最新更新日:2024/07/17 | |
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産官学及び地域との連携・協働による「まちづくり学習・交通編」の実施
システム工学科都市情報システムコースでは,「創造研求(課題研究)」の授業において,防災・景観・交通をテーマに『産官学及び地域との連携・協働によるまちづくり学習』を実施しております。
本日は,特別社会人講師を招聘し,「交通まちづくり」をテーマに特別授業を実施しました。はじめに(株)まち創生研究所の代表取締役の酒井様から「まちにおける交通問題と道路の使い方」についてご講義して頂き,その後,一級建築士事務所BAの代表の森山様と京都市まちづくりアドバイザの加藤様から本町通を事例に「道路の公共性」について,デスカッション型授業を実施して頂きました。 社会人講師の皆様方にはご多忙の中,ご指導して頂き,誠にありがとうございました。 来週は,京都市建設局河川課の技術者を特別社会人講師として招聘し,「景観まちづくり」についての特別授業を実施していきます。 今年度も科学技術振興機構(JST)のサイエンス・パートナーシップ・プログラム(SPP)に採択されました!
システム工学科都市情報システムコースでは,昨年度に引き続き,サイエンス・パートナーシップ・プログラムの採択を受け,現在,事業の準備を進めています。
今回は,「新たな社会インフラの維持管理をめざして〜実践的な体験活動を通した豊かな創造性と課題解決力の育成〜」に関する企画で,京都大学防災研究所や関西大学,大阪工業大学,舞鶴高等専門学校等との連携のもと,先端的な施設設備による体験学習や講義を通して,災害に関する基礎的な知識を深めるとともに,津波の発生メカニズムやインフラの地震下での破壊メカニズム等を学ぶことで,都市情報システムの専門科目との横断的な展開を図り,学習意欲の向上や自己のキャリア形成に結びつけることを目標に学習活動を実施していきます。 |
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