京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/29
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学校教育目標 すすんでかかわり その手で未来を創りあげる 桂坂の子〜あらゆる“であい”を自分ごとに〜

春を彩る 〜この花の名は?〜

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 クローバーランドの近くで見つけた花。「ローズマリー」に似ているようで,少し違うようで・・・。派手さはないけれど,紫色の花をいっぱいにつけて,春風に揺れていました。「この木なんの木・・・♪」ではありませんが,とても気になる草花です。どなたかご存知の方があればお教えください。

春を彩る 〜アネモネ〜

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 学校の敷地内の石垣の隅に,色鮮やかななアネモネを見つけました。
アネモネは,キンポウゲ科,アネモネ属。その名はギリシア語のアネモスAnemos(風)に由来します。風に吹かれて飛び散る花びらや綿毛のある種子から名付けられたようです。葉はパセリに似ていて,花色は白,赤,青,紫,桃色などあります。
 一重咲きから八重咲きまであり,種類も北半球に90種。日本でも16種もあるそうです。別名も,ベニバナオキナグサ(紅花翁草),ハナキンポウゲ(花金鳳花),ハナイチゲ(花一華),ボタンイチゲ(牡丹一華)と様々な呼び名があります。花言葉は,「真実」「期待」「はかない恋」「消える希望」とアネモネにちなむギリシャ神話の哀しい物語もあります。

春を彩る 〜ムスカリ〜

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 丈の低い草花で,地面にすれすれに花穂がつきます。ツボ状の花が集まり,ブドウの房のように小花がつきます。青紫色の色合いがすてきです。学校の敷地内のあちこちに咲いています。
 ムスカリはギリシア語の「Moschos(麝香)」を意味し,種類によっては麝香の香りがすることからムスカリと名づけられました。でも,花に近づいても強い香りはしません。英名はこの花の色や形状から,「グレープ ヒヤシンス」というそうです。
 花言葉は,「寛大な愛」「失意,失望」「明るい未来」

今年度初の授業参観&懇談会(1,2,3年)

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 昨日の春の陽気とはうって変わって,今日は朝からしとしと雨模様。
悪天候にもかかわらず,低学年の参観&懇談会に,大勢の保護者の方に
来ていただきました。
 外は肌寒くても,教室は子どもたちの熱気であふれていました。
1年生は算数の学習。2年生は国語「ふきのとう」の音読発表会。
3年生は,国語や算数の学習に取り組みました。

 1年を通じて,様々な教科の学習を参観していただけるように
担任も考えております。「今,子どもたちはどんな学習をしているか」
「どんな事を考えているのか」ご家庭でみるお子たちの姿とはまた違う姿を
発見されることもあるでしょう。
「大きな声で朗読できたね」「先生の話をしっかり聞いていたね」など
お子達へのお褒めのことばと共に,夕食時等の一家団欒の話題に
していただければうれしいです。

今年度初の授業参観&懇談会(4,5,6年)

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 今年度から教科の時間数を確保するために,6校時が授業参観。
その後,学級懇談会(PTAの選挙も含む)6年生は修学旅行の説明会と
時間刻みの日程でした。大勢の保護者の参観及び懇談会のご出席ありがとう
ございました。明日は低学年の参観&懇談です。
 各クラスの授業は,「算数」「国語」「社会」「外国語活動」と様々でしたが
子どもたちはしっかり話を聞き,発表しようとしていました。今年度から導入
された,デジタルテレビ(黒板)をこれからも学習に効果的に活用していきます。
 保護者のみなさんも熱心に参観されていました。参観のたびに,お子達の
成長を見つけてほしいです。
 次回は,日曜参観日,6月6日(日)もご予定ください。
 


今年度初の授業参観&懇談会(やまゆり学級)

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 「♪いるかはざんぶらこ♪」のメロディーに乗って,指揮をしたり,
リズム打ちをしたり,バンブーダンスの練習をしたりと楽しい活動が
いっぱいでした。
 今日はお父さんやお母さんの前なので,ちょっぴり恥ずかしそうな子の
姿も見られましたが,お母さんと手を合わせ,リズムを打つ子どもたちの
笑顔がすてきでした。

『花 香る』 桂坂の春

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 好天に誘われ,桂坂をぶらりと・・・。
古墳の森の西側の桜並木の美しさに思わず息を飲む。
毎年繰り返す春であっても,花を見るおもいは違っている。

 鳥がやってきた。メジロだ。スズメ目メジロ科の鳥。
目の周りの白い輪が特徴であり,名前の由来ともなっている。
メジロは甘い蜜を好み,また里山や市街地でも庭木や街路樹などの
花を巡って生活している。そのため昔から人々に親しまれた鳥である。
桂坂のメジロたちは,のびのびと過ごしているようだ。
 桜の花に隠れ,なかなか上手く撮影できなかったが,何とかその姿を
とらえることができた。鳥にしては比較的警戒心が緩いのも特徴である。
ちなみに,「メジロ押し」という言葉は,メジロがお互いに押し合うように
ぴったりと枝に並ぶことから言われるそうだ。
 
