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最新更新日:2025/07/23 |
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大文字駅伝支部予選会 ☆堂々の1位☆![]() ![]() ![]() いよいよ駅伝の開始。花の一区が力強くスタート!!桂坂の小旗を振りながら「がんばれ〜」の声援。始めは1,2位を争っていましたが,2区からトップに躍り出て,2位以下を大きくリードしての優勝!!すばらしい!! おめでとう!! 一本のたすきに心をつないで駆け抜けた子どもたちから,さわやかな感動を得た予選会でした。さあ,この調子で本選も頑張ろう!! ☆桂坂オリエンテーリング☆![]() ![]() ![]() 上着を着ていると暑いくらいの好天気でした。9つのポイントでそれぞれのゲームを楽しみました。 写真左・・・全校がそろっての開会式の模様。 写真中・・・『みんなで回せ!ボール送りゲーム』香りの花公園にて 写真右・・・『どんどん つんで! あきかんタワー』山の辺の公園 他にも『かぞえて だだだ だん!』(北沓掛町3丁目階段上)『キャッチだ たくさん!』(第4児童公園)『めざせ!ピタリ賞!はかって500グラム!』(天蓋の花公園)『す〜い す〜い ○メートル』(プラザパーク) 『先生とじゃんけんゲーム』(カリン公園)『この人だあれ?』(花の舞公園) 『♪みんなで ラララ♪』(ふれあいの里ステージ)と盛りだくさんの種類がありました。 すべてのポイントをまわったグループや,途中ではぐれた子を探しに戻ったチームなどがありました。 さて,総合計はどのグループが優勝したでしょう。 秋の一日 3年生社会見学![]() ![]() ![]() 地上100メートルから眺める京都の街。360度のパノラマです。展望台を初めて上った子どもも多かったでしょう。色づいた木々。まっすぐに伸びる道路。自由に見られる望遠鏡で,秋の京都を満喫していました。 次は,伏見港公園でお弁当。この日は肌寒く,はらりはらりと散る落ち葉の公園の中いただきました。食べた後は,おにごっこをして体を暖めていました。 2つめの見学場所は,ヤクルト本社工場です。撮影禁止ということで,中の様子を写すことはできませんでしたが,実際の作業行程を見たり,DVDを見たり,なじみのあるヤクルトがこのように作られるんだと興味深く見学していました。日本国内だけでなく,32の国で製造・販売され,世界で毎日約3000万本の飲まれているそうです。 夢を信じて 〜中田久美さんの特別講演〜![]() ![]() ![]() 『私のバレーーボール人生』と題して話されました。バレーと中田さんとの出会いや決してあきらめない強い意志。他の人以上に練習を積み重ねられた日々など。一流選手と呼ばれる方の生き方は,私たちにとって,ただ感心するだけでまねのできないことだと感じました。 子どもたちには,「夢を信じて努力すれば,きっと叶うよ」のエールを贈っていただきました。講演の後,PTAのバレーボール部の練習にも姿を見せていただき,軽やかなボールさばきに見とれるばかりでした。 京都アストドリームスがやってきた!![]() ![]() ![]() 秋の統一クリーンデー 秋色の街で![]() ![]() 落葉の季節,次々に落ち葉は舞ってきますが,みんなで協力しあい,すっきりとした気分になりました。 地域の皆様もお疲れ様でした。少年野球チームファルコンズも協力してくれました。 ☆にじっこまつり☆![]() ![]() ![]() 4年生のリコーダー「威風堂々」の演奏で,各校が入場。はじめの会の後,プログラムが進みました。本校の6年生が参加しました。まず,なかよしタイムでは,ペアになった人と自己紹介をした後,仲良くダンス。バルーンは前半と後半の2回,「さんぽ」の曲に合わせて演じました。車椅子の友達もバルーンの中に入りました。 デカスカリレーでは,でかいスカートの中に2人〜3人が入り,コーンをぐるっと一回りして次の友達にタッチしてリレーをしました。6年生がうまくリードして,一緒に走る(歩く)姿はとても微笑ましいものでした。 最後に貨物列車をして,どんどん長い列ができあがりました。 西京西支部の友達が集い,楽しくふれあうことのできた秋のひとときでした。 第26回京都府小学生陸上選手権大会
