京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/24
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6年生 学校に泊まろう

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 28日(火)・29日(水)の二日間,6年生の子どもたちが学校に泊まりました。28日は,3時に学校に集合して,プールに入りました。その後,テントを同じグループの友達と協力して張りました。テントの中は広く,子どもたちは中で寝そべったり,友達と話をしたりなど,夜が待ちきれないようでした。
 テントを張った後は,運動場で焼きそばを作りました。火をおこすのが難しくて木のくべ方を変えてみたり,風の向きを考えてコンロを置いたりなどしていました。苦労して火をおこして,みんなで協力して作った焼きそばはとても美味しかったです。子どもたちはお腹いっぱい食べました。
 片付けをして,体育館でナイトシアターをしました。

 そして…,学校できもだめしです。
お昼と夜とでは学校の雰囲気もちがいます。暗がりの校舎の中を回りました。体育館からスタートして,校舎の中を歩き,戻ってきました。
 きもだめしが終わって,就寝です。友達とのおしゃべりもしながら,気がつけば寝ていたようです。

 29日は,起床して朝食を取り,学校に泊まろうが終わりました。

 小学校生活最後の夏休みに,いい思い出が作れました。

5年生 伊吹山自然観察学習

 7月22日(水),前日からの雨もあがり5年生はバスで伊吹山へハイキングに行きました。バスで伊吹山の中腹まで進み,そこからは1時間半ほど歩いて山頂を目指しました。途中,普段見ることのできない高山植物をたくさん見つけたり,虫もみつけたりして,楽しい道程でした。山頂では,いい景色の中で友達とお弁当を食べました。
 また,22日は日本全国で日食が観察できた日でした。子どもたちは山から日食の様子を興味深そうに観察しました。標高の高い伊吹山では,日食がよく見えたようです。

 自然を満喫した,5年生でした。
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平成21年度 学校教育方針

平成21年度       学校教育方針  
                                京都市立明親小学校
1 学校教育目標 
「思いやりのある たくましい 個性豊かな子どもの育成」

2 目指す子ども像 
 ○ 自ら学び考える子 
  ・自ら進んで学習に取り組み,基本的な知識や技能を活用しながら問題を解決す    る。
  ・相手の話をよく聴き,自分の思いや考えを相手にしっかりと伝える。
  ・筋道を立てて考える。
  
 ○ 心豊かな子
  ・思いやりがあり,人やものを大切にする。
  ・自然や美しいものに感動する。
  ・自分たちの住んでいる淀の地域に愛着をもつ。
   
 ○ 心身ともにたくましい子
・健康で安全な生活を自分で実践しようとする。
  ・明るく元気に挨拶や返事をする。 
・ねばり強く最後までやり遂げる。

3 目指す学校の姿
 (1)思いやりとぬくもりの感じられる学校(子どもへの積極的な声かけや来校者へ    の積極的な挨拶)
 (2)子ども一人一人が,それぞれの個性を発揮し,すべての子どもが生き生きとし    た姿を見せる学校
 (3)整理・整頓され,清掃の行き届いた美しい学校
 (4)家庭,地域との連携を深め,それぞれの持つ教育機能を発揮し,共に高め合う    信頼感で結ばれた学校

4 目指す教職員の姿
 (1)一人ひとりの子どもの持つ良さを見つけ,伸ばす教職員(しかるときはしかり,    ほめるときはほめる)
 (2)自己研鑽に努め,指導力(学習・学級経営等)のある教職員
 (3)人権感覚を磨き,共に高め合う教職員
 (4)感性豊かで心身共に健康な教職員

5 教育目標達成のために    
 (1)学力向上に向けて
    普通授業の充実(普通授業を通して,ひとり一人の児童の学力向上を図る。授    業を進める上での留意事項を絶えず確認する。)
 ○ 個や能力に応じた指導の徹底
 ○ 校内研究の充実
 ○ 指導に生かす評価の在り方    
 ○ 外国語活動の充実
 ○ 校内LANを活用した情報教育の充実
 ○ 焦点化した授業の推進    
 ○ 考える場,話し合う場,書く場のある授業
 ○ 子どもが主体的に学ぶ授業
 ○ 資料の保管,及び整理・整頓(資料室の整備)
       
すべての児童に基礎的,基本的な学力の定着に向けた取組の推進
 ○算数道場,スクールV,朝の帯時間の活用(読書・言葉・計算などの学習)

