京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/02
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伏見工業高校全日制は平成29年度末をもって閉制し、97年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引継ぎました。

重要 伏見区役所深草支所において『まちづくり学習』の成果発表展示を実施しています。

 システム工学科都市情報システムコースでは,文部科学省の「中・高校生の社会参画に係る実践力育成のための調査研究」の指定を受けて,今年度も「防災」,「交通」,「景観」の3つのテーマに関する『まちづくり学習』を実施してきました。

 「創造研求(課題研究)」の授業において取り組んできた今年度の成果として,2月16日(月)〜27日(金)の2週間に渡り,伏見区役所深草支所1階コミュ二ティホールで成果発表展示を行っております。

 今回は,「交通まちづくり」として本町通の歩車共存と,「景観まちづくり」として東高瀬川の改善案に関する合同展示となっております。お近くまで来られた際は,ぜひ一度,お立ち寄りして頂ければ幸いです。

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重要 2年生 創造研求(課題研究)の最終成果発表会を実施しました!

 システム工学科都市情報システムコースでは,さる2月12日(木)5,6限目の授業を利用して,2年生がこの1年間で取り組んできた「創造研求(課題研究)」の成果として,下記の内容による最終成果発表会を実施しました。

1.計画班
伏見稲荷大社周辺の防災に関する調査研究及び防災甲子園への挑戦
  
2.材料班
コンクリートカヌー競技大会及びコンクリート甲子園への挑戦

3.橋梁班
橋梁模型製作及び各種橋梁模型コンテスト優勝をめざして

4.測量班
測量コンテスト全国大会三冠をめざして

 本学習を通して,生徒自らが適性や進路希望に応じたテーマを選択し,そのテーマに関する様々な課題設定し,主体的・自発的に判断して学習を行い,課題を解決する資質や創造性豊かな能力と態度を身に付けることができました。その結果,大学生や大学院生が出場する神戸市建設局主催の土木の学校『橋梁模型コンテスト』での最優秀賞や,G空間EXPO2014『測量コンテスト』での総合優勝を成し遂げることができました。さらに,本成果発表を行うことにより,表現力や質問力,コミュニケーション能力を養うことができたと考えております。
 
 
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1年生 創造研求「プロジェクト学習」の最終成果発表会を実施しました!

 システム工学科都市情報システムコースでは,さる2月9日(月)5,6限目の授業を利用して,都市情報システムコースを専攻する1年生を対象とした創造研求「プロジェクト学習」の最終成果発表会を実施しました。

 学習内容としては,『これまで調べた建設構造物の知識を基に,理想的な建設構造物を提案する』というテーマで,橋・道路・河川・トンネル・鉄道・公園・歴史的町並み等について,グループごとに目標を設定し,様々な視点で調査・研究を行い,成果発表を行いました。

 本プロジェクト学習を通して,将来の課題解決に必要な幅広い見識と多角的な視野を持ち,様々な課題を見出し,柔軟な発想で解決に向けて取り組む姿勢と能動的な態度を育成するとともに,グループを主体とした創造的な学習活動を通して,チームワークの意義や重要性を理解させることができました。

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重要 塩小路幹線公共下水道工事の現場見学会に行って来ました!

 都市情報システムコースでは,さる2月3日(火),キャリア研求とLHRを活用して,塩小路幹線公共下水道工事の現場見学会に1年生40名が参加しました。本事業は,京都駅(地下街)周辺地区の浸水安全度の向上を図る目的で,平成24年5月より新設の下水道幹線工事が実施されています。

 当日は,はじめに,事業主である京都市上下水道局下水道建設事務所の方からご挨拶を頂き,竹中土木・東亜・益田・植田JVの現場代理人の方から塩小路幹線公共下水道工事の概要説明,工事概要の説明をして頂きました。そして,実際に建設工事現場の見学させて頂きました。

 この見学会を通して,生徒たちは現場で採用されている専門分野に関する先端的な技術や幅広い知識を体感し,今後の生徒自身の学習意欲の向上を図るとともに,自己の将来設計を考える絶好の機会となりました。また,安全で安心な京都のまちづくりを構築するために,公共事業が地域へ果たす役割についても理解を深めることができたと考えています。

 事業主の京都市上下水道局の皆様をはじめ,施工主の竹中土木・東亜・益田・植田JVの関係の皆様,お忙しい中,すばらしい見学の機会を設けて頂き,誠にありがとうございました。

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重要 伝統の卒業設計の最終審査を実施しています!

システム工学科都市情報システムコースでは,さる1月31日(土)から毎年実施している『溶接プレートガーター道路橋』の卒業設計を行っています。

この卒業課題は,1・2年生での基礎科目を元にした設計・製図の集大成として位置づけ,3年生全員を対象として,図面の完成度や理解度とともに,他の専門科目との関連にふれながら,設計・製図の重要性を確認し,専門分野の知見から様々な審問を実施しております。

この橋梁の卒業設計を通して,都市情報システムの専門分野に関する総合的・実践的な知識と技術を深化させると同時に,コミュニケーション能力,チャレンジ精神等の積極性・創造性を身に付けて,卒業後は,人々が安全で安心して暮らせるまちづくりを構築する技術者として,活躍できる人材を育成していくために実施しております。

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「兵庫県広域防災センター」及び「人と防災未来センター」への見学に行って来ました。

 システム工学科都市情報システムコースでは,文部科学省の「中・高校生の社会参画に係る実践力育成のための調査研究」の指定を受けて,『まちづくり学習』を行っております。その大きなテーマである都市防災に関する学習の一環として実施しました。

