最新更新日:2024/10/30 | |
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節目(平成22年度終業式)
本日(18日)1年生・2年生の終業式が行われた。平成22年度が終わりを告げ、一段と成長した生徒たちが次へのスッテプへ登るための節目を迎えたことになる。校長先生から、進級のお祝いと共に2つの事にについてお話があった。1つめは、今回の東日本大地震を受けて、「どんなことがあっても生き抜いてほい。」そして、そのためには、「確かな学力・豊かな心・健やかな体」が、生徒たちが学習する上で毎日の目標である事を伝えた。2つめは「規範意識をしっかりと持ってほしい」と言うことであった。その中で特に「あいさつ」が人をいかに勇気づけるかの話があった。1年生も2年生も驚くほどしっかりと集中して、多くの生徒が顔を上げて聞き入っていた。来年度、しっかりと学校生活が送れるよう生徒も教職員も皆で頑張ろう。
悼む(全校生徒黙祷)
今までの経験も想像も絶する今回の「東日本大地震」に対して、今我々ができる事はと考えた時、まず哀悼の意を表すための黙祷を、全校生徒が集まる1時間目の卒業式予行の冒頭で行った。連日のあの映像の前に、人は言葉を失い、何を言っても空しく、空虚である。しかし、そうとばかり言ってはいられない。このような時にこそ何をするかが大切である。本校も、16日から31日まで、義援金のみ、生徒・保護者に呼びかけ、少しでもお役に立てればと考えている。詳細につきましては、別紙プリントを配布いたします。ご協力をよろしくお願い申し上げます。
タスキはつながった(3年生を送る会)
本日(11日)の1時間目、2時間目は、寒さの中を「3年生を送る会」が行われた。2年生生徒会を中心に全生徒が合唱やプレゼント(式当日に付けるコサージュ)を贈り、部活動毎に3年生に感謝の言葉を贈っていた。特に部活の後輩たちの言葉に、何人かの3年生は涙ぐんでいた。また、この学年に関わっていただいた教職員からも、お祝いのメッセージが届いた。最後にサプライズで、水谷前校長先生も職場から駆けつけていただき、心温まるお祝いの言葉をいただいた。全体の様子を見ていると、3年生から2年生・1年生にしっかりとタスキはつながっている。さあ、後輩たち、4月はすぐそこ。新しいスタートが待っている。
春近し(公立高校入試前日・桃の節句)
今日(3日)は、五節句の内の上巳の節句(桃の節句)、雛祭りである。本校でも、家庭科の時間に恒例になった「豆雛」が制作され、職員室横に並んだ。
また、3年生にとっては、明日は公立高校の入試日である。4時間目に体育館で激励会があった。寒の戻りで明日は寒いようであるが、全員が元気よく試験を受けて、合格することを心から祈っている。 上記のように季節は進み、本当の春が近づいている。皆に明るい春が来ることを祈るばかりである。 総括の時期(1・2年生定期テスト)
今日(2日)から3日間、1年生・2年生は、第5期定期テストが始まった。いよいよ今の学年も残すところ3週間あまり。総括の時期である。「確かな学力」を身に付け、4月からの学校生活に備えよう。
育てる(採用前研修)
先週、21日〜23日の3日間、平成23年4月1日付けで京都市で中学校英語で採用される村中 恵里先生が、採用前研修で本校に来られた。教育実習以外、教壇に立ったこともなく、学校の中がどのように動いているかも分からず、とにかく初めてづくしの3日間であったようだ。英語科の先生について授業を参観し、育成学級で生徒と関わり、放課後は生徒会や部活動の活動に参加して、生徒と共に汗を流していた。「なぜ教師になろうと思ったのですか。」というこちらの質問に、「自分の中学校時代は学校が落ち着いていず、おもしろくなかった。自分が教師になって、生徒にもっとおもしろい中学校生活を贈ってもらいたいから。」とおっしゃった。教師として責任を感じると共に、後継者を大切に育てていこうと思った。
その村中先生から礼状が来たのでご披露します。(配布文書の欄に掲示)またどこかで同僚として、共に京都の教育のために汗を流しましょう。 学ぶ(定期テスト前土曜学習)
今日(26日)は、5回目の定期テスト前土曜学習日である。土曜学習も定着してきて、以前は自学自習と言いながら手ぶらで来たり、おしゃべりが止まなかった生徒たちも、静寂の中で黙々と学習することに慣れてきたようである。(わからないことをトコトン聞く機会は、テスト前放課後学習会で行っている。)特に2年生は当初から出席は多かったが、このように落ち着いて自習できてきている姿に、生徒たちの成長を感じる。土曜学習に出席した者も、そうでない者も、頑張れ。
特技を伸ばす(書き初め展表彰)
本日(24日)の京都新聞に「京都新聞社書き初め展 特選」を受賞したAくんの作品が掲載されていた。また、ずいぶん前になるが「第79回京都市中学校生徒書き初め展」では、
特選 1年 Sさん・2年 Mさん 入選 1年 Nさん・2年 Aさん・3年Aくん、Mさん、Yくん がそれぞれ表彰された。自分に何かしらの特技を持ち、それを磨いて伸ばすことは、自己肯定感を持つことが出来る大きな要素となる。それより何より、それをすることが楽しい時間を持つことにもなるだろう。何か特技を探してみよう。 人のために役立つ(学校支援ボランティア感謝の集い)
本日(22日)1時間目に、本校の環境整備をしていただいている3名の学校支援ボランティア(田中さん・森田さん・山下さん)の皆さんへ、感謝の思いを込めて、石庭園の完成を期に感謝の集いを行った。校長先生から3人のそれぞれの功績を紹介し、PTA会長、山内さんから感謝状が渡された。その後、生徒代表、Kさん・Aさんからお礼の言葉が贈られた。その後、田中さん、森田さんから生徒への温かい言葉があった。(山下さんは仕事のご都合で欠席でした。)人のため、中京中学校のため無償でボランティアをしていただいていることが当たり前ではなく、感謝の気持ちを持つことの大切さを多くの生徒や教職員が学んだ思いである。最後に2年の代議員から、蘭のの鉢が贈られた。
陽光の中(サッカーの授業)
寒い中にも春めいた陽光の中、二条城が見えるグランドで3年生がサッカーの授業に汗を流していた。高瀬先生はサッカーが専門だと聞く。細かい指示が飛ぶ。生徒たちはその1つ1つに耳を傾け、指示通りに練習に励んでいる。試合が楽しみである。
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