京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
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5年生 伊吹山自然観察学習

 7月22日(水),前日からの雨もあがり5年生はバスで伊吹山へハイキングに行きました。バスで伊吹山の中腹まで進み,そこからは1時間半ほど歩いて山頂を目指しました。途中,普段見ることのできない高山植物をたくさん見つけたり,虫もみつけたりして,楽しい道程でした。山頂では,いい景色の中で友達とお弁当を食べました。
 また,22日は日本全国で日食が観察できた日でした。子どもたちは山から日食の様子を興味深そうに観察しました。標高の高い伊吹山では,日食がよく見えたようです。

 自然を満喫した,5年生でした。
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平成21年度 学校教育方針

平成21年度       学校教育方針  
                                京都市立明親小学校
1 学校教育目標 
「思いやりのある たくましい 個性豊かな子どもの育成」

2 目指す子ども像 
 ○ 自ら学び考える子 
  ・自ら進んで学習に取り組み,基本的な知識や技能を活用しながら問題を解決す    る。
  ・相手の話をよく聴き,自分の思いや考えを相手にしっかりと伝える。
  ・筋道を立てて考える。
  
 ○ 心豊かな子
  ・思いやりがあり,人やものを大切にする。
  ・自然や美しいものに感動する。
  ・自分たちの住んでいる淀の地域に愛着をもつ。
   
 ○ 心身ともにたくましい子
・健康で安全な生活を自分で実践しようとする。
  ・明るく元気に挨拶や返事をする。 
・ねばり強く最後までやり遂げる。

3 目指す学校の姿
 (1)思いやりとぬくもりの感じられる学校(子どもへの積極的な声かけや来校者へ    の積極的な挨拶)
 (2)子ども一人一人が,それぞれの個性を発揮し,すべての子どもが生き生きとし    た姿を見せる学校
 (3)整理・整頓され,清掃の行き届いた美しい学校
 (4)家庭,地域との連携を深め,それぞれの持つ教育機能を発揮し,共に高め合う    信頼感で結ばれた学校

4 目指す教職員の姿
 (1)一人ひとりの子どもの持つ良さを見つけ,伸ばす教職員(しかるときはしかり,    ほめるときはほめる)
 (2)自己研鑽に努め,指導力(学習・学級経営等)のある教職員
 (3)人権感覚を磨き,共に高め合う教職員
 (4)感性豊かで心身共に健康な教職員

5 教育目標達成のために    
 (1)学力向上に向けて
    普通授業の充実(普通授業を通して,ひとり一人の児童の学力向上を図る。授    業を進める上での留意事項を絶えず確認する。)
 ○ 個や能力に応じた指導の徹底
 ○ 校内研究の充実
 ○ 指導に生かす評価の在り方    
 ○ 外国語活動の充実
 ○ 校内LANを活用した情報教育の充実
 ○ 焦点化した授業の推進    
 ○ 考える場,話し合う場,書く場のある授業
 ○ 子どもが主体的に学ぶ授業
 ○ 資料の保管,及び整理・整頓(資料室の整備)
       
すべての児童に基礎的,基本的な学力の定着に向けた取組の推進
 ○算数道場,スクールV,朝の帯時間の活用(読書・言葉・計算などの学習)

あらゆる機会を通して,人の話をしっかり聞き,自分の思いや考えを伝える力を育てる。

指導力の向上に向けて
 ○校内での全員授業公開  
 ○他校から学ぶ
       
(2)人権教育の充実を図り,豊かな人権感覚を育てる
 ○同和教育の充実
  ・一人一人の児童を徹底的に大切にし,焦点化児童はじめ総ての児童の学力の向上を   図る。
  ・すべての児童にあらゆる差別を許さない,人権を大切にした行動ができる子を育成   するとともに,自立できる子を育てる。
  ・家庭訪問や研修を通して,教職員自ら鋭い人権感覚を身につける。
  ・同和問題指導・素地指導の充実を図る。
 ・ 保護者啓発の充実を図る。
○ 心の広場の学習の充実
  ・毎月の取組の充実及び掲示板の活用や児童同士の交流を図る。
 ○ 外国人教育
  ・日本人児童の民族的偏見を払拭し,共に生きる国際協調の実践的態度を育てる。
・外国人児童のひとり一人の自己実現に向け,学力の向上と個性の伸長を図る。
  ・外国人児童の保護者との連携と信頼関係の構築を図る。
 ○ 男女平等教育
  ・男女が,お互いの性差を理解し,共に男女共同参画社会の担い手として尊重・    協力しあいながら,社会生活を営むことのできる能力や態度を育てる。  
 ○ 道徳教育
  ・道徳教育推進教師を中心に全教師が協力して,学校教育活動全体を通して道徳教育   を展開する。
  ・道徳的実践力を培う指導の充実を図る。(「心の広場」の取組は月1回である。道   徳の授業は週1回ある。週1回の道徳の授業を大切にし,心豊かな子どもを育て     る。)
  ・授業の確保。校内研究に位置づける。
 ○「なかよし活動」の充実を図る。
 ☆1年間の取組の成果を1冊の本にまとめていく。 

