最新更新日:2024/07/17 | |
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第62回近畿高校土木会総会・研究協議会において生徒研究発表を行いました!
さる7月26日(火),システム工学科都市情報システムコース3年生4名の生徒が,和歌山県和歌山市で開催されました第62回近畿高校土木会総会・研究協議会において,生徒研究発表会に参加して研究成果の発表を行いました。
「測量コンテスト・三冠をめざして」 京都市立伏見工業高等学校 システム工学科 都市情報システムコース 3年 「SSH・海外研修に参加して」 大阪市立都島工業高等学校 都市工学科 3年 当日は,都島工業高等学校の研究発表を拝見することができ,他校相互の特色ある学習活動の状況を理解するとともに,生徒の学習意欲の高揚と今後の学習活動の活性化に繋がる取組となりました。また,本成果発表を通して,表現力やコミュニケーション能力を養うことができたと考えております。 近畿高校土木会の関係の皆様には,このような機会をもうけて頂き,誠にありがとうございました。 創造研求(課題研究)による「防災プロジェクト学習・報告会」の実施
システム工学科都市情報システムコースでは,「創造研求(課題研究)」の授業において,地域防災をテーマに『産官学及び地域との連携・協働による防災プロジェクト学習』を実施しております。
夏季休業期間前,最後の授業となる7月15日(金)の5・6限目の授業を利用して,フィールドワーク及びワークショップを通して,各地区におけるまちの状況や様々な課題を調査・分析し,専門的な知見を踏まえてわかりやすくまとめてきました。そして,生徒自身が班ごとに報告会を行い,クラス全体での共有化を図るとともに,今後の学習活動の方向性を確認することができました。 都市情報システムコース2年生の「創造研求(課題研究)」の紹介
都市情報システムコース2年生の「創造研求(課題研究)」の授業では,測量班・橋梁班・材料班・計画班に分かれて,専門分野に関する課題を自ら設定し,専門的な知識や技術を深化させながら,その課題の解決を図る探求的な学習を通して,豊かな創造性や問題解決能力を育成しています。
本日は,橋梁班の学習活動を紹介致します。国土交通省近畿地方整備局,府県政令指定都市,土木学会などが主催する「橋梁模型製作コンテスト」に参加し,最優秀賞を受賞することを目標として取り組んでいます。具体的には,1年生で学んだ橋梁模型製作と2年生で学ぶ構造力学を基礎に,創造力と独創性を駆使して,橋の構造と設計を考えながら,デザイン性や経済性等を考慮し,創意工夫を重ねた橋梁模型の製作し,載荷実験をしております。 今年度は,10月に実施されます建設技術展2016近畿・『橋梁模型製作コンテスト』及び,11月に実施されます土木の学校・神戸市建設局主催『橋梁模型コンテスト』での最優秀賞をめざして,しっかりと取り組んで行きたいと考えております。 都市情報システムコース2年生の「創造研求(課題研究)」の紹介
都市情報システムコース2年生の「創造研求(課題研究)」の授業では,測量班・橋梁班・材料班・計画班に分かれて,専門分野に関する課題を自ら設定し,専門的な知識や技術を深化させながら,その課題の解決を図る探求的な学習を通して,豊かな創造性や問題解決能力を育成しています。
材料班の学習活動では,「コンクリートカヌー競技大会」及び「コンクリート甲子園」に参加し,優勝を目標として取り組んでいます。具体的には,1年生で学んだ土木材料と2年生で学ぶ構造力学や土木施工を基礎に,カヌーに関する構造や使用材料を熟慮し,創造性と独創性を駆使したコンクリートカヌーの設計を行い,製作したカヌーの型枠にコンクリート打設して製作しています。 今後は,8月27日(土),兵庫県立円山川公苑で実施されます「第17回コンクリートカヌー競技大会」での総合優勝をめざして,完成度の高いコンクリートカヌーの製作を行きたいと考えております。 都市情報システムコースの卒業生を迎えて,第39回就職懇談会を開催しました!
都市情報システムコースでは,さる6月14日(火)6・7限目の「キャリア研求」とLHRの授業を利用して,2・3年生を対象とした第39回目の就職懇談会を実施しました。
本年度は,本校の卒業生である京都市役所,長岡京市役所,東海旅客鉄道(株),京阪電気鉄道(株),西日本高速道路(株),(株)吉川組,(株)キクチコンサルタントで活躍している技術者との懇談を行いました。 3年生は,7月1日から企業求人受付始まり,本格的な就職活動を迎えますが,最終的な進路選択として活用するとともに,社会人としての基礎的な知識や技術,心構え等を確認しました。2年生は,11月に実施するインターンシップを見据えた今後のキャリアプランを形成する一環として実施しました。全体会終了後,個別懇談も行いました。 卒業生の皆様,お忙しい中,ご出席及びご協力を頂き,誠にありがとうございました。 創造研求(課題研究)による「防災プロジェクト学習・成果報告会編」の実施
システム工学科都市情報システムコースでは,「創造研求(課題研究)」の授業において,地域防災をテーマに『産官学及び地域との連携・協働による防災プロジェクト学習』を実施しております。
さる5月20日(金)の5・6限目の授業を利用して,先週行いましたフィールドワーク及びワークショップを通して,各地区とテーマにおけるまちの状況や様々な課題を調査・分析し,地図上にその課題や写真等を表現して,わかりやすくまとめ,その製作したマップをベースに,生徒自身が班ごとに成果報告を実施しました。 稲荷及び深草学区の自主防災会会長の方をはじめ,地域住民の方やまちづくりアドバイザーの方も成果報告会にも参画して頂き,様々な視点で指導・助言を頂きました。お忙しい中,誠にありがとうございました。 「京奈和自動車道・紀北西道路」の現場見学に行って来ました!
