最新更新日:2024/10/17 | |
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夢を信じて 〜中田久美さんの特別講演〜
PTA主催の講演会が開かれました。大勢の保護者の参加に加え,4年生以上もお話を聴きました。
『私のバレーーボール人生』と題して話されました。バレーと中田さんとの出会いや決してあきらめない強い意志。他の人以上に練習を積み重ねられた日々など。一流選手と呼ばれる方の生き方は,私たちにとって,ただ感心するだけでまねのできないことだと感じました。 子どもたちには,「夢を信じて努力すれば,きっと叶うよ」のエールを贈っていただきました。講演の後,PTAのバレーボール部の練習にも姿を見せていただき,軽やかなボールさばきに見とれるばかりでした。 京都アストドリームスがやってきた!
12日金曜日,ソフトボール部の練習に女子プロ野球チーム京都アストドリームスの合田選手,荒井選手が来て下さいました。児童は,選手の指導を熱心に聞いていました。技術指導だけでなく,野球に対する心得を指導していただきました。これからのソフトボールに対する姿勢が変わってくると思います。最後には,快くサインにも応じていただきました。
秋の統一クリーンデー 秋色の街で
11月14日(日)恒例のクリーンデーが行われました。各町内に分かれて一斉に汗を流しました。曇り空でしたが,風もなく暖かい日でした。教員も学校前や歩道の落ち葉拾いや草引きに精を出しました。
落葉の季節,次々に落ち葉は舞ってきますが,みんなで協力しあい,すっきりとした気分になりました。 地域の皆様もお疲れ様でした。少年野球チームファルコンズも協力してくれました。 ☆にじっこまつり☆
11月12日(金)桂坂小学校で,にじっこまつりが開かれました。昨年度はインフルエンザで中止になったため,2年ぶりです。西京西支部の育成学級,西総合支援学校の友達が集まりました。
4年生のリコーダー「威風堂々」の演奏で,各校が入場。はじめの会の後,プログラムが進みました。本校の6年生が参加しました。まず,なかよしタイムでは,ペアになった人と自己紹介をした後,仲良くダンス。バルーンは前半と後半の2回,「さんぽ」の曲に合わせて演じました。車椅子の友達もバルーンの中に入りました。 デカスカリレーでは,でかいスカートの中に2人〜3人が入り,コーンをぐるっと一回りして次の友達にタッチしてリレーをしました。6年生がうまくリードして,一緒に走る(歩く)姿はとても微笑ましいものでした。 最後に貨物列車をして,どんどん長い列ができあがりました。 西京西支部の友達が集い,楽しくふれあうことのできた秋のひとときでした。 第26回京都府小学生陸上選手権大会
11月7日(日)絶好のコンディションの下で,第26回京都府小学生陸上選手権大会に予選会を突破した総勢19人の5・6年生が参加しました。残念ながら入賞を逃した児童も持てる力を全て出し切り自己記録を大幅に更新することができました。また,男女共に4×100mリレーで,2月に行われる日本ジュニア陸上選手権大会の参加標準記録を突破し出場権を獲得することができました。大会結果は以下の通りです。
6年女子100m 3位 6年女子走高跳 5位(同着) 6年女子走高跳 5位(同着) 共通女子4×100 3位 ◎ たくさんの応援ありがとうございました。 深まる秋FOUNTAIN(校長室だより)No.8
京都市立桂坂小学校 山本 泉
前回は,「しかる教育とほめる教育」についてのお話で「しかる教育」について書きました。 今回は,「ほめる教育」について考えてみたいと思います。前回,「しかる」ということは「子どもをより良い方向に導く方法・手段」と述べましたが,「ほめる」ということも,やはり同じでなくてはなりません。それでは,どんな風に「ほめる」ことを「ほめる教育」と言うのでしょうか。 【ほめる教育】 [なし遂げた結果以上に努力しようとした意欲をほめる] 子どもが努力して良い結果が出た場合,親だったら大抵ほめると思います。しかし,良い結果が出なかった場合はどうでしょうか。まさか冷たく「残念」の一言でその努力を切り捨ててしまうことはないでしょうが,優しく慰めるにしても,なかなかうまく声かけがしにくいものではないでしょうか。 