あらゆる機会を通して,人の話をしっかり聞き,自分の思いや考えを伝える力を育てる。

指導力の向上に向けて
 ○校内での全員授業公開  
 ○他校から学ぶ
       
(2)人権教育の充実を図り,豊かな人権感覚を育てる
 ○同和教育の充実
  ・一人一人の児童を徹底的に大切にし,焦点化児童はじめ総ての児童の学力の向上を   図る。
  ・すべての児童にあらゆる差別を許さない,人権を大切にした行動ができる子を育成   するとともに,自立できる子を育てる。
  ・家庭訪問や研修を通して,教職員自ら鋭い人権感覚を身につける。
  ・同和問題指導・素地指導の充実を図る。
 ・ 保護者啓発の充実を図る。
○ 心の広場の学習の充実
  ・毎月の取組の充実及び掲示板の活用や児童同士の交流を図る。
 ○ 外国人教育
  ・日本人児童の民族的偏見を払拭し,共に生きる国際協調の実践的態度を育てる。
・外国人児童のひとり一人の自己実現に向け,学力の向上と個性の伸長を図る。
  ・外国人児童の保護者との連携と信頼関係の構築を図る。
 ○ 男女平等教育
  ・男女が,お互いの性差を理解し,共に男女共同参画社会の担い手として尊重・    協力しあいながら,社会生活を営むことのできる能力や態度を育てる。  
 ○ 道徳教育
  ・道徳教育推進教師を中心に全教師が協力して,学校教育活動全体を通して道徳教育   を展開する。
  ・道徳的実践力を培う指導の充実を図る。(「心の広場」の取組は月1回である。道   徳の授業は週1回ある。週1回の道徳の授業を大切にし,心豊かな子どもを育て     る。)
  ・授業の確保。校内研究に位置づける。
 ○「なかよし活動」の充実を図る。
 ☆1年間の取組の成果を1冊の本にまとめていく。 

(3)人の話を良く聞き,自分の思いや考えをしっかりと伝える,コミュニケーション力   を育てる。
 ○国語科や道徳等あらゆる教科領域を通して言語表現力を育てる。
 ○書く力を育てる。
 ○言語表現力を生かし,広げる場の設定を工夫する。
  ・明親タイム ・児童集会 ・学校行事,野外活動 ・朗読発表会
  ・朝読書(日常的に読書に親しむ習慣をつける。) ・漢字検定等
 ○言語表現力を支え広げる言語環境の整備
・詩の広場  ・図書室の整備 ・読書週間の取組等

(4)生徒指導の充実
 ○一人ひとりの子どもが安心して楽しく過ごせ,学習に向かう学級づくりを進める。
 ○子どもの置かれている背景まで目を向け,子どもの声に耳を傾け,子どもの立場   に立った生徒理解。
 ○日常観察を積極的に行い,心情や行動を多面的にとらえて,見逃しのない観察,   手遅れのない対策をとり,根気強く心の通った指導を行う。
 ○一人一人の当面の課題,長期的な課題を明確にした生徒指導に努める。
 ○学校でのきまりや,交通ル−ルを守り,安全に行動できる態度や能力を育てる。


(5)健康教育の充実
 ○一人一人の心身の健康状態を的確に把握し,健康な体作りに取り組む。
 ○自分の心や体について理解し,生活のリズムを整え,健康作りに取り組む習慣を身  に付けるようにする。
 ○給食を通して栄養やマナ−の大切さを理解し,バランスのとれた栄養について理解  し,望ましい食生活の習慣を身に付けるようにする。
 ○家庭との連携のもと,早寝・早起き・朝ごはんの習慣を図るようにする。
 ○ケガ,事故の未然防止と指導の徹底を図るようにする。

(6)総合育成支援教育の充実を図る
 ○障害のある児童の社会的参加・自立を目指して,一人一人の可能性を最大限に伸ば  す指導を推進する。
 ○すべての児童が障害のある児童との触れ合いを通して,障害についての理解を深   め,互いにふれあい支え合うようにする。
○LD等支援の必要とする子どもへの指導体制の充実を図るとともに,支援ができる学  級作りを進める。

(7)開かれた学校づくり
○教育活動の積極的な提示
 ○学校運営協議会参画による学校運営の充実
 ○学校評価の効果的な活用







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京都市立明親小学校
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