最新更新日:2024/11/06 | |
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センター試験分析検討会を開催中!
ただいま1月21日(金)午後11時です。大学入試センター試験の結果を受けて,進路部,3年学級担任・教科担当をはじめ大勢の教員が,国公立大学出願に向けた生徒の成績分析検討会を続けています。
昨日も,終了時間は午後11時過ぎでした。 いよいよ明日,明後日は,出願大学決定のための保護者・生徒面談日です。 目指すべきは生徒の完全自己満足の進路決定。 3月後半の後期日程試験まで大変な道程ですが,反面ワクワク!ドキドキ!の夢一杯の毎日です。 ガンバレ,受験生! NO GUTS, NO GLORY! 堀場学術顧問をお訪ねして!
1月20日(木)午後,本校学術顧問である株式会社堀場製作所最高顧問 堀場雅夫 氏を校長がお訪ねいたしました。
これは,昨年1年間の本校生徒の活動のご報告やその実績,活躍ぶりをご紹介するためのもので,あわせて学校運営・経営の現状をご報告して改善に向けてのご指導・アドバイスをいただくためのものです。 堀場学術顧問は,最近特に注目を浴びている公立中高一貫6年教育に大きな注目を寄せられていて,私立一貫教育との相違点や西京の一貫教育の現状と課題についてもいくつかの質問をいただきました。堀場氏も,戦前の旧学制下で”中高”一貫教育を受けておられるわけですが,魅力的な恩師との出会いや進級・卒業に係る厳格な学校側の姿勢について大いに語られ,そのお話の随所に時代を超えた一貫教育への強い期待を寄せられていることが印象的でした。また,高校から本校に入学してくる生徒たちとの,いわゆる「エンタープライジング科生としての一体感」の醸成にも強い関心を示され,ご経験を踏まえての的確なご忠言をいただきました。 堀場学術顧問の入学式での記念講演は,エンタープライジング科第1期生以来,そのご厚意により連続して8回開催させていただいております。平成23年度入学式での第9期生に向けての講演会もその開催をご内諾いただきました。西京生の本校での第一歩は,堀場顧問のご講演を拝聴することから始まります。いま悪戦苦闘中の受験生のみなさん,この「堀場講演会」も大きな努力の糧として厳冬期を乗り切ってください。 文部科学省局長の本校来訪!
1月17日(月)の午後,文部科学省初等中等教育局長 山中伸一 氏と初等中等教育局財務課長の 伯井美徳 氏のお二人が,学校視察のため本校を訪問されました。
来訪されたのはちょうど第7校時,エンタープライジング科の特徴的な授業はあまり行われていない時間帯で,普通科目の国語・数学・英語の授業を視察していただきました。 放課後は,およそ1時間程度でしたが,校長から本校学校改革の経緯と現状を説明し,局長のたってのご希望で,数名の教員との意見交換の機会も設けました。 大学入試が高校教育に与える影響,新学習指導要領下での英語教育に予想される課題や本校独自のエンタープライジング専門教育の内容などについて,短時間ではありましたが充実した意見交換会となりました。 稀に見る大雪の影響で,新幹線のダイヤも大幅に混乱していたようです。本当にご苦労さまでございました。ありがとうございました。 センター試験 自己採点を終了!
2日間のセンター試験を乗り越えたエンタープライジング(EP)科第6期生の自己採点会が17日(月)午前中に開催されました。
本校は,高校3年生の全員が受験していますので,自己採点会も立派な学校行事。例年どおり,悲喜こもごもの風景が校内のあちらこちらで見受けられましたが,全体としては順調な成果を収めたようです。 今週の木曜日あたりから,提出したデータの返却作業がはじまります。並行して各予備校などの分析会も開催され,3年担任団や進路部の先生方は,2月2日(水)の国公立大学出願期間の終了まで,気の休まらない日々に忙殺されることとなります。 国公立志望大学の選抜実施日程は,次のとおりです。 出願期間:1月24日(月)〜2月2日(水) 前期日程試験実施日:2月25日(金)から 中期日程試験実施日:3月8日(火)以降≪公立大学のみ≫ 後期日程試験実施日:3月12日(土)以降 国公立大学後期日程合格発表日の最終日は,3月24日(木)です。受験は,センター試験翌日からがまさに本番! 最後の最後まで高い志と強い心で「敢為の気概」を忘れずに! ※ 写真上:本校のセンター会場となった京都産大での激励風景 ※ 写真下:校内での自己採点風景 センター試験 無事終了!