(3)人の話を良く聞き,自分の思いや考えをしっかりと伝える,コミュニケーション力   を育てる。
 ○国語科や道徳等あらゆる教科領域を通して言語表現力を育てる。
 ○書く力を育てる。
 ○言語表現力を生かし,広げる場の設定を工夫する。
  ・明親タイム ・児童集会 ・学校行事,野外活動 ・朗読発表会
  ・朝読書(日常的に読書に親しむ習慣をつける。) ・漢字検定等
 ○言語表現力を支え広げる言語環境の整備
・詩の広場  ・図書室の整備 ・読書週間の取組等

(4)生徒指導の充実
 ○一人ひとりの子どもが安心して楽しく過ごせ,学習に向かう学級づくりを進める。
 ○子どもの置かれている背景まで目を向け,子どもの声に耳を傾け,子どもの立場   に立った生徒理解。
 ○日常観察を積極的に行い,心情や行動を多面的にとらえて,見逃しのない観察,   手遅れのない対策をとり,根気強く心の通った指導を行う。
 ○一人一人の当面の課題,長期的な課題を明確にした生徒指導に努める。
 ○学校でのきまりや,交通ル−ルを守り,安全に行動できる態度や能力を育てる。


(5)健康教育の充実
 ○一人一人の心身の健康状態を的確に把握し,健康な体作りに取り組む。
 ○自分の心や体について理解し,生活のリズムを整え,健康作りに取り組む習慣を身  に付けるようにする。
 ○給食を通して栄養やマナ−の大切さを理解し,バランスのとれた栄養について理解  し,望ましい食生活の習慣を身に付けるようにする。
 ○家庭との連携のもと,早寝・早起き・朝ごはんの習慣を図るようにする。
 ○ケガ,事故の未然防止と指導の徹底を図るようにする。

(6)総合育成支援教育の充実を図る
 ○障害のある児童の社会的参加・自立を目指して,一人一人の可能性を最大限に伸ば  す指導を推進する。
 ○すべての児童が障害のある児童との触れ合いを通して,障害についての理解を深   め,互いにふれあい支え合うようにする。
○LD等支援の必要とする子どもへの指導体制の充実を図るとともに,支援ができる学  級作りを進める。

(7)開かれた学校づくり
○教育活動の積極的な提示
 ○学校運営協議会参画による学校運営の充実
 ○学校評価の効果的な活用







6年生より 「大文字駅伝大会に向けて」

 今年度も明親小学校では,6年生が大文字駅伝大会に向けて,毎週2回「Let's go running」という名前で,淀競馬場の周りおよそ2キロを全員で走る取組をしています。毎回タイムを記録し,子どもたちは自分のタイムを1秒でも更新しようと,走るペースはそれぞれ違いますが,最後まで力いっぱい走っています。
 
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6年生より 社会見学(奈良公園・東大寺・正倉院・二月堂・興福寺)

 5月8日(金),前日より降っていた雨もあがり,6年生95名は社会見学に奈良公園へ行ってきました。
 東大寺では,東大寺南大門,金剛力士像,大仏殿,正倉院を見学しました。自分の目で見て分かることや,気がついたこと,疑問などをメモにとっていました。

 どんなことを感じていたのでしょうか。
 
 これからの社会科の学習では,さらに調べ,考え,まとめて,理解を深めていきます。また,国語科の学習では,今日の学習をもとにして,奈良公園のガイドブックを作ります。
 奈良公園で昼食をとった後は,東大寺二月堂へ。ここでも,しっかりメモをとっていました。奈良市の景色を眺めて,帰路につきました。途中に興福寺を通り,近鉄奈良駅へ。
 あっという間の一日でしたが,充実した時間を過ごしました。
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4年生社会見学(京都市南部クリーンセンター・南部資源リサイクルセンター)

