最新更新日:2024/10/30 | |
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避難訓練
粉雪の舞う寒い日でしたが、今年度3回目の避難訓練を行いました。前回、前々回は「火災」「不審者侵入」の訓練でしたが、今回は「地震」を想定した訓練でした。今から15年前、平成7年1月17日午前5時46分に、阪神淡路大震災が起こりました。死者6,000人を超える未曾有の大災害でした。その後も、三陸沖地震や中越地震というような大きな地震が続きました。日本は地震の巣のような国です。今日のように、災害にどう対処するかを学んだり、訓練することで、自分の身を守ることができるようにしておくことが大切だと思います。
始業
今日(6日)から、後期後半が始まりました。朝一番に全校集会を開き、校長先生からは「残り3ヶ月を3年生は自らの進路を切り拓くために、2年生・1年生は次のステップに移る準備期間として力を付けてほしいということと、明治以降の歴史を振り返り元気のない日本を元気にするために一人ひとり志を持とう」という話がありました。続いて2年生の渡辺君と1年生の久保さんから今年の抱負を立派に決意表明してくれました。また、冬休み中の吹奏楽部がアンサンブルコンテストにおいて「銀賞」の表彰を行いました。最後に田中君指揮、加藤さん伴奏で、全員で声高らかに「校歌」を歌い、1年のスタートとしました。
御用納め
今日は28日、ご用納めの日です。今年は25日まで授業を行ったのと曜日の都合で、大変慌ただしい年の暮れでした。
今年学校は5月から「新型インフルエンザ」に振り回され、社会は「経済危機」の大波にのみ込まれた1年でした。このような状況の中で「夢」を語るのは大変難しい時代ではありますが、やはり生徒には未来の夢を語ることのできる学校でありたいと思います。 1年間お世話になりましたことをお礼申し上げますと共に、どうぞ、来年が皆様にとりまして良い年でありますように心から祈念いたしております。 体育館は、男子バスケットボール部によります恒例の「床磨き」で今年も終わりました。 チューリップの球根植える
「オランダ国際球根協会」から寄贈されたチューリップの球根150個を、科学部をはじめとする2年生男子が、寒風吹きすさぶ中、押小路花壇に植え付けてくれました。来年の4月から5月にかけて華やかな花を咲かせてくれることでしょう。春が待ちどうしくなりました。
「人権講話」開催される
本日(7日)の5時間目・6時間目は、全校生徒を対象に「人権講話」が話されました。講師は、現在、京都市教育委員会総合教育センター統括首席指導主事の坪井 良夫先生にお願いいたしました。坪井先生は、教育委員会に入られる前は、皆山中学校(現
下京中学校)の校長先生で、生徒や保護者、教職員を対象に様々な人権講話をされてきた経験をお持ちの先生です。。今現在、我々が気づきにくい身近な差別から同和問題まで、様々な切り口で偏見・差別というのもを取り上げていただきました。 12月は「人権月間」です。お家でもその話題を親子でお話ししていただく機会になれば幸いです。 「人権学習」実施される
昨日の「人権講話」に引き続き、本日の5時間目・6時間目は各学年ごとの「人権学習」を行いました。1年生は「障害者のある人への理解を深め、バリアフリーを考える」として、車いす・アイマスク体験を行いました。2年生は、「在日韓国・朝鮮人の人権について」として、韓国併合前後の歴史をビデオで学びました。3年生は、リバティ大阪の学習で学んだ、現在残っている人権問題のまとめを発表会形式で行いました。皆が身近な人権問題や、歴史的に発生し現在に至る人権問題を学ぶ事により、少しでも暮らしやすい社会になればと思います。
PTAによる「人権尊重街頭啓発活動」行われる
本日(12月5日)10時から、中京中学校において、PTAによる「人権尊重街頭啓発活動」行われました。最初は、本校体育館において松原中学校PTA親まなび委員の清水さんからご挨拶をいただき、その後、研修に入りました。西ノ京中学校の近藤校長より身の回りの人権を考えることから、大人のあるべき姿で子どもの範となることの重要さをお話されました。北野中PTA篠川会長より「啓発メッセージ」が読み上げられ、街頭啓発活動に移りました。今年は、二条駅周辺でウエットティッシュを配り、人権啓発を呼びかけました。雨の中、参加されましたPTAの方々、本当にお疲れ様でした。
「朝読書」始まる
本日(12月4日)から、1年生・2年生につきましては、「朝読書」がスタートしました。読書時間は、1日10分、1週間で50分、1カ月で約3.3時間(20日計算)、1年間で約28.3時間(170日計算)となります。読書の好きな人にとっては、たいした時間ではにかもしれませんが、苦手な人がこれだけの時間、本を読むのは大変なことです。この朝読書で、今まで知らなかった世界が広がり、新しい知識が身につくことは、なんと楽しいことでしょう。友達と読んだ本の冊数を競争するのもいよいでしょう。
先生方も共に朝読書します。 「家庭地域教育学級」こけ玉づくり
昨晩(2日)「家庭地域教育学級」の一環としてPTAの保護者を中心に『こけ玉づくり』を行いました。講師は、学校支援ボランティアでお世話になっている森田 正和氏にお越しいただきました。こけ玉の作り方から管理の仕方、材料の選び方といった内容をだじゃれをまじえたトークで楽しく説明を受けた後、実習を行いました。初めて挑戦される方がほとんどでしたが、童心に返って、1時間半ほどの間に2個のこけ玉を作り上げました。最後にはくじ引きで森田先生の自作のこけ玉と合わせて3個のこけ玉を手に、帰路についていただきました。
たまにはこのような手や体を使い、物を作り上げるという体験もよいものですね。 学校の環境整備
今まさに錦秋の候、中庭の桜の木も紅や黄色に色づき、押小路花壇の並木もきれいに紅葉し、朝日・夕日にきらきらと輝いています。
しかし、我々は紅葉がきれいだと言うばかりですが、その落ち葉を毎日掃き掃除していただいている人がいることは、以外と知られていないのではないでしょうか。本校でも管理用務員の西村さんや保健室の辻川先生が毎日掃き掃除をしていただいています。また、体育館裏を中心に学校支援ボランティアの田中さんが、雑草抜きや樹木の剪定を行い、スッキリと整備していただいています。学校は様々な人の支えで運営されています。そのことも知って、感謝の気持ちを持ちたいものです。(今日残念だったことは、押小路花壇のモミジバフウ(紅葉葉楓)が、高枝切りばさみで何本か切られていたことです。) |
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