最新更新日:2024/10/04 | |
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海外からの交流訪問団−10月の西京
後期始業式の翌日、10月13日(水)にインドネシアからの教育視察団が本校を訪問しました。京都市教育委員会の紹介によるものですが、日本の先進教育校を視察したいとのことで、インドネシアの教育省関係者や中学・高校の先生方30名が本校を訪問されたものです。視察団の皆さん全員が英語を話されるわけではないので、通訳者を介しての学校紹介となりましたが、生徒の授業を熱心に視察され、CALL室でのECC(本校専門科目である英会話能力開発科目)の授業や音楽の授業−上の写真−には特に大きな関心を持たれたようです。即席ではありましたが音楽科の糸井教諭のインドネシア語での挨拶には大歓声が湧きました。その後の懇談会では、本校の月単位の光熱水道費や学校維持費に質問が集中し、高水準にある日本の教育事情に感嘆の声しきりでした。
また、10月31日(日)から11月1日(月)にかけては、政府の「21世紀東アジア大交流計画事業」の一環で中国江西省から新余市第一及び第九高校の生徒20名の訪問を受けました。一行は江西省教育庁弁公室副主任 王火生 氏を総団長として数団にわかれて日本各地の高校生と交流を図るものですが、、本校を訪問したのはそのうちの第3分団の皆さんです。第1日目は、歓迎行事の後、お茶室での茶道体験や本校PTAの協力による浴衣試着を楽しみ、ディナーレセプションでは吹奏楽部の歓迎演奏やダンス部のパフォーマンスを楽しみながら、立食の中で双方の友好を深め合いました。正直微妙な日中情勢の中でのイベントでしたので訪問団の皆さんは最初は緊張の様子でしたが、時間共に若者同士の友好交流は華やかに深まっていきました。 翌日は訪問団の授業参加です。日中共通言語は英語!わずか半日の授業参加でしたが、中国の高校生の皆さんには随分と思いで深い体験となったようです。 短い日程の中での小さな取組でしたが、一衣帯水の両国、相互理解の深まりを期待しました。次の写真は江西省新余市高校生の皆さんです。 赤崎勇博士寄贈オブジェの除幕・点灯式挙行!
昨年の11月14日(土)、赤崎勇博士(名城大終身教授・名古屋大名誉教授・特別教授)による「第25回京都賞受賞記念特別授業」が本校で行われました。これは赤崎先生が2009年度京都賞(先端技術部門エレクトロニクス分野)の受賞を記念して行われた特別授業でしたが、その時の本校生徒の活発で真剣な態度が非常に強く印象に残ったとのことで、青色発光ダイオードオブジェ「青色の滴」を西京高校に寄贈されました。
その序幕点灯式が10月22日(金)西京高校京一商メモリアルガーデンにおいて赤崎勇博士並びに京都賞主催者である財団法人稲盛財団の専務理事稲盛豊実様をはじめたくさんのご来賓をお迎えして行われました。 開式宣言の後、主催者側を代表して京都市教育委員会教育長高桑三男氏の挨拶に始まり、校長による寄贈に至る経過説明、稲盛豊実様のご祝辞と続き、そして赤崎先生からは西京生への激励のお言葉をいただきました。その後、赤崎博士、稲森豊実様、高桑教育長に生徒自治会長 斉藤眞広君も加わりオブジェンの除幕、さらに赤崎博士による「青い滴」の点灯と続き、最後に昨年度特別授業実行委員会代表の長田千穂さんが、全校生徒を代表して御礼の言葉を申し上げました。 式後には記念撮影や懇談会、本校茶道部による呈茶なども行われました。 ちなみに、この「青色の滴」は博士が実現に道を導いた青色発光ダイオードを用いたオブジェ(写真参照)で、沿道の街灯にあわせて自動点灯し、夜10時の学校閉鎖にあわせて自動的に消灯します。台座には赤崎先生ご自信が揮毫された「吾が道、一以て之を貫く」が刻まれためい銘板が飾られております。 生徒諸君はもちろん保護者・市民の皆様も本校の前を通られた時はぜひ「理知の光」「英知の輝き」をご覧いただけたらと思います。 除幕・点灯式1除幕・点灯式2除幕・点灯式3除幕・点灯式4体育の部7
閉会式
体育の部6
教員リレーチーム
気合は十分でレース前のミーティングまでしましたが、結果は・・・ 男女ともに惨敗でした。 やはり高校生には勝てません。 体育の部5
そり玉レース なかなか難易度の高い競技でした。
教員リレーチーム こんなポーズですが、実は最下位です。 クラス対抗リレー こちらは本当の1位です。 体育の部4
玉入れ 体育祭の定番種目
十人十一脚 バタンバタンと倒れてなかなか前に進みません。 騎馬戦 今年も熱い男たちの戦いが行われました。 |
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