京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/03
本日:count up2
昨日:16
総数:256621
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
伏見工業高校全日制は平成29年度末をもって閉制し、97年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引継ぎました。

重要 国家資格「測量士補」合格に向けた特別講座の実施

 システム工学科都市情報システムコース・シビルクラブでは,さる3月28日(金),大阪の近畿測量専門学校において,国家資格「測量士補」の合格に向けた特別講座を実施しました。
 はじめに,近畿測量専門学校の濱口校長先生からご挨拶を頂き,「測量士補」の特別講座として,応用測量と写真測量に関するご講義等を実施して頂きました。その後,施設見学や写真測量の実習を行って頂きました。生徒にとっては,興味深く関心の高い講義と実習になりました。
 ご多忙の中,特別講座を実施して頂きました近畿測量専門学校の関係の皆様,誠にありがとうございました。

 今後は早朝,放課後,土曜日を活用して試験前日まで,集中補習講座を行っていき,多くの生徒が「測量士補」に合格し,専門分野の知識と技術の習得を図り,その後の「第12回高校生ものづくりコンテスト全国大会測量部門」で全国優勝(国土交通大臣賞)はじめ,「G空間EXPO測量コンテスト(日本測量協会主催)」の4大会連続の総合優勝,「高知工科大学測量コンテスト」の2年ぶり総合優勝を含め,全国規模の測量コンテスト三冠を達成するとともに,進路希望の実現に繋げて行きたいと考えております。

画像1
画像2
画像3

第4回「子どもたちの安全を守り,ゆったりと歩ける本町通をめざす会」への参画

 システム工学科都市情報システムコースでは,文部科学省の「中・高校生の社会参画に係る実践力育成のための調査研究」の指定を受けて,『産官学及び地域との連携・協働によるまちづくり学習』を実施して来ました。

 さる3月12日(水),深草小学校竹の子ホールにおいて,稲荷,砂川,深草,藤森,藤城の5学区の関係団体の代表の方をはじめ,龍谷大学政策学部の学生の方,そして,本校の教員と今春卒業した本校の生徒が参加し,第4回目の「子どもたちの安全を守り,ゆったりと歩ける本町通をめざす会」が開催されました。

 第1部は,前回会議の分析結果の説明がなされ,みんなで考えた本町通の姿とした「安全でゆったりとした本町通を実現するための基本方針原案提示」がなされました。
 第2部として,前回会議の分析結果を踏まえて,再度,「なったらいいなこんな本町通」について,グループごとにワークショップを行われました。最終的には各グループで発表を行いました。

 今春卒業した生徒にとっては,高校生活で最後のまちづくり学習となりましたが,地域住民の方や大学生の方との連携・交流を通して,新たなまちづくりの観点を考察し,発見する機会となりました。


画像1
画像2

JST主催「SPRING SCIENCE CAMP 2014」への参加

 JSTが主催する「スプリング・サイエンスキャンプ」とは,春季休業期間を活用して,ライフサイエンス,情報通信,環境,ナノテクノロジー,エネルギー等様々な分野において,先進的な研究テーマに取り組む大学及び公的研究機関,民間企業等が実施する科学技術体験合宿です。2泊3日の合宿生活を送りながら,それぞれの分野の特徴を活かした講義・観察・実験・実習等によるプログラムを実施され,第一線で活躍する研究者・技術者による直接指導を受けることができます。

 本校システム工学科都市情報システムコースの生徒は,3月24日(月)〜26日(水)まで2泊3日で,東京都調布市の鹿島建設(株)技術研究所で実施されますスプリング・サイエンスキャンプに参加し,「くらしを支える。いのちを支える。」を研究テーマに,未来エネルギーである洋上風力発電の実現化を図るための研究開発や野生生物との共存共栄をめざす快適で健やかなまちづくりの構築等について学ぶことができます。

 専門分野に関する先進的・体験的な学習活動である「スプリング・サイエンスキャンプ」を通して,高度で幅広い専門分野の知識・技術の習得し,学習意欲の向上を図るとともに,豊かな創造性や知的探究心を高揚させ,自己のキャリア形成を構築する絶好の機会として位置づけ参加させてもらいます。

画像1
画像2
画像3

水路を使った水車実験を行いました!

