最新更新日:2024/11/01 | |
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旅立つ君へコンサートと卒業を祝う集いに感謝!
卒業式挙行後の午後、校内では本校卒業生を含むボーカルユニットRSP−リアル・ストリート・パーフォーマンス−の卒業記念コンサートと校外では卒業生の保護者の方々による「卒業を祝う会」が開催されました。
RSPは、二名の女性シンガーによるボーカルグループですが、そのうちのアイさんが本校の卒業生です。RSP新曲の「旅立つキミへ」を是非とも後輩にあたる第5期生にプレゼントしたいとの有志教員の依頼を受けて、この日のコンサートとなりました。一年前にも母校を訪問し、桜の記念植樹をしていただいたRSP。卒業生・在校生の大声援と熱狂の中、学窓を旅立つ第5期生に「旅立つキミへ」の熱唱を思いっきりプレゼントしてくれました。本当にありがとうございました。思いは卒業生の胸の中に永く残ることと信じます。 また、卒業生の保護者の方々による「お祝いの会」が、学校近辺のホテルにて開催されました。会場には、山脇教頭先生揮毫の『楽天知命』が掲げられ、大勢の保護者の方々がお子様方の高校卒業をお互いに祝いあい、彼らの在学中の奮闘をお互いに讃えあう風景が会場のあちこちで見受けられました。 先輩、保護者の方々にいっぱいいっぱい応援されての5期生の卒業です。彼らの前途洋々たる旅立ちに、あらためて「おめでとう!」と申し上げます。 第62回卒業式を挙行!京都市教育委員会、西京同窓会、(社)京一商西京同窓会及びPTAからの来賓ご参列の中、校長はその式辞の中で、青色発光ダイオードの研究開発で著名な名古屋大学特別教授 赤崎 勇 博士の本校での特別授業から「われ一人荒野を行く!」の研究姿勢を例にとり、「志操」と「謙虚」に裏付けられた「使命ある人生」への期待と激励を申し述べました。生徒自治会の人見会長は、その送辞の中で、「西京高校エンタープライジング科では、進取・敢為・独創の校訓の下、数多くの取組がなされています。先輩方は、そのさまざまな分野で本当に大きな功績を挙げられました。その活躍ぶりは、在校生にとって頼もしく、常に力強い指針となっていました。私たち在校生は、これから先輩方のそのエンタープライズシップをできる限り多く受け継ぎ、立派な社会のリーダーとなるべく、卒業される先輩方の後を追いかけます。」と憧憬と賛辞に満ちた決意を表明。これを受けて卒業生代表の村上さんが、「近年増えている大規模な自然災害、百年に一度言といわれる経済不況、なくならない地域紛争など不透明な未来に不安を覚えるのは確かです。しかし、考え方を変えてみれば、それは、進取・敢為・独創を鍛えた私たちの力量を存分に発揮できる場があり、活躍の可能性が無限にあるということです。3年間西京高校で培った誇りを忘れない限り、私たち卒業生には何も恐れるものはありません。」と”エンプラ魂”に満ちた答辞を披歴しました。 卒業生の大半は来週に始まる国公立大学前期日程試験の結果発表を待ちわびています。また、その後も中期日程試験・後期日程試験に果敢に挑戦し続ける生徒もいます。学校教育改革により未来社会創造学科エンタープライジングを創設した本校は、毎年毎年、この卒業していく生徒たちを見るとき、この取組がなければこの生徒たちに出会うことはなかったということを実感します。ありがとう、頑張れ!ご苦労さま、頑張れ!そして、楽しかったヨ、頑張れ!と心の中で叫びながら、卒業生の晴れの門出を祝福いたしました。 エンタープライジング科生徒研究発表大会これは、この一年間の本校専門学科教育における優秀生徒の成果発表に全校的な機会を与えるもので、教育の実践効果を検証するためのものです。また、上級生の発表を1年生全員が聞き取ることにより、”エンタープライズ教育”の遺伝子を下級生に伝承させ、さらなる研究成果の深化と進化を図ろうとするものでもあります。 発表大会は、1.「ECC」教育のガイダンスと成果発表、2.「エンタープライズA」の個人研究発表(19名)及び3.「東京フィールドワーク」のプレ発表で構成されています。 約2時間の発表大会でしたが、会場には教職員や保護者の方々が多数参観し、学校評議員の方々や視察にご来校いただいた岡山県立岡山操山高等学校のお二人の先生方も熱心に傾聴していただきました。 上海フィールドワーク 保護者対象説明会
2月20日(土)午後2時30分から、1年生(エンタープライジング科第7期生)の保護者(上海FWに参加する外進生の保護者)の皆さまを対象とした最終説明会を開催しました。
旅程の最終確認、海外旅行の留意事項や注意点などを確認し、山脇教頭(総括責任者)・田頭学年主任(団長)をはじめとする引率教師団の紹介に加え、斡旋担当業者である「日本旅行」からの各種案内も行われました。また、訪問先の上海大学市北附属中学との間で交換する生徒プレゼンテーションの一部も紹介するなど、安心安全快適で有意義な研修内容の紹介に努めました。 本校では、附属中学での実施も含め11回目の上海・蘇州方面への海外研修となります。事故なく所期の目的が十二分に達成される研修旅行に努めますので、ご支援・ご理解をお願いいたしますとともにその成果にもご期待ください。 附属中学3年生の保護者対象進学説明会
2月20日(土)午後1時から、附属中学校3年生の保護者の皆さまを対象とした高校進学説明会を開催いたしました。
附属中学3年生は、現在、学年末考査の真っ最中ですが、いよいよ中学校生活の最終章の時期を迎えてまいります。もちろん受験を経ずして西京高等学校エンタープライジング科への進学が確約されているわけですが、激烈な高校受験を経て本校への入学を決定してくる”外進生”との高校生活を間近にひかえ、念のため保護者の皆さまに高校生活の詳細を案内する目的で、例年この説明会を開催しています。 来月中旬の卒業式翌々日から予定されている春季学習講座の計画が発表されると、ドォオーッと歓声が上がるなど、中学生活とは雰囲気が異なる高校生活に新たな驚きを隠しきれない様子でした。 説明会は、校長の挨拶に続き、教頭からの高校生活の概要紹介、教育企画部長からの学習指導計画や生徒部長からの校内規程等の説明に引き続き、新年度1年学年主任からの学年指導の重点に関する説明があり、1時間余りで終了いたしました。 適性検査・推薦入学考査を無事終了!
