第２回ＰＴＳ活動実施

　本日６時間目に今年２回目のＰＴＳ（保護者・教職員・生徒による花一杯運動）活動を行いました。
　先日、「花」という道徳資料を全校で読みました。中京中学校と地域をこよなく愛していただいているある地域の方が、押小路花壇に花を植え、毎日毎日水をやって、美しい花を育てていただいている話でした。生徒の感想に「今までは花は好きではないし、めんどくさかったですが、この話を読んで、花壇をきれいにすることにより自分の心、気持ちもスッキリできるのではないかと思ったので、今回のＰＴＳは、いつもより少し頑張ってみようかなと思いました。」とか「今までＰＴＳ活動には興味がなかったけど、この話を読んで、深く考えさせられました。今回は最後のＰＴＳです。今までの感謝の気持ちを持って、精一杯植えていきたいです。高校に行ったらＰＴＳに関わることはないと思います。でも中京中の前を通ったら、花を見て元気になりたいです。」とありました。今回のＰＴＳは、前回とは少しだけ心の中が違うようです。
　パンンジー・ビオラ・きんせん花・ノースポール・葉ボタンと今から春にかけて咲き誇る花ばかりです。生徒諸君は、毎日、自分が植えた花を見て、どのような心持ちになるのでしょう。
　なお、葉ボタンを植えていただきました保護者の皆様、お疲れ様でした。

朱一小・洛中小 秋祭り

　１１月７日（土）校下の朱雀第一小学校・洛中小学校の「秋祭り」が催されました。多くの小学生が参加する中、本校の吹奏楽部が各校のオープニングに招かれ、演奏を披露いたしました。特に来年４月に入学する６年生には、部活動のよい宣伝になったのではないでしょうか。

全市弁論大会出場

　去る１０月３１日（土）の午後、京都市中学校総合文化祭の一環として「京都市中学校弁論大会」が、総合教育センターで開催されました。京都市の中学生２１名が出場し、熱弁がふるわれました。本校でも３年生の藤本さんが「いのち」とい題で、自分自身の体験に基づいたすばらしい弁論を発表してくれました。自分の言葉で自分の考えを述べる、一見当たり前のことですが、よい経験になったのではないでしょうか。４日は、校内のインプレッションタイムの時間があります。自分の意見を人前でしっかりと主張することと同時に、人の意見もしっかりと聞く事ができるようになりましょう。