最新更新日:2024/11/05 | |
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「生活科・総合的な学習教育学会『全国大会』」〜その1〜
6月26日(土),日本生活科・総合的学習教育学会第19回全国大会京都大会が本校で行われました。今日の大会に向けて,地域の皆様,PTAはじめ保護者の皆様,学会の皆様,研究会の皆様,獣医師会の先生方のご協力・ご指導のもと,2年前より準備を進めてきました。
今日はその成果を十分発揮できたと自負しております。その中でも,だれよりも,子どもたちが一番,がんばっていました。元町の子どもたちの学習のようすを観ていて,うれしくもあり,誇らしくもありました。 この『全国大会』をひとつのきっかけとして,益々精進し,研究を積み重ねていきたいと思っております。 ご支援・ご指導いただきました皆様,本当にありがとうございました! <1年生・2年生・3年生の学習のようすです。> あまりの参観者の多さに,みんなビックリしていました。 1年生…生活科『いきものだいすき』 獣医師の和田先生と吉田先生にきていただき,「ちょこ」や「もこ」の いろんなことがわかり,もっともっとなかよくなれそうです。 2年生…生活科『とびだせ 元町たんけんたい』 たんけんしてきたことを「元町新聞」にまとめるための編集会議をしました。 3年生…総合的な学習の時間『元町をささえるすてきさん発見』 発見してきた『すてきさん』を紹介し合いました。わたくしたちは, たくさんのすてきさんに支えられているのですね。 「生活科・総合的な学習教育学会『全国大会』」〜その2〜
<4年生・5年生・6年生の学習風景です。>
4年生…総合的な学習の時間『やさしい町 元町』 元町校区をもっとやさしい町にするために,みんなで意見を 出し合いました。 5年生…総合的な学習の時間『ワンダフル・JOB・プロジェクト』 働くことの意義や価値を探っていきました。 6年生…総合的な学習の時間『匠に学ぶ』(手描き友禅染め) 学区内にお住まいの友禅師「佐伯利昭」にお越しいただき, 伝統に携わる人の思いや伝統的に守られてきている文化の魅力 について考えました。 「生活科・総合的な学習教育学会『全国大会』」〜その3〜
日本生活科・総合的学習教育学会第19回全国大会「京都大会」の日がやってきました。あいにく,雨天となってしまいましたが,今日まで積み上げてきたことが精一杯発表できたと思っております。
全国より,多数の皆様にご参加いただき,貴重なご意見,ご指導をいただき,今後の取組みに役立てていきたいと思っています。 誠にありがとうございました。 『やさしい町 元町!』
4年生は総合的な学習の時間に「やさしい町 元町」というテーマで学習を進
めています。普段の生活の中でいろいろな人の「やさしさ」を感じる機会はあるものの,どんな「やさしさ」なのかを考えたり,誰に対する「やさしさ」なのかを意識したりすることは少ないので,誰に対する「やさしさ」なのかという視点で考えるように学習しています。 そこで,先日,京都府視覚障がい者理事でご自身も視覚障がい者の松永信也様に学校にお越しいただき,今までわたくしたちが気づかなかった「やさしさ」について,たくさんのお話をお聞きしました。 そして,今日は,元町校区が視覚障がいのある方にとって「やさしい町」なのかどうかを確かめました。そこで,まず,校区に出かける前に,アイマスクをして校内で歩く体験をしてから,実際に校区に出て歩いてみました。今まで気づかなかった新しい発見がたくさんありました。校区内の北山通りの歩道には,点字ブロックが整備されており,視覚障がいのある方にとって歩きやすい環境でした。しかしながらその一方で,信号がなく一方通行の道が多いなど,お年寄りや子どもたちにとっても「やさしくない」と感じる場所もたくさんありました。 元町校区の中には「やさしい場所」や「やさしくない場所」があることに気づきました。今日のこの気づきをもとに,次は,自分たちにできることは何かを追究していきたいと思っています。 『マイ・ヘルメットをかぶって…!』
先日は4年生・5年生・6年生の自転車運転免許教室がありましたが,今日は,2年生と3年生の自転車教室がありました。
昨年は,ヘルメットに慣れない子どもが多かったようですが,今年はマイ・ヘルメットを持参する子もあらわれ,普段からヘルメットをかぶって自転車に乗っている子どもも多く,みんなカッコよかったです。 今日,学習したことを忘れずに,くれぐれも安全に気をつけて,環境にやさしい自転車に乗りましょう! 北警察署のみなさん,ありがとうございました。 『自転車運転免許証の取得に向けて…!』
4月に北山通新町の交差点で,1年生の交通安全教室を行いました。
今日は,4年生・5年生・6年生が自転車運転技術を高め,道路標識などを理解することを通し,生活の中で生かすことをねらいとして自転車免許教室を行いました。 先日,各教室で筆記試験を済ませております。筆記試験での結果と今日の自転車運転技術試験の結果で,どのような自転車免許がもらえるか決まります。 道交法改正で子供の自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務になっていますので,みんなヘルメットを着用しての自転車運転でした。ヘルメットに慣れないこともあり,自転車運転技術走行では,少しやりにくそうでしたが,みんな真剣にがんばっていました。 どんな自転車運転免許証がもらえるか,楽しみです!! なお,2年生と3年生は6月17日(木)に行います。 『とびだせ 元町 たんけんたい!』