2月15日(月)16日(火)の両日、京都府公立高等学校入学者選抜要項にのっとり、本校は、エンタープライジング科第8期生のための適性検査並びに推薦入学考査を実施いたしました。新型インフルエンザへの感染が心配される中、幸いにも追検査の対象となる欠席者は一人も出ず、検査途中に気分が悪くなる生徒も極少数で、両検査を無事終了いたしました。
適性検査合格者の中から定員(160名)の約半数程度を推薦入学の合格内定とし、残りの半数程度は3月5日(金)の公立高校入学者選抜学力検査により合格を決定いたします。なお、適性検査の合格通知並びに推薦入学の合格内定通知は、2月22日(月)に中学校長を通じて行います。 受検生の皆さん、本当にお疲れさまでした。中学校の先生方はじめお世話になりました関係の皆さま方に感謝の意を添えて、両検査無事終了の報告といたします。 2年生対象大学説明会を開催!
2月4日(木)5日(金)両日の放課後、午後4時40分から高校2年生対象の大学説明会が開催されました。対象大学は、進路希望調査で生徒たちの多くが第一志望校にあげる京都大学、大阪大学及び神戸大学です。これらの大学には、現3年生も前・後期日程試験で延べ200名を超える生徒が出願しています。この説明会の目的は、国立難関大学合格のために必要な学習取組を明らかにさせることで、生徒が自立して計画的に学習に取り組めるようにすることです。
説明会当日は、外部講師からそれぞれの大学の入試状況を講演していただき、卒業生の現役大学生による合格体験談や大学生活の現況報告も実施いたしました。その上で、各教科の先生方からの入試科目説明もあり、午後6時30分にほぼ予定通りに説明会を終えることができました。 これからもこのような取組を積み重ねていきますが、今回の説明会が2年生諸君の進路意識の向上に少しでも役立つことを願うばかりです。 タンタンの中国講座
2月4日(木)放課後、中国天津市からの留学生、1年4組の董丹丹(トウ タンタン)さんによる「中国講座」が開催されました。
董さんは、中国の天津外国語大学付属高校の2年生。政府の東アジア大交流計画の長期滞在留学生として、昨年9月から本年7月まで本校に留学しています。この計画の一環としての本校留学生は、彼女で3人目となります。2007年度は上海外国語大学付属高校の鉄頴さん、2008年度は福州外国語大学付属高校の陳芸さん、共に中国全土を代表する優秀な生徒で、驚くほどの日本語能力を身につけています。 董さんは、中国の春節(旧正月)を西京の生徒に紹介したいと、自発的にこの講座の開催を計画しました。その中で中国の歴史・神話・食べ物・祝日の過ごし方なども紹介したいと、ずいぶんと充実したコンテンツを練り上げました。 上海フィールドワークを間近に控えた1年生や先生方も多数参加し、ずいぶんと充実した講座となったようです。第二弾も楽しみです!しかし、スゴイ日本語能力ですネ。 適性検査・推薦入学実施要項の変更について
インフルエンザ対策のため、適性検査追検査の日程や適性検査及び推薦入学考査の合格通知・内定通知日等が変更となりました。
「右側メニュー」の「配布文書」に「平成22年度エンタープライジング科適性検査・推薦入学実施要項」修正版を掲載いたしましたので、ご確認ください。 産学連携講座の開講!− 恒例の京セラ講座
1月20日(水)の第5校時、本校の“豊かな経済センス”育成教育の一環として、エンタープライジング(EP)科発足以来ご支援をいただいている京セラ株式会社による産学連携講座(講師は、京セラ経営研究所の 遠藤 毅 氏)が開講されました。
講座に参加したのはEP科第7期生(高校1年生)。京セラ創業者 稲盛和夫氏の経営理念 − 企業が事業活動を通じて社会にどのように貢献するか − をメインテーマに、わずか50分でしたが、貴重にして有意義なお話しを伺うことができました。講演中に紹介された≪人生方程式≫、それは<人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力>であるということでしたが、生徒たちには、それを<高校生活の充実度=志×熱意×能力>に置き換えて、ほぼ入学後一年が経過しようとする西京生活の“いま”を振り返ってほしいものです。 |
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