています。 食べることは,人格形成にも大きな影響を与えると言われ,近年「食育」という言葉で大切に考えられています。 マナーはもちろん,食べ物と自分の健康について学びます。またみんなと一緒に食べることで心も体もリラックスできるよう 各クラス年間3回を予定しています。 今日は2年生。 『食べたものはどうなるの?』というテーマで学習しました。 6月1日の給食![]() ・ごはん ・牛 乳 ・夏野菜のあんかけごはんの具 ・ひじきの煮つけ 今日の給食は,地産地消の献立です。 旬の食材を食べることは わたしたちの体にとってとても大切なことです。 夏の食材は水分が多く,汗となり体を冷やしてくれます。 秋から冬にかけての食材は,体を芯からあたためてくれます。 春の食材は,苦味やエグミを持ち,虫から自分たちを守ろうとします。また 冬眠状態の体を目覚めさせてくれます。 京都で育つ野菜は,京都の蒸し暑い季節を快適に過ごしやすくし 厳しい底冷えのする冬を上手に乗り越えられるようにしてくれます。京都の土地で育ったものをその環境にいるわたしたちが食べることは,とてもエコで意味深いことなのです。 給食でも,「京都の伝統的な京野菜」を,少しでも子どもたちに食べさせたいと願って,給食の献立に取り入れています。 感想より 1ねんせい「なつやさいのあんかけごはんのぐがきらいだけどすぐにたべられました。」 5年生「ナスが苦手だったけど,がんばって食べたらあじがおいしくて食べられました。」「なつやさいのあんかけごはんが,やわらかくてトロトロしていてみんなに人気がありました。」 6年生「まんがんじとうがらしがおいしくてごはんがすすみました。」 今日は,見た目より,味がおいしくて,食べられた子どもがたくさんいたようです。 夏野菜のあんかけごはん ナンバー2![]() ![]() ![]() ごはんにかけて食べると苦手ななすびも不思議に食べられたようです。 夏野菜のあんかけごはん ナンバー1![]() ![]() ![]() 『夏野菜のあんかけごはん』 京野菜の万願寺とうがらしとなすを油で揚げて あんでからめます。 万願寺唐辛子やなすは油と相性がよく,栄養として吸収されやすくなります。 なかんか家庭では食べなれていないようですが あんかけごはんとして食べることでごはんもすすみます。 5月31日の給食![]() ・バターうずまきパン ・牛 乳 ・トマトシチュー ・大豆とキャベツのソティ (マヨネーズ小袋) 今日は,体の調子を整えるビタミンCやカロテン(ビタミンA)が多く含まれるトマトを使ってシチューを作りました。 5年生の子どもから「今日のトマトシチューがこくがあっておいしかったです。」という感想をもらいました。 すごいことだと思いました。 今日の「こく」というおいしさは,サラダ油とバターをとかし,ふるいにかけた小麦粉を時間をかけて炒り こげ茶色のなめらかなルーを作ることから感じられるものです。 舌や口 のどの奥を通る時や通った後に残る風味 深い味わいですね。 食べなれて「本物の味」を知っているから言える感想なのだと思います。 学校給食では,市販されるルーではなく,給食室で時間をかけて手作りしています。 その良さを,しっかり味わって 言葉で表現してくれました。 明日は,地産地消〔その土地で育ったものをその土地の人が食べて消費すること。〕の献立です。 万願寺唐辛子・茄子を油で揚げて使う「夏野菜のあんかけごはん」です。 演劇鑑賞![]() ![]() ![]() 今年の演劇鑑賞は狂言です。 1年生から6年生まで,聞くのも見るのも初めての人ばかりでした。 狂言は,独特の表現があり,せりふやしぐさを主とした劇で,能舞台の上で演じられます。また,台詞は,昔のことばのままで独特の調子があったり,物音を言葉で表したりと,さまざまな工夫もされています。 今回,鑑賞した「柿山伏」は6年生の教科書に載っています。 これからの勉強が楽しみですね。 休日参観![]() ![]() ![]() 子ども達も,一生懸命学習に取り組み,一人一人の目が輝いていたのではないでしょうか。一年生にとっては,初めての休日参観,6年生にとっては小学校生活最後の休日参観でした。 その他の学年についても,子ども達の成長を見て頂けたのではないでしょうか? お忙しい中,授業参観ありがとうございました。 5月27日の給食![]() ![]() ![]() ・ごはん ・牛 乳 ・肉じゃが(カレー味) ・ごまず煮 今日は,春に取れたばかりのじゃがいも(新じゃが)を使ってカレー味の肉じゃがでした。中間休みには,校舎じゅうに カレーの良い香りがしていました。 「ぼくは学校にでる肉じゃがでカレー味が一番好きです。」5年生 「にくじゃがかれーあじのしょ(っ)かんがおいしかったです。」「また つくってね。」1ねんせい また,今日は,春から初夏にかけて旬を迎える「みょうが」を使った ごまず煮でした。 みょうが独特の香りと味を経験した子どもたち,感想は,「すこしにがい。」「すっぱい。」「いつもと違うにおい。」など さまざまです。 「ごまずにがしゃきしゃきしていて,おいしいと思いました。」5年生 おいしさは,香り(嗅覚)や味(味覚)だけでなく音(聴覚)でも感じるのですね! 他にも暖かさ,冷たさ つるつる・とろとろ(触覚) 彩り(視覚)など体のいろいろな所で感じられることができます。 もっともっと 「おいしい」を感じてもらえるとうれしいです。 5月26日の給食![]() ・麦ごはん ・牛 乳 ・いわしのたつたあげ ・里芋とこんにゃくの土佐煮 ・みそ汁 今日の給食は,新しい献立でした。 「土佐煮」は,土佐(高知県)名物のかつお節をけずったものと 肉や魚,野菜をしょうゆで煮込んだ料理です。 今日は,里芋とこんにゃくを煮込みました。かつお節から出た旨味と香りを味わうことができました。 子どもたちからは,「さといもとこんにゃくのとさにのさといもとごはんの味がすごく合っていたと思います。」4年生 「さといもとこんにゃくのとさには さといもがやわらかくておいしかったです。」3年生 見た感じより食べたらおいしくて おかわりをする子もいました。 また,子どもたちにとって苦手意識のある魚料理も 油であげることで 人気メニューに変身します。 「いわしのたつたあげがいわしにすごくあじがしみて おいしかったです。」1ねんせい 「きょうのきゅう食のいわしのたつたあげが カリカリとしていておいしかったです。」3年生 明日は,肉じゃが。600人分55Kgのじゃがいもが南浜小学校に届けられます。 心をこめてとびきりおいしく調理します。 |
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