2年生は,生活科で,町探検を通して,地域の自然や人々,公共施設との関わりを広げるとともに,見つけたことや気付いたことを自分なりの方法でまとめたり表現したりしています。また,町の施設やそこで働く人々に関心をもち,それらと自分の生活とのかかわりに気付く学習をしています。
まず,「ごきんじょのニュース」見つけをすることから始めています。自分たちが新聞記者となり,自分のまちのニュースをみんなに知らせる(『元町報道ステーション』)ことで,広く町を探検したり,くわしく町を知ろうとしています。 今日は,自分たちが興味を持ったところへの探検です。お店の人やお仕事をしておられる方にインタビューする時は,心臓がバックン,バックン,ものすごく緊張しました。でも,みなさん,やさしくていねいにお話していただきました。また,おみやげをくださった方もおられ,大変たのしい探検になりました。今日,発見したことを早く,みんなに知らせたいです。 この2年生の「町探検」に,2年い組の保護者のみなさまにお手伝い,ご協力いただき,誠にありがとうございました。 歯の衛生週間
本校学校保健目標の重点目標のひとつに,
『う歯,歯周疾患の予防に対する意識を高め,実践する力を養う』 という目標があります。 そこで,6月7日から6月11日までを「歯の衛生週間」とし,歯や口腔の健康についての学習を実施。 ・歯みがき指導(3・4・5・6年)・・・6月8日(火) ・歯みがき巡回指導(1・2年)・・・・・6月10日(木) ・歯みがきカレンダー・・・・・・6月7日(月)〜6月11日(金) 全学年,歯科衛生士さんによる指導を受け,毎日の歯みがきカレンダー(朝・昼・夜)を各自でつけます。 ★1・2年生は, 甘いもの大好き「よっちゃん」のお話後,ハブラシの持ち方や動かし方を学習。 ★3〜6年生は, 落花生の殻を例に挙げ,かむことの大切さ,そして 3年生:歯みがきについて 4年生:歯みがきについての復習・混合歯列について 5年生:歯肉炎について 6年生:唾液について を学習後,カラーテスターを使用し,磨き残しを手鏡や歯鏡で確認後スケッチ。 さらに,5・6年はフロッシング体験。 それぞれが,自分の大切な歯について考え,きれいに磨き終えた歯を,鏡や自分の舌の感触で確認していました。そして,きれいになった歯を,うれしそうな笑顔で,自慢げにみせてくれました。 最後に,学校歯科医の奥田勝教先生から保護者の皆様へ,「噛むことでいきいき生活を送ろう」というプリント配布がありました。ご家庭でも,大切な歯について意識するひとつのきっかけになれば…と思っています。 『給食試食会がありました!』
6月10日(木)に給食試食会がありました。
得丸栄養教諭からは,はじめに給食の役目の移り変わりのお話がありました。 「全国的に食べ物が少なかった時代に,子どもたちの丈夫で健康な体を作るために給食が開始されました。しかし,今では子どもたちが自分の健康を自分で考え,望ましい食生活ができる人に育ってくれるようにという願いがこめられています。」というお話でした。 さらに,「食育」という目標が平成20年6月から盛り込まれたというお話を聞き,学校給食の役割の移り変わりを感じました。 また,学校給食の献立作成の条件に, 1.安全第一とした献立…食の安全性 2.栄養のバランスのとれた献立 3.偏りのない,より良い嗜好を育てる献立 4.経済的な献立 などがあり,学校給食に携わっておられる方々の献立の一食一食にこめられた熱い思 いも実感しました。 給食試食会に参加され,保護者の皆様にとっても学校給食が一層,身近なものにな ったようです。 みなさま,ご苦労さまでした! 『ワンダフル・JOB・プロジェクト(5年生)〜その2〜』
先日は,関西電力にお勤めされている方にお越しいただき,お話を聞かせていただきました。今日は,JALにお勤めの森 洋平様と田口 孝二様にお越しいただき,お仕事に対する熱い,強い思いをお聞かせいただきました。
お仕事の中では,燃料を翼の中に入れる作業やバードストライクの被害から飛行機を守ることが大変だそうです。 飛行機が飛び立つ時は,乗客の皆様がどうか無事に帰ってきてほしいと強く願う気持ちが,飛び立つ飛行機に向かって『敬礼』という形で自然と表れるそうです。 また,整備士である自分のサイン(合図)で飛行機が飛び立ちます。自分が合図しないと飛行機は絶対に飛ぶことはありません。乗客の皆様の安全が一瞬一瞬の自分の判断にかかっているという,自分に課せられたこの責任の重さと緊張感が,この仕事に対する自分の“誇り”となっているとお話されていました。 前回に続き,働くことへの意欲,将来の夢がさらに広がっていったように思います。 JALスカイ大阪の森 洋平様と田口 孝二様には,わざわざ大阪空港からお越しいただき,貴重なお話をきかせていただきました。 本当にありがとうございました。 |
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