でも,そういう風に場合によって変えようとすることではなく,結果如何にかかわらず,やろうとした意欲をほめることが大切だということです。 [子どものいいところを見つけ出すよう心がける] ほめて育てるためには,常に子どもの「いいところ」を見つける努力が必要です。いいところが無い?そんなことは絶対ありません。いいところばっかり?それもちょっと危ないですが…。 例えば子どもが悪いこと(間違ったこと)をした場合,普通は「しかる」言葉を使ってしまいます。しかし「ほめる教育」ではそんな時でも決して「しかる」言葉を使わないといいます。一連の子どもの行為の中で,よかった所を沢山見つけ出してほめてやるのです。そして最後に「良くなかった所はどこだった?」と尋ね,自分の口から悪かったところを言わせるようにすると,子どもが今度からしないようにしようと心に刻むことができるそうです。 [うわべだけでなく,心からほめる] 親が子どもをほめる時,自分の価値観に照らし合わせて,その規準を満たした場合について高く評価してほめるということが普通だと思いますが,多くの場合その価値観が子どもとの間でズレがあり,子どもがほめてほしいと思っている絶好のタイミングをはずしてしまうことがあるようです。ですから,いつも(忙しい時でも)子どもに対してアンテナを向けておくことや,自分の価値観を超えてほめることも大切なことだといわれます。 しかし,自分の価値観に合わないことをほめるときには注意が必要です。うわべだけでほめると,子どもは必ず察知します。ほめるときには,どんな場合でも本気でほめないと教育効果がマイナスになることもあるということです。 [言葉でほめるだけでは足りないときもある] 大人でも子どもでもほめられるとうれしいものです。そして,またほめられるよう努力しようという意欲も湧いてきます。しかし,子どもの場合それだけでは足りないこともあります。親が子どものしたことを「すばらしい」と思っていることがすでに子どもに伝わっているときなどは,今さら言葉に出してその思いを台無しにするよりも,抱きしめたり頭をなでたり(子どもの年齢にもよりますが),場合によっては黙って肩をポンと叩いたりするだけの方が感動が大きく伝わることもあるということです。 さて,「ほめる教育」というものはこれだけではありませんが,少しは共感していただけることがあったでしょうか?「親のほめ言葉は子どもの心の栄養」などといいます。何にしても一番大事なことは親が子どものことを本当に誇りに思っていることだと思います。 人間は,その人が何を持っているかで価値が決まるわけではありません。その人が,その人であるというありのままの状態で認められ,愛されることがその人の価値であるということです。親に愛され,自分の存在に誇りを持つことにより自分自身を愛し大切にする。そして,自分を愛し大切にできるからこそ,人をも愛し大切にすることができるようになるのだと思います。 秋空に燃える(20) ☆閉会式☆
平成22年度の運動会も,無事終わりました。天候にも恵まれ,プログラムもスムーズに進行できました。保護者のみなさま,地域のみなさま,ご声援ありがとうございました。今,保護者のみなさんの感想がどんどん返ってきています。また,公開したいと思います。
今年は赤組が優勝しました。桂坂の歴史にまた新しい1ページが加わりました。 応援の表彰 白・・・白馬のように美しく駆け抜けたで賞 青・・・青龍のように高く舞い上がったで賞 赤・・・炎のように熱く燃えていたで賞 黄・・・虎のように強くたくましかったで賞 秋空に燃える(19) ☆華美〜HANABI〜☆
2人技からどんどん人数も増えて,組み方も複雑になっていきます。見た目は簡単でも実際してみると,本当に難しいものです。でも,暑い夏を乗り越えて練習に練習を重ねました。その成果が今,自信を持って演技している6年生です。
下で歯をくいしばって支えた人は,きっと友情の重みを感じていたことでしょう。一人一人が本当に美しい華を咲かせました。すばらしい経験をした子どもたちでした。 秋空に燃える(18) ☆華美〜HANABI〜☆
誰もが6年生最後のこの演技を楽しみにしていました。子ども達と同じように見るものも緊張しながら一つ一つの演技に集中しました。
まずは,一人技。音楽に合わせた動きがばっちり決まっています。 |
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