 阪神淡路大震災から20年目を控えた1月14日(水),2年生全員を対象に,兵庫県三木市にある「兵庫県広域防災センター」と神戸市中央区にある「人と防災未来センター」への見学に行って来ました。午前中,「兵庫県広域防災センター」の方からご講義を頂き,その後,地震や煙等の体験型防災学習を行いました。午後からは,「人と防災未来センター」へ移動し,施設見学において,震災追体験や防災・減災体験を体感し,震災の経験と教訓を未来に伝えていく必要性を学びました。

 安全・安心なまちづくりの実現に向けて,自然災害や都市防災に関する知識を学ぶとともに,まちや人を自然災害から守るための工学的知見を身に付けることができました。
ご多忙な中,本校生徒のためご配慮を頂きました「兵庫県広域防災センター」及び「人と防災未来センター」の関係の皆様,誠にありがとうございました。


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重要 文部科学省指定事業『産官学及び地域との連携・協働によるまちづくり学習』最終発表会の実施

 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。
さて,システム工学科都市情報システムコースでは,文部科学省の「中・高校生の社会参画に係る実践力育成のための調査研究」の指定を受けて,『まちづくり学習』を実施しております。

 さる12月19日(金)5・6限目の「創造研求(課題研究)」の授業において,3年生がこれまでに取り組んだ成果として,下記の内容による最終発表会を行いました。

・「防災まちづくり」
 詳細な地域防災マップ及び防災新聞の作成
 防災アンケートの実施
 今年度は,東野手町が対象
・「景観まちづくり」
 3D−VRを活用した東高瀬川の景観改善
 産官学及び地域との連携事業
・「交通まちづくり」
 住民ヒアリング「交通カフェ」の実施
 伏工生から本町通に関する改善案の提示
 「安全・ゆったり本町通の会」(略省)について

 当日は地域の関係団体の皆様をはじめ,協力して頂きました地域の方々,京都府建築士会,京都市建設局河川整備課,伏見区役所深草支所の地域力推進室など多くの方にご参加して頂き,様々な視点からのご意見や助言指導を頂きました。ご多忙の中,ご参加して頂き,誠にありがとうございました。


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香川県高松市で開催された第8回コンクリート甲子園に出場しました!

 本校都市情報システムコースでは,さる12月13日(土)に香川県高松市の香川県生コンクリート工業組合・技術試験センターで開催された第8回コンクリート甲子園に出場しました。

 2年生の創造研求(課題研究)の授業において,コンクリートの性質を考慮し,配合設計から製作,そして,プレゼンテーションの準備とコンクリート甲子園に向けた取組を実施してきました。当日は6時30分に本校を出発し,12時からの開会式を皮切りに,コンクリートに関するプレゼンテーションが実施されました。そして,各校が製作したコンクリートの供試体による圧縮強度試験が行われました。

 表彰式の結果,残念ながら優勝をすることはできませんでしたが,各校が創意工夫して製作したコンクリートを目の当たりにして,改善すべき課題も明確になりました。今後は,その課題を改善し,来年度のコンクリートカヌー競技大会及び,コンクリート甲子園での優勝をめざして,しっかりと取り組んで行きたいと思っております。

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重要 第7回「子どもたちの安全を守り,ゆったりと歩ける本町通をめざす会」への参画

 システム工学科都市情報システムコースでは,平成25年度より文部科学省の「中・高校生の社会参画に係る実践力育成のための調査研究」の指定を受けて,『産官学及び地域との連携・協働によるまちづくり学習』を実施しております。

 さる11月27日(金),伏見区役所深草総合庁舎において,稲荷,砂川,深草,藤森,藤城の5学区の関係団体の代表の方をはじめ,龍谷大学政策学部の学生の方,そして,本校の教員と生徒が参加させて頂きました第7回目の「子どもたちの安全を守り,ゆったりと歩ける本町通をめざす会」が開催されました。

 はじめに本会より「本町通における二輪車一方通行化の早期実現を求める要望書」が提出され,今後の予定及び,本町通における道路整備について説明がなされました。そして,本校が実施して来ました「第7回ふかくさ100円商店街」における本町通の交通問題に関する改善案の提示及び,地域の方々による投票結果等を含めた今年度の主な取組について発表させて頂きました。

 生徒たちにとっては,地域住民の方や大学生の方との連携・交流するとともに,行政機関の専門家の方から指導・助言を頂き,新たなまちづくりの視点を考察し,発見するすばらしい機会となりました。

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重要 交通まちづくり学習の一環として「第8回ふかくさ100円商店街」へ参画しました!

 システム工学科都市情報システムコースでは,平成25年度より文部科学省の「中・高校生の社会参画に係る実践力育成のための調査研究」の指定を受けて,『産官学及び地域との連携・協働によるまちづくり学習』を実施しております。

 本校都市情報システムコースの交通班では,さる11月24日(月),本町通沿いの深草商店街エリアにおいて開催された「第8回ふかくさ100円商店街」に参画しました。
具体的には,本町通の交通問題に関する改善案の提示し,地域の方々に投票をしてもらいました。さらに,本取組に関する様々なご意見や生徒たちへの激励も頂きました。

 生徒たちにとっては,地域の異世代の方との交流を通して,今後,「子どもたちの安全を守り,ゆったりと歩ける本町通」を考えるうえで,新たな観点を発見するすばらしい機会となりました。


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行事予定
3/4 1,2年学年末考査開始
京都市立伏見工業高等学校(全日制)
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