1月15日(土)16日(日)の両日,京都産業大学を会場として実施された本校のセンター試験が無事終了しました。
本日(16日)午後6時に最後の科目「物理」が終了し,本校の受験者全員は,すでに会場を後にして帰路についています。 心配された降雪による遅刻者もなく,インフルエンザなどの病気による欠席者もありませんでした。 稀に見る荒天で,全国的には試験開始時間の繰下げ措置も多く行われたようですが,幸いにもその影響も受けることはありませんでした。しかし,会場周辺は京都市内にしては”大雪”!右の写真(イメージ)に見えるように,会場直近の道路は完全な凍結状態で,激励に駆けつけようとした校長乗車のタクシーも坂道で立ち往生,その上スリップ,路側に乗り捨てられていた自動車にコツン,ということもあったようです。 受験生の帰路の安全を祈ります。 明日は,自己採点とデータの提出日。木曜日ごろから全国集計の結果が学校に返却され,出願大学の最終決定に臨みます。 生徒のみなさん,本当にお疲れ様でした。明日は元気に登校してください。 センター試験だけでは何も決まらないのですから・・・・・・・・・・・! センター試験激励会を開催!
1月14日(金)午前11時から、エンタープライジング科第6期生のため、大学入試センター試験に向けての激励会を開催しました。
激励会第一部は、進路指導主事富永先生、学年主任飯村先生、教育構想推進部長岩佐先生から、明日の受験に向けての様々な角度からの注意事項の伝達。生徒たちを少しでもリラックスさせようとした、配慮に満ちた注意伝達でした。 第二部は、恒例の3年担任団の先生方を中心としたパフォーマンス!校長による”落ちない球回し”にはじまり、先生方による大喜利、山内先生の尺八演奏や飯村先生のサックス演奏、”大学入試センター軍団vs西京高校防衛隊”の異種格闘技戦(もちろん西京防衛隊の連戦連勝!!)、その他にも大変に工夫を凝らした「出し物」が心身ともに受験生をリラックスさせていくのが見事なほどでした。 山脇教頭先生から今年の受験生に贈られたのは「啐啄之機」の揮毫。 ≪鳥の卵が孵化するときに、ひなが内側から殻をつつくことを「啐」といい、これに応じて、母鳥が外から殻をつついて助けることを「啄」という。ひなと母鳥が力を合わせ、卵の殻を破り誕生となる。この共同作業を啐啄と言い、後に転じて『機を得て両者が応じあうこと』『逸してはならない好機』を意味するようになった。≫(読売新聞2010年4月9日夕刊「よみうり寸評」から引用) 第6期生の皆さんが、明日からのセンター試験、それに続く個別大学入学試験を絶好の機会として、保護者の皆さん・西京教職員とよく呼吸を合わせて、硬くとも立派に殻を打ち破って、自らの意志の王道を歩み始めることを願ってやみません。 PTAの皆様方からは、”エンプラ焼”や受験票用ファイルなど、本当に心のこもったプレゼントが生徒たちに配られました。心から御礼申し上げます。 PTAからのファイルには「一瞬の前は過去なり、一瞬の後は未来なり」とあります。 西京生は未来社会創造学科の生徒。アラン・ケイの言葉をもう一度思い出してください。 未来は(座して)予測するものではない、 未来は(自らの高い志で)創造するものである! がんばれ、西京生! ガンバレ、受験生!! ※ 写真上:山脇教頭と「啐啄之機」 ※ 写真中:飯村・山内両先生の楽器演奏と”異種格闘技戦” ※ 写真下:PTAからのプレセント 物理コンテスト京都2010に4名が入賞!
物理グランプリ京都2010(京都府教育委員会主催、京都大学共催)の一環として、物理コンテスト京都2010が11月23日(祝)に開催され、本校生徒10名が参加しました。このたび、その結果が京都府教育委員会より発表され、本校から4名の生徒が入賞、その表彰式が、12月23日(祝)、京都大学にて挙行されました。
このグランプリは、「生徒の物理に対する興味・関心を喚起し、実験や観察を通した科学的なものの見方や思考力を育成する」との趣旨で、京都大学大学院理学研究科の國廣悌二教授、永江知文教授の監修の下、京都大学宇宙総合学研究ユニットの小山勝二名誉教授を顧問として開催されたものです。11月のコンテストには、京都府内の69名の高校生が参加し、理論問題と実験問題に挑戦しました。 本校のコンテスト入賞者は、次のとおりです。 ■理論の部 理論優秀賞 徳永 和弥 君 EP科7期生(高校2年生) 理論奨励賞 山岡 孝史 君 EP科7期生(高校2年生) ■実験の部 実験優秀賞 森井 崇斗 君 EP科7期生(高校2年生) グループパートナー:桃山高校生、嵯峨野高校生 実験優秀賞 坂下 高俊 君 EP科8期生(高校1年生) グループパートナー:洛北高校生、桃山高校生、嵯峨野高校生 ※ 掲載の写真は、徳永和弥君の提供によるものです。 ◆このグランプリやコンテストの詳細は、次を参照にしてください。 http://www.kyoto-be.ne.jp/koukyou/cms/?page_id=99 第26回京都賞テレビ放映−西京生の活躍も!
