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最新更新日:2025/06/18 |
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風に揺れるコスモス(秋桜)![]() ![]() 秋と言えば,コスモス。キク科のコスモス属の植物です。桂坂小学校には,数は少ないけれど,可憐な花を咲かせています。 秋に咲いた桜のような花びらからコスモスを秋桜と書くそうです。コスモスの花言葉にあるように乙女や純潔,真心といった言葉がぴったりの小さくてかわいい花,健気にさくとても美しく綺麗な花,それがコスモスです。 25日(土)の土曜塾「ポエム教室」では,「コスモスの詩」と題して詩を書き綴りました。子どもの発想ならではの詩がたくさんできました。 はっけよい のこった!!![]() ![]() ![]() 惜しくも,一回戦で敗退しましたが,土俵では,力をいっぱい出し切った子どもたちでした。4年生のみなさんは,また来年,リベンジしてください。 児童集会から一日がスタート!![]() ![]() ![]() 給食委員会は,牛乳パックがよく整頓されていたクラスの表彰を行い,広報委員会は,タイピング大会の表彰を行いました。 続いて,メロディー委員会が中心となり,「ビリーブ」を全校児童が体育館いっぱいに響かせました。ピアノ伴奏もメロディ委員の児童が担い,暗譜してしっかり伴奏ができていました。その後,メロディー委員会による三択クイズや集会委員会による○×クイズで楽しみました。 ♪美しい音色にうっとり♪ カザラッカコンサート![]() ![]() ![]() 山の手倶楽部コーラス同好会のみなさんによるゆったりした優しい歌声に癒された後,桂坂小学校PTAコーラス部の素敵な溌剌とした歌声が披露されました。桂坂小学校教職員も「BELIEVE」の歌で参加させていただきました。PTAコーラスのみなさんのリードで,音をはずすことなく自信をもって歌えたことはとてもよかったです。 いよいよ,京都市芸術大学音楽部有志のみなさんのオーケストラ演奏の開始です。昨年までは,堀川音楽高校のみなさんの演奏でしたが,移転されたため,今年は芸術大学のみなさんが引き受けていただきました。一音一音,さすがに研ぎ澄まされていて,時間の経つのもすっかり忘れ,演奏に吸い込まれてしまいました。 最後に本校6年生との共演。合唱「COSMOS」をオーケストラの演奏で歌い上げました。ピアノ伴奏では味わえないオーケストラの生の演奏をバックにした合唱は,果てしない壮大な銀河に身をおいたような感覚でした。6年生にとってもよき思い出となったことでしょう。 PTAのみなさん,事前の準備からいろいろお世話いただきありがとうございました。今から,来年度のカザラッカコンサートが楽しみです。 みさきの家に到着![]() ![]() ![]() あずま屋での食事(左),入所式の様子(中),広場での自由遊び(右) の様子 みさきの家へ元気に出発![]() ![]() ![]() 楽しい思い出をいっぱい作り,自然の中で集団生活での協力や助け合いなどの大切さや素晴らしさを,感じ取ってきてほしいものです。 現在(11:00)は,最初の休憩場所を出て,伊勢までは30キロほどのところです。 掲示板も季節と共に![]() 学校目標,桂坂だよりに加え,コスモスと赤とんぼをアレンジしました。 登下校,また目を向けてくださいね。 猛暑の中にも秋の気配が・・・![]() ![]() カツラの木は,高さは30mほど,樹木の直径は2mほどにもなる大木です。学校にあるカツラの木はそんなに高くはありませんが。葉は,ハート型に似た円形をしています。落葉は甘い香り(醤油の良いにおいとかメープルシロップに似ているとか)を放つそうなので,観察を続けようと思います。 カツラの木の用途とは,街路樹として植えられるほか,木材は香りがよく耐久性があるので,建築や家具や鉛筆,また,碁盤,将棋盤にもなどの材料に使われるそうです。 FOUNTAIN(校長室だより)No.6
京都市立桂坂小学校 山本 泉
夏休みが終わり,学校が始まりました。 今年は,例年になく猛暑日が続き,本来ならまだ夏休みが続いていてしかるべきかもしれませんが,全市で授業日数が決められている以上いつまでも夏休みというわけにもいかず,本校も始業しました。子ども達の体調管理に留意しながら進めてまいりたいと思います。 ―――・・―――・・―――・・―――・・―――・・―――・・―――・・――― 近頃よく,「今の学校の先生は大変やね,子どもが悪いことをしたり逆らったりしても,うっかり叩いたりしたら『体罰だ!』とか言うて,すぐに怒ってくる親がいて…。自分らが子どもの頃はしょっちゅう先生に叩かれたもんや。けど,親は『悪いことしたら叩かれて当たり前や。』と言うし,自分らも先生いうのは怖いもんやと思うてた。」などとおっしゃる年配の方がおられます。 確かにそういう時代がありましたし,教師もある意味やりやすかったかも知れません。しかし今,学校の教師は子どもを叩いたりしません。たとえ子どもが間違ったことをしても,じっくり話を聞いて本人が納得できるまで言葉で指導します。確かに現代では,叩いたりすると『体罰』として問題になるかも知れません。しかし,今の教師が子どもを叩いたりしないのは,保護者の方から文句を言われるからとか社会的に糾弾を受けるから,とかいう理由からだけではありません。叩いたりすることが教育的効果が非常に薄いどころか,むしろマイナスであるということが分かってきたからです。 確かに,『叩かれる』という自分にとって嫌な経験を思い出すことで,同じ過ちを繰り返さないようストップをかけることができる場合もあります。しかし,それは『叩く人』がその場にいて,同じことを繰り返すとまた叩かれるということが条件で,そうでなければほとんど効果がないといいます。 「いや,そんなことはない。自分には叩かれたことで身に付いたこともある。」と思われる方もあるかも知れません。でもそれは,ほとんどが思いこみであって,実はほとんどの場合そのことについて言葉で理由を聞き,自分が納得をしたから身に付いたことであって,決して叩かれて痛かったから身に付いたわけではないはずなのです。 子どもは自尊感情を持つことによって健全に成長します。叩かれたり怒鳴られたりすることが多い環境では自尊感情が育ちにくく,卑屈になったり投げやりになったりして,場合によっては成長してからの非社会的・反社会的な行為につながったりします。 勿論,このことは学校だけのことではありません。家庭でも,友達同士の関係の中でも叩いたり蹴ったり怒鳴ったりする場面は,できるだけ無くしていかなければなりません。認められ,褒められ,自分の存在価値を高く感じられる環境を,子ども達のまわりにつくっていくことが大切であると思っています。 元気にあいさつ 声かけ運動始まる!!![]() ![]() 9月1日(水)まで,PTAのみなさん,山の手倶楽部や女性会のみなさんのご協力を得て,朝の声かけ運動を実施します。 今日は初日,夏休みの作品の包みを大事そうに抱えて登校する子,学校までの道のりで汗びっしょりかいている子などさまざまでしたが,瞳は輝き,元気に「おはようございます」のあいさつをしていました。 朝の気持ちのよいあいさつをこれからも続けていきたいです。 |
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