最新更新日:2024/09/19 | |
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12月1日は世界エイズデーです!
HIV/AIDSをめぐる日本の現状は・・・
平成20年の1年間にHIV感染者、エイズ患者あわせて1,545人となり、過去最高となりました。 1日あたり4.3人が感染または発症しています。 新規感染者の3人に1人は10〜20代で、15〜19歳の新規感染者は、10年前の約3.8倍に増加しています。 西京高校では、毎年1年生には生徒保健委員が保健学習会で「性感染症予防」の授業をL.H.Rで夏休み前に行っています。 2年生は京都大学大学院医学研究科社会疫学分野准教授/医学博士/国連エイズ計画共同センターセンター長の木原雅子先生のWYSH教育プロジェクト(全国の若者の調査データを元に開発された単なる知識やスキルの伝達ではなく、子どもたちの夢や希望・人間関係の回復を目指す教育)を、11月19日・26日の2週にわたり、ロングホームルームにて、学習会をしました。 ねらいの重点は「性について学習することで、自分の生き方や人間関係の持ち方について考える機会とし、自尊感情を高める」です。 性感染症の予防方法を学習し、グループワークで盛り上がりました。 グループワークの内容は、 A)自分の宝物(写真やもの)から自分の普段の生活状況や家族関係・友人関係を振り返り、考え発表する。 B)10年後の自分はどのようになっているか、どんな自分でいたいかを語り、そのためには今何が大事か何をするべきなのかを考え発表する。 C)未来(10年後等)の自分や、大切な人に手紙を書いてみよう。 などです。 生徒の感想は、 ・家族を大切にしようと改めて思った。 ・STDから始まり、新たに知ることができたことが多かったです。 ・かなりきました。ちゃんとしたつき合いを心がけます。 などなどでした。 担任からのメッセージは 「心のつながりを大切にして、ゆっくりと時間をかけて人間関係を築いてください。」 生徒の心に深く、いろんな彩をともないながら、いきていくことでしょう。 京都新聞ジュニア・スポーツ賞
本校陸上部の部員が、本年度上半期(3−9月)の京都新聞ジュニア・スポーツ賞を受賞しました。この賞は、今年3月から9月に行われた全国大会や近畿大会などで優秀な成績を収めた京都府と滋賀県の中学や高校などに在籍する選手とチームを表彰するもので、青少年の健全な育成と競技力の向上を目的に、全国大会3位以上、近畿大会優勝などの基準を満たした選手・チームに贈られます。京都新聞によりますと、京都からは25競技271人(中学生139人、高校生132人)が選考されたとのことです。
受賞した本校陸上競技部員は、次のとおりです。 □ 西村 優汰−全国高校総体陸上競技走り幅跳び 優勝(7m52) □ 藤井 奈摘−全国高校総体陸上競技4×400mリレー 準優勝(3分46秒) □ 片上麻佑子−全国高校総体陸上競技4×400mリレー 準優勝(3分46秒) □ 山田 佳奈−全国高校総体陸上競技4×400mリレー 準優勝(3分46秒) □ 岩本 栞−全国高校総体陸上競技4×400mリレー 準優勝(3分46秒) 詳細は、11月30日付京都新聞の18-19面をご覧ください。 なお、本記事は、京都新聞記事を引用・参照して作成しました。 第3回学校説明会のご案内
第3回学校説明会を12月19日(土)午前10時より西京高校7Fメモリアルホールにおいて開催いたします。西京高校エンタープライジング科への受検をお考えで、第2回学校説明会に参加できなかった方はぜひ参加ください
※申込みについては、12月1日(火)以降、順次中学校に申込書を配布いたしますので、中学校を通じてお申し込みください。 ※私立・他府県の方は右側の配布文書に「第3回西京高等学校説明会のご案内」を掲載しておりますので、必要事項をご記入の上、当日受付にご提出ください。 ※内容につきましては第2回説明会と同じ内容を予定しております。 金メダル燦然−和田麻希選手、アジア選手権大会優勝!
