最新更新日:2024/10/18 | |
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平成21年度 外国語活動拠点校授業公開 5年
10月14日(水)に山科支部外国語活動拠点校授業が本校にて行われました。外国語活動の目標は,「楽しく進める外国語活動を目指して〜外国語を通してコミュニケーション能力の素地を育てる〜」です。そのために本校の外国語活動は,京都市の指導計画に基づいて「Hello,Friends」と「英語ノート」を併用して学習を進めています。また,教職員の外国語活動研修として英語活動主任,英語活動リーダーが主になって組織する英語部を中心に研修計画を立て,授業研究を深め教材作りを率先するなどチームで取り組んでいます。
今回の授業公開に向けても地域ボランティアの方にも助けていただき,学校体制で取り組みました。そして,教材研究や教材の開発工夫がいかに子どもたちの授業への積極的な参加を促すか,意欲を持続させられるかという貴重な研修ができました。子どもたちも熱心に学習に参加し,楽しい外国語活動の時間を過ごすことができました。 こころの授業 10月 4年実践例 こころとからだの育ち
音羽川小学校では,「こころの授業」をはじめて4年目になります。今では,4年生・5年生・6年生に各学年に年3回実施しています。相愛大学教授塩見邦夫先生を中心に学校心理士や臨床心理士,あるいは特別支援教育士等心理学をご専門とされる先生方をお迎えし,子どもたちに授業実践をしていただくものです。もちろん担任の先生にも事前打ち合わせなどにかかわっていただいたり,今の子どもたちの実態に即した学習内容を考えていただいたりして,授業を実践します。
学校では,子どもたちのおかれている状況を考えながら,それぞれの年齢の子どもにとってどのような学習を提供し,ともに考え学ぶ場を仕組んでいくのかが,とても重要です。4年生では,自律活動「環境の把握」を実践し,自分が保有する感覚の活用を実感させたり,5年生では一人一人の発言をしっかり受け止め他者を大事にする集団づくりをおこない,問題を解決できたりことばに込められたこころを感じ取る学習をしました。 自分を振り返り,自分や他者への気づきを大切にする関係性の育成は,今の時代とても大切な学習であると考えています。 |
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