最新更新日:2024/10/01 | |
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御用納め
今日は28日、ご用納めの日です。今年は25日まで授業を行ったのと曜日の都合で、大変慌ただしい年の暮れでした。
今年学校は5月から「新型インフルエンザ」に振り回され、社会は「経済危機」の大波にのみ込まれた1年でした。このような状況の中で「夢」を語るのは大変難しい時代ではありますが、やはり生徒には未来の夢を語ることのできる学校でありたいと思います。 1年間お世話になりましたことをお礼申し上げますと共に、どうぞ、来年が皆様にとりまして良い年でありますように心から祈念いたしております。 体育館は、男子バスケットボール部によります恒例の「床磨き」で今年も終わりました。 チューリップの球根植える
「オランダ国際球根協会」から寄贈されたチューリップの球根150個を、科学部をはじめとする2年生男子が、寒風吹きすさぶ中、押小路花壇に植え付けてくれました。来年の4月から5月にかけて華やかな花を咲かせてくれることでしょう。春が待ちどうしくなりました。
「人権講話」開催される
本日(7日)の5時間目・6時間目は、全校生徒を対象に「人権講話」が話されました。講師は、現在、京都市教育委員会総合教育センター統括首席指導主事の坪井 良夫先生にお願いいたしました。坪井先生は、教育委員会に入られる前は、皆山中学校(現
下京中学校)の校長先生で、生徒や保護者、教職員を対象に様々な人権講話をされてきた経験をお持ちの先生です。。今現在、我々が気づきにくい身近な差別から同和問題まで、様々な切り口で偏見・差別というのもを取り上げていただきました。 12月は「人権月間」です。お家でもその話題を親子でお話ししていただく機会になれば幸いです。 「人権学習」実施される
昨日の「人権講話」に引き続き、本日の5時間目・6時間目は各学年ごとの「人権学習」を行いました。1年生は「障害者のある人への理解を深め、バリアフリーを考える」として、車いす・アイマスク体験を行いました。2年生は、「在日韓国・朝鮮人の人権について」として、韓国併合前後の歴史をビデオで学びました。3年生は、リバティ大阪の学習で学んだ、現在残っている人権問題のまとめを発表会形式で行いました。皆が身近な人権問題や、歴史的に発生し現在に至る人権問題を学ぶ事により、少しでも暮らしやすい社会になればと思います。
PTAによる「人権尊重街頭啓発活動」行われる
本日(12月5日)10時から、中京中学校において、PTAによる「人権尊重街頭啓発活動」行われました。最初は、本校体育館において松原中学校PTA親まなび委員の清水さんからご挨拶をいただき、その後、研修に入りました。西ノ京中学校の近藤校長より身の回りの人権を考えることから、大人のあるべき姿で子どもの範となることの重要さをお話されました。北野中PTA篠川会長より「啓発メッセージ」が読み上げられ、街頭啓発活動に移りました。今年は、二条駅周辺でウエットティッシュを配り、人権啓発を呼びかけました。雨の中、参加されましたPTAの方々、本当にお疲れ様でした。
「朝読書」始まる
本日(12月4日)から、1年生・2年生につきましては、「朝読書」がスタートしました。読書時間は、1日10分、1週間で50分、1カ月で約3.3時間(20日計算)、1年間で約28.3時間(170日計算)となります。読書の好きな人にとっては、たいした時間ではにかもしれませんが、苦手な人がこれだけの時間、本を読むのは大変なことです。この朝読書で、今まで知らなかった世界が広がり、新しい知識が身につくことは、なんと楽しいことでしょう。友達と読んだ本の冊数を競争するのもいよいでしょう。
先生方も共に朝読書します。 「家庭地域教育学級」こけ玉づくり
昨晩(2日)「家庭地域教育学級」の一環としてPTAの保護者を中心に『こけ玉づくり』を行いました。講師は、学校支援ボランティアでお世話になっている森田 正和氏にお越しいただきました。こけ玉の作り方から管理の仕方、材料の選び方といった内容をだじゃれをまじえたトークで楽しく説明を受けた後、実習を行いました。初めて挑戦される方がほとんどでしたが、童心に返って、1時間半ほどの間に2個のこけ玉を作り上げました。最後にはくじ引きで森田先生の自作のこけ玉と合わせて3個のこけ玉を手に、帰路についていただきました。
たまにはこのような手や体を使い、物を作り上げるという体験もよいものですね。 |
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