 花を愛で,鳥を愛で,とても幸せな気持ちになった。
気温の差が激しい毎日だが,季節は着実に移ろいでいる。

 今後「四季を愛でる」をシリーズでお送りしたいと考えています。





FOUNTAIN(校長室だより)No.1


                                            
京都市立桂坂小学校  山本 泉

真新しいランドセルの1年生がまぶしく見える今日この頃,保護者の皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は,本校教育推進に深いご理解とご協力を賜り,厚くお礼申し上げます。
 さて,私が桂坂小学校へ赴任して1年が経過しました。この1年を振り返って改めて,いかに保護者の皆様・地域の皆様に学校教育を支えていただいているかということを実感しています。校長として,より一層桂坂教育を高めていかなければならないと思っていますが,学校教育を進める中で,子ども達の様子や教職員の様子を見ながら私自身も自分を振り返り,いろいろなことを考える機会をいただいていると思っています。今年度は,「子育てや教育に関わること」について思うところを「校長室だより」として書かせていただきたいと思います。どれだけ書けるかわかりませんが,「校長の独り言」と思ってお付き合いいただければ幸いです。

 『校長先生,人にものを教えるということは,難しいことですねえ…。』
 たまに,教員からこのような言葉を聞くことがあります。理由はいろいろあるでしょうが,きっとまた「教える」ということの新たな壁にぶつかって悩んでいるに違いありません。どうすればよいかという答えはなかなか見つからないでしょうが,「難しい」と感じること自体が大切なことだと思っています。なぜなら,そのことにより悩み,考え,そして多分,自分が学んだところから新たに,教えるための工夫を取り入れてくれるに違いないからです。
 教えるということは,自分の持っているものを相手に移植することだという言い方をする人があります。しかし,これが容易なことではなく,『どうして理解してもらえないのだろう。』『なぜ,分からないのだろう。』と感じた経験は,教育に携わる者ならずとも大なり小なりあるのではないでしょうか。
 例えば子育てを通して,同じようなことを感じることがあると思います。「親の心,子知らず」ではありませんが,子どもはなかなか親の思い通りに育ってはくれません。つまり,自分の子どもにでさえ「教える」ということは容易ではないということです。
 しかも,教えたいことが自分自身も苦労してやっと理解したり,時間をかけて身につけたものであったりする場合は,なおさら容易には学んでくれません。ところが,人間というものは,自分が身につけたときの苦労を忘れ,相手が即座に理解したり,できるようになったりすることを期待してしまうことが多いようです。確かに人間には(特に子どもには)すばらしい学習能力がありますから,教える側が上手く教えられなくてもそれなりに学んではいきます。しかし,それでは,正しい教育,良い学習が行われたとはいえません。
 私は職業柄,人に『どうすれば,うまく教えることができるでしょうか?』と尋ねられることがあります。難しい質問だとは思いますが,その問いに対して「教えながら自分も学ぶことだと思います。」と答えるようにしています。教えることと学ぶことは表裏一体だと思います。ただそれは,教える側がいれば学ぶ側がいて当たり前,という意味とは異なります。「教うるは学ぶの半ば」ということわざがありますが,教える側の人が,同時に学んでいなければ本当の意味で「教える」とは言えないということです。
 それでは,「教える人が学ぶ」とは,何を学ぶことなのでしょうか。
 一つは言うまでもなく,人に教える内容が正しいものであることを確かめるために,もう一度自分自身が勉強するということです。間違ったこと,いい加減なことを人に教えるべきではないので,これは当然のことです。
 二つ目に,どう教えれば相手に上手く伝わるか,教える方法・手段(例えば話し方)などを学ぶということです。
 三つ目に(これが一番大切だと思うのですが)相手に教えている最中に,自分も新たなことに気づいたり,或いは相手の反応や動き・言葉などから,自分が今まで気づかなかったことを発見したりすることです。
 教えるということの中に,これらのことが同時にできていなければ,本当の教育とはいえないといわれます。
 子育ての大部分を占める「教育」ですから,私たちは大人としても親としても,自分自身も学ばなければならないと思っています。 そして,子どもが今,何を学んでいるかを知り,共感しながら子どもと対話できることが,正しい教育・よい子育てにつながるのではないでしょうか。 

☆入学式☆ 128名の笑顔いっぱい

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 春うらら,すばらしい天候に恵まれた4月6日。校門の桜も今が盛り。
保護者の方に手を引かれた1年生が受付に。手伝いの6年生たちから思わず
「わぁ,かわいい!!」と声があがる。あなたたちの5年前の姿ですよ。
 
 正装した子どもたちの晴れの姿を,カメラやビデオに収めようと入場の花道
にも保護者が列をなす。手をつないで,歩く姿も微笑ましい。
校長先生のお話もしっかり聴くことができたね。
 2年生の「お迎えのことば」もしっかり言えたね。お兄さん,お姉さんに
なり,とても頼もしく感じました。
 
 各クラスごとに記念撮影。明るい春の日差しの中,喜びに満ちた入学式を
終えることができました。さあ今日から,桂坂小学校の1年生。
元気にあいさつのできる子どもになろうね。
お友達をいっぱい作って,楽しい学校生活の始まり,始まり・・・・。
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学校行事
4/22 視力検査3年・やまゆり 授業参観・懇談会1,2,3年
4/23 視力検査2年
4/26 1年生を迎える会 クラブ活動 視力検査1年
委員会6校時
4/27 1年生交通安全教室 聴力検査5年
4/28 町別集会 聴力検査3年
京都市立桂坂小学校
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