11月10日(火)から5日間、中国広州で第18回アジア選手権大会(The 18th Asian Athletics Championships) が開催され、本校57回卒の 和田 麻希 さん(西京高校/龍谷大学/チームミズノアスレティックス、世界陸上ベルリン大会2009出場)が4×100mリレーの選手として出場し、みごと優勝、アジアチャンピオンの座に輝きました。
和田選手は、日本の第一人者として200m走にエントリー、大会本番では発熱などの体調不良に見舞われ、この種目には出場を断念。ただ、2日後に開催された4×100mリレーには体調回復が間に合い、みごと他の3人の選手と一丸となって、栄冠を獲得しました。 西京は、京一商時代から数えて、来年度学校創立125周年を迎えますが、校史を確認しても国際大会での優勝の記録は見当たりません。戦前、テニス競技でデビスカップ戦や数多くの国際テニス大会−全英・全仏・全豪・全米大会−で活躍された 鳥羽 貞三 氏(京一商/神戸高商/三井物産、元日本テニス協会顧問、故人)やインド・ニューデリーで開催された第1回アジア選手権大会(1951年)陸上競技やり投げ種目準優勝の 高木(加藤)美代子さんはあまりにも有名ですが、リレー種目とはいえ国際大会金メダル受賞は和田選手が最初のことと思われます。まさに学校創立以来の快挙といっても過言ではありません。本当におめでとうございました!! 和田選手は、来月12月10日(木)から4日間、中国香港で開催される第5回東アジア選手権大会にも出場し、女子100m走に出場いたします。万全の体調でのご健闘をお祈りしています。 吹奏楽部大活躍!−中京区政80周年記念式典第29回近畿高等学校総合文化祭 囲碁部門
11月14日(土)・15日(日)、京都テルサで団体戦と個人戦が行われました。団体戦(主将夏冰、副将難波、三将出間)は、近畿(三重・福井・徳島県含)12チームが参加し変則リーグ3回戦を行い、大阪上宮高校と本校が3勝全勝し、優勝決定戦で本校が勝利(2勝1敗)し栄冠を収めました。個人戦(夏冰君と難波君が参加)は、変則リーグ4回戦を行い、難波君が、夏冰君(3勝全勝同士)を破り、見事優勝(夏冰君は準優勝)を遂げました。
来年3月大阪で開催される全国選抜大会に団体戦・個人戦(両名)ともに出場することになりました。夏の大会は不本意な結果に終わりましたので、ぜひとも優勝めざしてがんばって欲しいものです。 第2回学校説明会
11月14日(土)本校7Fメモリアルホールにおいて第2回の学校説明会を行いました。
当日は、前日からの雨もあがったとは言え、700名近い中学生・保護者の方に参加いただき、本当にありがとうございました。 次回は、12月19日(土)に第3回説明会を行う予定です。 西京高校エンタープライジング科への受検をお考えで、今回参加できなかった方はぜひ参加ください。 ネット社会と人権−生徒人権学習会を開催!
11月19日(木)、第7校時ロングホームルームの時間を活用して、1年生生徒を対象に、「ネット社会と人権−ネットいじめはなぜ痛いのか−」をテーマに人権学習会を開催しました。講師は、佛教大学教育学部教授 原 清治 先生(学生支援・戦略的大学連携GP推進室長)です。放課後には、同様の内容で教職員の人権研修会にも参加していただき、基調講演と研究協議をしていただきました。
先生は、くわしく現代っ子の携帯電話の使用実態とその事例を紹介され、「ネットいじめはなぜ痛いのか?」について □ 相手が誰だかわからない □ まわりのすべて人間に対する不信感を煽(あお)る □ 誹謗(ひぼう)中傷がエスカレート という、今までのいじめではあり得ない特色がある。被害にあった生徒の感想によると『面と向かって攻撃されるよりも精神的な苦痛をともなう』と深刻な実態を紹介されました。その他にも、1.自分のプロフに対する誹謗中傷 2.学校裏サイトでデマを流される 3.個人情報を公表される 4.フィッシング詐欺にあう 5.架空請求を受ける などの生々しい事例紹介もあり、現代っ子の携帯電話依存症に大きな苦悩と警鐘を表明されました。その上で、ネットいじめに関しては、家庭や学校でのルールづくりが欠かせないことを強調され、次の3点を提唱されています。 ◆ 寝るときに部屋にケータイを持ち込ませない ◆ 食事中はケータイに触らせない ◆ 学校にケータイを持ち込ませない いじめは、ますます見えにくくなっています。生徒・子どもたちのいじめやいじめられに気付いたら、次の相談窓口を必ず利用してください。また、自分ひとりでかかえこまないで、保護者の方々や学校の先生に積極的に相談しましょう! ■文部科学省「24時間いじめ相談ダイアル」 0570−0−78310 ■京都府警「ヤングテレホン」 075−841−7500 ■京都市教委「いじめ相談ホットライン」 075−351−7834 ■京都市教委「ネットトラブル情報デスク」 http://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000042... 中国西安市教育考察団 - 西京を訪問!
11月18日(水)、この日の午後に中国西安市の教育考察団の皆さんが、西京を訪問されました。一行は、黄啓成(ファン チチョン)西安市教育局副局長を団長とする6名の方々で、京都市の姉妹都市である西安を代表して来日された方々です。
日本や京都市の教育事情について、また、中国や西安市の教育事情について、双方が活発に意見交換し、教育事情の違いや共通する教育課題について時間を忘れて情報交換を行いました。 本校には、中国天津市からの留学生が在学していますが、彼女からも考察団の皆さんに西京の説明があり、通訳を介さず直接中国語で質問できるということで、矢継ぎ早の質問攻めに緊張しながらもしっかりと回答を寄せていました。 また、中国北京日本人学校から入学した男子生徒は、プロジェクターを活用して本校の紹介を行い、やはり彼も考察団からの質問にしっかりと落ち着いて回答していました。 京都市と西安市の姉妹都市提携の歴史は古く、使節団の派遣は、双方が隔年で実施しています。「大唐の都 長安」訪問してみたいものですネ。使節団として・・・!! 中高吹奏楽部 第4回定期演奏会
11月8日(日)午後2時から、本校7階メモリアルホールにて、中高合同で吹奏楽部定期演奏会を行いました。
開会挨拶(山脇教頭)の後、平林秀二教諭指揮のもと、中学56名・高校33名の計89名の吹奏楽部員により、3部仕立て・約2時間半にわたる演奏を繰りひろげました。シンフォニックステージや「和」をテーマにしたステージ、「学園天国」や「ディープ・パープル・メドレー」などのポップスステージなど多彩な構成で、中学・高校生、保護者の方々などでほぼ満員のホールが一つとなり、盛況のうちに終了しました。 |
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