さる5月17日(火),都市情報システムコース2年生34名が,京奈和自動車道・紀北西道路における和歌山JCTの雄ノ山高架橋の工事現場の見学に行って来ました。本道路の整備により,京都,奈良,和歌山を高速で移動が可能となり,周辺地域の生活圏や活動圏の拡大につながります。また,交通渋滞の緩和と安全性・快適性を向上させるとともに,地域沿線の活性化を図る事業として実施されています。
現場見学では,国土交通省近畿地方整備局の和歌山河川国道事務所の計画課長の森谷様と建設監督官の増田様から本工事の事業概要及び高架橋の施工方法等について説明をして頂きました。その後,実際に雄ノ山高架橋の上下部工事現場の見学をさせてもらいました。生徒たちは,高校生の視点から質問を行い,それに対してわかりやすく応答をして頂きました。本現場見学を通して専門分野に関する幅広い知識を習得し,現場で採用されている土木施工の先端技術を学ぶとともに,公共事業が地域へ果たす役割について理解を深める貴重な機会となりました。 事業主の国土交通省近畿地方整備局の和歌山河川国道事務所の皆様をはじめ,施工主の関係の皆様,お忙しい中,すばらしい見学の機会を設けて頂き,誠にありがとうございました。 創造研求(課題研究)による「防災プロジェクト学習」の実施
システム工学科都市情報システムコースでは,「創造研求(課題研究)」の授業において,地域防災をテーマに『産官学及び地域との連携・協働による防災プロジェクト学習』を実施しております。
さる5月13日(金)の授業において,5・6限目の授業を利用して,生徒たちは班ごとに分かれて,地域の方々や専門家の方と共に,その地域のまちの状況を把握し,必要な情報を収集するとともに,様々な課題を発見していくフィールドワークを,下記の場所等で実施しました。 稲荷学区:東野手町及び開土口町付近 深草学区:キトロ町及び西出町付近 伏見稲荷大社周辺 稲荷及び深草学区の自主防災会会長の方をはじめ,地域住民の方やまちづくりアドバイザーの方もフィールドワークにも参加して頂き,指導・助言を頂きました。お忙しい中,誠にありがとうございました。 職員室前ホール「ダストボックス」完成
住環境システムコース1年生の「創造研求」の課題として職員室前の【ダストボックス】を制作しました。昨年度後期からこの課題に取り組み、最初のうちは入学してまだ本格的な課題研究の経験もなく、慣れないコースの友人たちとのグループワークに戸惑いを見せていた生徒たちではありますが、課題に取り組むうちに徐々に打ち解けていくことが出来ました。
はじめに利用状況を把握するために聞き取り調査を行い、グループごとのデザインやコンセプトのデザインを話し合うグループ協議、そこから担当に分かれての図面や模型、ポスター制作、最後には視聴覚教室において模型やポスターを前にクラス全体への発表・意見交換をするなどいろいろな経験を積むことができました。 その後、多くの先生方にご協力をいただき、投票によって選ばれたグループの作品が、再度の聞き取り調査や修正、話し合い、制作過程を経て、春の始業式には間に合いませんでしたが、こうして完成、設置を迎えることができました 都市情報システムコース2年生の「創造研求(課題研究)」の紹介
都市情報システムコース2年生の「創造研求(課題研究)」の授業では,測量班・橋梁班・材料班・計画班に分かれて,専門分野に関する課題を自ら設定し,専門的な知識や技術を深化させながら,その課題の解決を図る探求的な学習を通して,豊かな創造性や問題解決能力を育成しています。
本日は,橋梁班の学習活動を紹介致します。国土交通省近畿地方整備局,府県政令指定都市,土木学会などが主催する「橋梁模型製作コンテスト」に参加し,最優秀賞を受賞することを目標として取り組んでいます。具体的には,1年生で学んだ橋梁模型製作と2年生で学ぶ構造力学を基礎に,創造力と独創性を駆使して,橋の構造と設計を考えながら,デザイン性や経済性等を考慮し,創意工夫を重ねた橋梁模型の製作を行っていきます。 今年度は,10月に実施されます建設技術展2016近畿・『橋梁模型製作コンテスト』及び,11月に実施されます土木の学校・神戸市建設局主催『橋梁模型コンテスト』での最優秀賞をめざして,しっかりと取り組んで行きたいと考えております。 |
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