最新更新日:2024/06/07 | |
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京都環境大使 for COP15 in DENMARK
英語スピーチコンテスト for COP15 で最優秀賞を獲得した2年生の福島悠介君(西京EP科6期生)が、門川大作京都市長から『京都環境大使』の称号とミッションをあたえられ、過日、12月13日(日)に日本を出発し、デンマークの首都コペンハーゲンに向かいました。
福島君は、現地でCOP15〔気候変動枠組条約第15回締約国会議〕の関連行事に参加し、持前の英語力を駆使して、COP3開催地の京都を代表して地球温暖化防止に向けての意見アピールを行います。現地プログラムは、14日(月)から3日間にわたって予定されていて、京都市長らとともに精力的な活動を展開します。 COP15の様子は、連日、マスコミでも大きく取り上げられていて、彼の活動の一端が報道されるかもしれません。お楽しみください。 なお、福島君の派遣に際しては、西京同窓会(北川明会長)及び(社)京一商西京同窓会(宮川昭一理事長)からも大きな激励を頂戴いたしました。本当にありがとうございました。また、校長からも、公式会議でのスピーチや公式行事への参加を意識して、京都環境大使記念ネクタイ(校章・校名入り;写真参照)をプレゼントいたしました。ハードスケジュールでの渡欧ですが、大きな成果を期待して、福島君の成長を祈ります。 PTA寄せ植え講習会を開催!
12月5日(土)午後1時30分からPTA文化生活委員会主催の寄せ植え講習会が実施されました。当日、午前中は、既報のとおり、人権尊重街頭啓発活動、正午過ぎからは企画委員会と、超過密日程の中で71名の会員皆さまが参加していただき、クリスマスやお正月に向けての講習会でした。終了後は、セミナーハウス和室で参加皆さんの茶話会。こちらの方も和気あいあいと、学年・クラスを超えての保護者の方々の交流の輪が広がっていました。
あまり写真の出来がよくありませんが、最優秀作品と茶話会の風景をご紹介します。 PTA人権尊重街頭啓発活動
12月5日(土)、京都市立学校PTA連絡協議会中京支部の人権尊重街頭啓発活動がJR二条駅周辺で実施されました。
中京支部内の小学校、中学校及び高等学校のPTAの皆さんが、通りゆく市民の皆さんにウエットティッシュをお配りしながら、「12月は人権月間です。一人ひとりの人権を大切にし、あらゆる差別をなくす行動で、住みよい明るい社会を築きましょう!」と呼びかけていきました。 本校からは、附属中学校と高等学校のPTA会長をはじめ多数の役員の方々が参加していただきました。冷たい雨模様の中、本当にご苦労さまでございました。 12月1日は世界エイズデーです!
HIV/AIDSをめぐる日本の現状は・・・
平成20年の1年間にHIV感染者、エイズ患者あわせて1,545人となり、過去最高となりました。 1日あたり4.3人が感染または発症しています。 新規感染者の3人に1人は10〜20代で、15〜19歳の新規感染者は、10年前の約3.8倍に増加しています。 西京高校では、毎年1年生には生徒保健委員が保健学習会で「性感染症予防」の授業をL.H.Rで夏休み前に行っています。 2年生は京都大学大学院医学研究科社会疫学分野准教授/医学博士/国連エイズ計画共同センターセンター長の木原雅子先生のWYSH教育プロジェクト(全国の若者の調査データを元に開発された単なる知識やスキルの伝達ではなく、子どもたちの夢や希望・人間関係の回復を目指す教育)を、11月19日・26日の2週にわたり、ロングホームルームにて、学習会をしました。 ねらいの重点は「性について学習することで、自分の生き方や人間関係の持ち方について考える機会とし、自尊感情を高める」です。 性感染症の予防方法を学習し、グループワークで盛り上がりました。 グループワークの内容は、 A)自分の宝物(写真やもの)から自分の普段の生活状況や家族関係・友人関係を振り返り、考え発表する。 B)10年後の自分はどのようになっているか、どんな自分でいたいかを語り、そのためには今何が大事か何をするべきなのかを考え発表する。 C)未来(10年後等)の自分や、大切な人に手紙を書いてみよう。 などです。 生徒の感想は、 ・家族を大切にしようと改めて思った。 ・STDから始まり、新たに知ることができたことが多かったです。 ・かなりきました。ちゃんとしたつき合いを心がけます。 などなどでした。 担任からのメッセージは 「心のつながりを大切にして、ゆっくりと時間をかけて人間関係を築いてください。」 生徒の心に深く、いろんな彩をともないながら、いきていくことでしょう。 京都新聞ジュニア・スポーツ賞
本校陸上部の部員が、本年度上半期(3−9月)の京都新聞ジュニア・スポーツ賞を受賞しました。この賞は、今年3月から9月に行われた全国大会や近畿大会などで優秀な成績を収めた京都府と滋賀県の中学や高校などに在籍する選手とチームを表彰するもので、青少年の健全な育成と競技力の向上を目的に、全国大会3位以上、近畿大会優勝などの基準を満たした選手・チームに贈られます。京都新聞によりますと、京都からは25競技271人(中学生139人、高校生132人)が選考されたとのことです。
受賞した本校陸上競技部員は、次のとおりです。 □ 西村 優汰−全国高校総体陸上競技走り幅跳び 優勝(7m52) □ 藤井 奈摘−全国高校総体陸上競技4×400mリレー 準優勝(3分46秒) □ 片上麻佑子−全国高校総体陸上競技4×400mリレー 準優勝(3分46秒) □ 山田 佳奈−全国高校総体陸上競技4×400mリレー 準優勝(3分46秒) □ 岩本 栞−全国高校総体陸上競技4×400mリレー 準優勝(3分46秒) 詳細は、11月30日付京都新聞の18-19面をご覧ください。 なお、本記事は、京都新聞記事を引用・参照して作成しました。 |
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