11月7日(日)絶好のコンディションの下で,第26回京都府小学生陸上選手権大会に予選会を突破した総勢19人の5・6年生が参加しました。残念ながら入賞を逃した児童も持てる力を全て出し切り自己記録を大幅に更新することができました。また,男女共に4×100mリレーで,2月に行われる日本ジュニア陸上選手権大会の参加標準記録を突破し出場権を獲得することができました。大会結果は以下の通りです。
6年女子100m 3位 6年女子走高跳 5位(同着) 6年女子走高跳 5位(同着) 共通女子4×100 3位 ◎ たくさんの応援ありがとうございました。 深まる秋![]() ![]() ![]() FOUNTAIN(校長室だより)No.8
京都市立桂坂小学校 山本 泉
前回は,「しかる教育とほめる教育」についてのお話で「しかる教育」について書きました。 今回は,「ほめる教育」について考えてみたいと思います。前回,「しかる」ということは「子どもをより良い方向に導く方法・手段」と述べましたが,「ほめる」ということも,やはり同じでなくてはなりません。それでは,どんな風に「ほめる」ことを「ほめる教育」と言うのでしょうか。 【ほめる教育】 [なし遂げた結果以上に努力しようとした意欲をほめる] 子どもが努力して良い結果が出た場合,親だったら大抵ほめると思います。しかし,良い結果が出なかった場合はどうでしょうか。まさか冷たく「残念」の一言でその努力を切り捨ててしまうことはないでしょうが,優しく慰めるにしても,なかなかうまく声かけがしにくいものではないでしょうか。 でも,そういう風に場合によって変えようとすることではなく,結果如何にかかわらず,やろうとした意欲をほめることが大切だということです。 [子どものいいところを見つけ出すよう心がける] ほめて育てるためには,常に子どもの「いいところ」を見つける努力が必要です。いいところが無い?そんなことは絶対ありません。いいところばっかり?それもちょっと危ないですが…。 例えば子どもが悪いこと(間違ったこと)をした場合,普通は「しかる」言葉を使ってしまいます。しかし「ほめる教育」ではそんな時でも決して「しかる」言葉を使わないといいます。一連の子どもの行為の中で,よかった所を沢山見つけ出してほめてやるのです。そして最後に「良くなかった所はどこだった?」と尋ね,自分の口から悪かったところを言わせるようにすると,子どもが今度からしないようにしようと心に刻むことができるそうです。 [うわべだけでなく,心からほめる] 親が子どもをほめる時,自分の価値観に照らし合わせて,その規準を満たした場合について高く評価してほめるということが普通だと思いますが,多くの場合その価値観が子どもとの間でズレがあり,子どもがほめてほしいと思っている絶好のタイミングをはずしてしまうことがあるようです。ですから,いつも(忙しい時でも)子どもに対してアンテナを向けておくことや,自分の価値観を超えてほめることも大切なことだといわれます。 しかし,自分の価値観に合わないことをほめるときには注意が必要です。うわべだけでほめると,子どもは必ず察知します。ほめるときには,どんな場合でも本気でほめないと教育効果がマイナスになることもあるということです。 [言葉でほめるだけでは足りないときもある] 大人でも子どもでもほめられるとうれしいものです。そして,またほめられるよう努力しようという意欲も湧いてきます。しかし,子どもの場合それだけでは足りないこともあります。親が子どものしたことを「すばらしい」と思っていることがすでに子どもに伝わっているときなどは,今さら言葉に出してその思いを台無しにするよりも,抱きしめたり頭をなでたり(子どもの年齢にもよりますが),場合によっては黙って肩をポンと叩いたりするだけの方が感動が大きく伝わることもあるということです。 さて,「ほめる教育」というものはこれだけではありませんが,少しは共感していただけることがあったでしょうか?「親のほめ言葉は子どもの心の栄養」などといいます。何にしても一番大事なことは親が子どものことを本当に誇りに思っていることだと思います。 人間は,その人が何を持っているかで価値が決まるわけではありません。その人が,その人であるというありのままの状態で認められ,愛されることがその人の価値であるということです。親に愛され,自分の存在に誇りを持つことにより自分自身を愛し大切にする。そして,自分を愛し大切にできるからこそ,人をも愛し大切にすることができるようになるのだと思います。 |
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