第26回京都賞先端技術部門受賞者である山中伸弥博士を特集した番組が、次のとおり全国放映されることとなりました。西京生の様子もご覧いただけます。
日時:1月10日(月・祝)午前7時30分〜55分 番組:NHKニュース おはよう日本 祝日特集 〜未来を模索する君へ〜 内容:京都賞行事の映像を交え、山中博士が自らの研究生活を振り返りながら、若い人たちに未来の可能性について語る。 注意:放送日・時間は予告なく変更される場合もあります。 ■ この情報は「稲盛財団メールニュース Vol.027」を参考にしました。 ■ このメールニュースには、第25回京都賞受賞者 赤崎 勇 博士が本校に青色LEDオブジェ「青色の滴」(写真下)を寄贈されたことも紹介されています。また、フォトニュースでの紹介もありますので、次を参照してください。 http://www.inamori-f.or.jp/press/ml/ml027_fn_01... ■ 赤崎 勇 博士については、次を参照してください。 http://www.inamori-f.or.jp/laureates/k25_a_isam... 謹賀新年!- 回顧と展望
新年、明けましておめでとうございます!
旧年大晦日から新年元日にかけての大雪で、山陰地方を中心に大荒れの天候となりましたが、新雪清浄な雰囲気の中での年明けとなりました。 西京は、この4月で学校創立以来126年目を迎えることとなりますが、125年目となるこの平成22年度、西京生は、卒業生も含めて、国際的にも全国的にも大活躍の一年となりました。 昨年度末の福島悠介君(EP科6期生:COP15に京都環境大使として参加)や石塚大介君・田中謙君(EP科6期生:MESE選手権準優勝)の大活躍に続いて、7月には夏冰君(EP科7期生)が定時制課程の2名の生徒と共に全国高等学校囲碁選手権大会団体優勝を飾りました。歴代優勝校のそうそうたる顔ぶれの中に本校の名前が列なったのを見て、あらためてその偉業を讃えたいと思います。8月には生徒たちの国際的な活動が光りました。まず、インターアクトクラブの高林瑠璃子さん・宮本あゆみさん(EP科7期生)が国際ロータリー第2650地区インターアクト委員会主催のカンボジア・ヴェトナム方面海外研修(写真下の上段)に参加して国際奉仕活動に貢献しました。また、前田里菜さんと矢野玲美さん(EP科7期生)がジュニアアチーブメント日本主催の「英語でチャレンジ!ビジネスアイディアコンテスト」で国内優勝し、シンガポールで開催された「International Trade Challenge 2010, Singapore」に参加、その英語力と経済センスをいかんなく発揮しました。スポーツの秋、10月に入ると、第65回国民体育大会千葉大会では、中村太一君(EP科8期生)が、陸上競技走高跳種目で2m06を跳び第3位入賞を果たしました(写真下の中段)。記録は優勝記録と並びましたが、試技数で第3位となったことは残念でした。まだ高校1年生、その大器の片りんを示すに十分なものでした。この国体では、本校卒業生の和田麻希さんが女子400mリレーのアンカーとして京都女子チームを4位入賞に導き、堀さやかさんの棒高跳種目5位入賞(写真下の下段)と共に、国体京都チーム皇后杯8位入賞に大きな貢献を果たしました。陸上部の大活躍は、さらに日本ジュニアユース選手権大会へと続き、勝部諒君(EP科7期生)が三段跳種目で準優勝、櫻井大介君(EP科7期生)が800m走で7位入賞を果たしました。 クイズ番組ヘキサゴンでお茶目な個性を発揮して全校を笑いの渦に巻き込んだ生徒もいました。年末には、全国ディベイト大会や物理コンテスト京都2010で活躍を見せた生徒もいました(詳細未報)。稲盛財団主催京都賞関係では、昨年度受賞者の赤崎勇博士から思いの外の「青色の滴(青色LEDオブジェ)」寄贈を受け、また本年度受賞者山中伸弥博士の記念講演会でも生徒たちは大きな輝きを放ちました。卒業生も負けじと、夏の琵琶湖鳥人間コンテストで大いなるエンプラ魂を発揮しました。 2010年の回顧するに、オール西京生の奮闘とその才能の発揮には、本当に頭が下がる思いがします。 新年、EP科6期生(高校3年生)281名全員が、大学入試センター試験に挑戦します。会場は、京都産業大学。3月には、EP科8期生全員が、中国上海と東京方面に別れて西京最大の行事フィールドワークを敢行します。4月には、いま奮闘中のEP科9期生を迎えて、また新たな西京の、そしてエンタープライジング科の歴史を刻みはじまます。6月に再度本校を訪問するシンガポール・オートラム校の生徒たちにどのような印象と感激を与えるでしょうか。 自らの意志で進んで物事に取り組み、あえて困難にも挑戦、よくそれを克服して、自らの個性と創造性を十二分に発揮する! すなわち「進取」「敢為」「独創」の精神こそが、西京生の真骨頂です。 西京、最強、最高!! ガンバレ西京生! 旧年に倍してのご理解とご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。 校長 関目六左衛門 |
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