伏見工業高校は創造研求(課題研究)の時間に,地域との連携や環境やエネルギーに関する学習をしています。
本校水力発電グループは2月22日(土),京都府北部にある福知山市夜久野町において,地域の皆様のご支援のもと新型らせん水車の水路実験を行いました。
寒い日でしたが,実験場所には多くの地域の皆さんが見学に来られ,生徒たちは質問攻めにあっていました。
水車実験を通して地域の皆さんと交流できたことも良かったと思います。
今後,この地域では小水力発電を地域づくりに生かす取組みを始められます。

画像1
画像2
画像3

重要 JST『サイエンス・パートナーシップ・プログラム』第三弾・高大連携事業の実施

 システム工学科都市情報システムコースでは,さる2月15日(土)にサイエンス・パートナーシップ・プログラム事業の一環として,大阪工業大学との連携事業を実施しました。今回は,大阪工業大学八幡工学実験場に訪問させて頂き,大阪工業大学教授の井上先生を特別講師として招聘し,はじめに八幡工学実験場における構造実験センターの紹介をして頂き,次に,「コンクリート構造物の耐久性と維持管理」についてのご講義して頂きました。その後,特色ある各種の大型実験設備・装置が設置されている広大の実験施設の見学をさせて頂きました。

 専門分野で必要不可欠なコンクリート工学に関する体験的・実践的な学習活動を通して,専門分野に対する興味・関心を高めるとともに,専門分野の知識・技術の習得及び知的探究心を高揚させ,自己のキャリア形成を構築する絶好の機会となりました。
 
 本校の特色ある取組に対して,大阪工業大学教授の井上先生をはじめ関係の皆様,お忙しい中,ご支援並びにご指導を頂き,誠にありがとうございました。


画像1
画像2
画像3

重要 第3回「子どもたちの安全を守り,ゆったりと歩ける本町通をめざす会」への参画

 システム工学科都市情報システムコースでは,文部科学省の「中・高校生の社会参画に係る実践力育成のための調査研究」の指定を受けて,『産官学及び地域との連携・協働によるまちづくり学習』を実施しております。

 さる1月31日(金),伏見区役所深草総合庁舎において,稲荷,砂川,深草,藤森,藤城の5学区の関係団体の代表の方をはじめ,龍谷大学政策学部の学生の方,そして,本校の教員と生徒が参加し,第3回目の「子どもたちの安全を守り,ゆったりと歩ける本町通をめざす会」が開催されました。

 第1部として,前回会議の分析結果の説明及び先進事例の紹介,そして,本校が実施しました「第6回ふかくさ100円商店街」における交通社会実験及びアンケート調査に関する取組について発表させて頂きました。
 第2部として,本校生徒も参加させてもらい,「理想の本町通」と「理想の本町通の実現」について,グループごとにワークショップを実施し,最終的には各グループで発表を行いました。

 生徒たちにとっては,地域住民の方や大学生の方との連携・交流を通して,新たなまちづくりの視点を考察し,発見する機会となりました。

画像1
画像2
画像3

重要 文部科学省指定事業『産官学及び地域との連携・協働によるまちづくり学習』の一環として,大阪工業大学との連携事業を実施

 システム工学科都市情報システムコースでは,文部科学省の「中・高校生の社会参画に係る実践力育成のための調査研究」の指定を受けて,『まちづくり学習』を実施しております。

 さる1月23日(木),3年生の創造研求(課題研究)の授業において,大阪工業大学との連携事業を実施しました。当日は,大阪工業大学工学部都市デザイン工学科教授の田中先生からの空間デザインに関するご講話を頂くとともに,空間デザイン研究室の大学院生や大学4回生の方から本研究室で実施しているGISやCAD/CG等の最先端の空間情報技術を活用し構築した空間ミュレーションのご紹介及びご説明を頂きました。
 安全・安心,そして景観に優れ,心豊かに暮らせるまちづくりの実現を図るために,必要な知識と技術を体感するとともに,この1年間実施して来ました『まちづくり学習』の振り返りと,来年度以降の取組に活かす絶好の機会となりました。

 本校生徒のために,ご指導を頂きました大阪工業大学の田中先生をはじめ関係の皆様,ご多忙な中,誠にありがとうございました。



画像1
画像2
画像3

重要 京都大学との連携事業「第2回地球観測衛星を活用した特別講習会」の実施!