 5月7日(木)あいにくの雨模様でしたが,4年生77名で,京都市南部クリーンセンター・南部資源リサイクルセンターの両施設に見学に行きました。
 京都市南部クリーンセンターでは,ごみピットからごみがクレーンによって焼却炉の入り口へ運ばれていく様子に大きな歓声があがっていました。また職員の方からのお話から施設には,においを外に出さないようにしていたり,焼却のときに出る熱を使って発電をしていたりと,多くの工夫がされていることを教えていただきました。また4年生からの質問では,職員の方々の思いや苦労にせまる質問をしていました。
 南部資源リサイクルセンターでは,資源ごみの分別の様子を見学するだけでなく,実際に体験もすることができました。
 また,かん・びん・ペットボトルなどの資源ごみは機械を使うだけではなく,多くの人の手で分別されていることを知ることができました。職員の方のお話や,質問にこたえていただいた内容から,分別の大切さに気づいている様子が見られました。
 今後の学習においては,実際に見聞き,体験したことをふまえて環境学習を深めていければと考えています。
  
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京都市立明親小学校 校歌

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 明親小学校の校歌です。行事や音楽の学習などでは,子どもたちが元気な歌声を響かせています。

京都市立明親小学校略史

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万延   元年  5月  淀の藩校 明親館 設立
明治   5年  12月  学制発布 明親館を廃し,明親小学校設立
     10年  5月  明治天皇が石清水八幡宮に行幸の際,
              駕を本校に駐せられ,校門横の碑は,
              その時を記念に建てられた
昭和   4年  5月  創立70周年記念挙行
      9年  9月  室戸台風のため南校舎倒壊
     16年  4月  校名改称  淀町立明親国民学校
     22年  4月  校名改称  淀町立明親小学校
     32年  4月  京都市に編入のため,京都市立明親小学校に改称
     35年  5月  創立100周年記念祝賀式挙行
     39年 10月  プール竣工
     46年  3月  創立110周年
     56年  4月  給食室竣工
     59年  4月  明親小学校南分校を併設
     60年  4月  分校を京都市立美豆小学校として独立開校
平成   4年  5月  創立120周年
      6年  3月  プール改修工事完了
      7年  3月  新ランチルーム完成
          11月  コンピュータ室開設フロンテイアスクール
               研究発表〜11年度まで
     11年  8月  コンピュータ増設
           9月  明親ふれあいサロン完成
     12年  4月  北校舎1階トイレ改修工事完了
     13年  6月  コンピュータ増設
     14年  4月  「国語科」を研究教科とする
     15年 10月  北校舎1F「耐震工事」完了
     18年  3月  校内LAN整備完了(各教室にコンピュータ)
     21年  3月  南校舎,西校舎耐震工事完了
     21年  4月  「道徳科」を研究教科とする
              (文部科学省 研究指定校 平成22年度まで)
     22年  5月  創立150周年(予

校名の由来

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 京都市立明親小学校の前身は,淀藩の設立した(明親館)であり,万延元年1860年5月11日,当時の藩主稲葉政邦公が家老の松尾直在に創設させたものである。
 明治5年学制発布により同年12月,これを廃して明親小学校を設立し,従来の建物を使用,教師生徒はそのまま引継ぎ,校名も踏襲した。
 明親の名は大学に「明徳ヲ明ニスルニアリ民ヲ親ニスルニアリ」からとったものといわれているが,一説には孟子に「人倫上ニ明カナレバ小民下ニ親シム」からとったとも伝えられ,明親館の館名の額(家老松尾直在の書)は今も本校に残されている。

1年生より 初めての遠足!

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 5月1日は,1・2・3年生が遠足に行きました。

 何もかもが,初めての1年生。今日は京阪電車に乗り,八幡男山へ遠足です。
 八幡駅から,徒歩で山頂へ向かいます。小さい体を,元気いっぱいにゆらしながら登っていきます。石段がずっと上まで続いていました。歩みを進めていくと,山頂です。さっそく,展望台へ行き,淀の町を眺めました。明親小学校や自分のお家は,見えたでしょうか。
 その後は,楽しみしていたお弁当です。おにぎりを口いっぱいに,ほおばりながら,友達とのおしゃべりにもはなが咲きます。
 そして,男山○×クイズをしました。全問正解したの人は,いるのでしょうか。


 また,学校で並ぶ練習を何度もしていきました。
 普段の練習通り,すばやく行動でき,いっぱいほめられた1年生でした。

2年生より 遠足に行ってきました

 5月1日は,1・2・3年生が遠足に行きました。

 2年生は駅で,一人一人が自分で切符を購入しました。ちゃんと,買うことができました。今度は,遠足以外で自分でも買えるといいですね。
京都駅から徒歩で梅小路公園に行き,機関車館を見学してSLに乗車しました。
その後は,公園の広場でお弁当を食べて,遊具で遊び,図画工作で作った円ばんを飛ばしました。時間はあっという間にすぎて,気がつけば帰る時刻になりました。
 帰りの電車の中では,「楽しかったね。」という声や,疲れて眠っている顔など,有意義な時間を過ごしていたようです。

 大きな事故や怪我もなく,遠足から無事に帰ってきました。

 楽しい遠足になりました。
 
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