 システム工学科都市情報システムコースでは,さる1月18日(土),本校GIS室において,高大連携事業の一環として第2回地球観測衛星データを利用した特別講習会(2年生対象)を実施しました。

 はじめに,京都大学学際融合教育研究推進センターの副センター長の横田先生及び技術員の樋本先生から「地球観測衛星について」のご講義並びにご紹介を頂き,その後,アメリカのNASAが開発し打ち上げ,USGSが運用している地球観測衛星Landsat−8のデータを活用し,iPadminiを用いてGIS演習等を実施して頂きました。生徒にとっては興味深く関心の高い講義と講習となりました。

 今回の地球観測衛星を活用した最先端の学習を通して,高度な専門分野に関する知識と技術の習得,そして,創造する能力や探究心を養成するとともに,自己のキャリア形成能力を図ることができたと考えております。今後は,本日の体験をまちづくり学習やGIS学習に活かして行きたいと思っております。

 ご多忙の中,ご講義を頂きました京都大学の横田先生,樋本先生をはじめ,今回の連携事業のご尽力頂きました京都市教育委員会学校指導課の関係の皆様,誠にありがとうございました。


画像1
画像2
画像3

重要 文部科学省指定事業『産官学及び地域との連携・協働によるまちづくり学習』の一環として「人と防災未来センター」への見学に行って来ました。

 システム工学科都市情報システムコースでは,文部科学省の「中・高校生の社会参画に係る実践力育成のための調査研究」の指定を受けて,『まちづくり学習』を実施しております。

 阪神淡路大震災から19年目を前日に控えた1月16日(木),3年生の創造研求(課題研究)の授業で,神戸市中央区にある「人と防災未来センター」への見学に行って来ました。当日は,東日本大震災の3Dドキュメンタリー映像をはじめ,語り部の方による阪神淡路大震災時の体験談についてご講話を頂きました。さらに,施設見学において,震災追体験や防災・減災体験を体感し,震災の経験と教訓に未来に伝え,安全・安心なまちづくりの実現に向けた必要な知識を学ぶとともに,この1年間通して実施してまいりました『まちづくり学習』を振り返り,成果や課題,そして新たな観点を発見する機会となりました。

 ご多忙な中,本校生徒のためご配慮を頂きました「人と防災未来センター」の関係の皆様,誠にありがとうございました。


画像1
画像2
画像3

重要 初出場初優勝の快挙!! 〜四国高等学校土木教育研究会主催『第7回高校生橋梁模型コンテスト』において,本校生徒が初出場・初優勝を果たしました〜

 さる1月11日(土),京都から片道5時間をかけて,高知県立高知工業高校で開催された『第7回高校生橋梁模型コンテスト』に参加しました。本コンテストには,本校都市情報システムコース2年生2名が出場し,高知工業高校や安芸桜ケ丘高校などが出場する中,見事,初出場初優勝とデザイン賞を受賞する快挙を成し遂げました。

 橋梁模型製作コンテストに出場した生徒たちは,普段の授業をはじめ,放課後や部活動終了後の土,日曜日,年末の強化合宿等を活用し,橋の形式(支間1000mm,幅員100mm,道路面に高さ50mmの空間確保)を踏まえて,斬新な橋の構造を考えながら,デザイン性や経済性,耐久性等を考慮し,創意工夫を重ねた橋梁模型を製作しました。

 審査基準は以下の3項目となっており,高知県橋梁会の専門技術者の方や高知工科大学の先生方が審査員として参画されておられました。
 ・強度:載荷試験で1分間保持できる荷重( 載荷試験を2回行い,良好な値を用いる)
 ・構造性やデザイン性:材料や構造の工夫,外観・独創性・美観などについて審査
 ・軽量性:模型強度を模型重量で割った軽量指数

 もう1名の生徒も敢闘賞(第3位)を受賞し,今年度,最後となる橋梁模型コンテストは最高の形で終えることができました。開催会場としてご配慮を頂きました高知工業高校の関係の先生方をはじめ,本コンテスト当日に様々なご助言・ご指導を頂きましたました関係の皆様に,感謝申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。

画像1
画像2
画像3
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
京都市立伏見工業高等学校(全日制)
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: fushimi@edu.city.kyoto.jp