最新更新日:2024/07/17 | |
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新年挨拶
明けましておめでとうございます。
平成24年(2012年)が始まりました。昨年は、東日本大震災をはじめ大きな出来事が多く、人と人との絆の大切さを感じさせる年でした。 今年のお正月は、高校ラグビーもサッカーもテレビで観戦することになりました。来年こそは、花園と国立で応援出来るようにがんばりたいと思っています。我慢強くご支援、応援をよろしくお願いいたします。 平成24年の伏見工業高校のキーワードは「原点」です。もう一度原点に戻って、日々の学校生活を充実し、工業高校としての使命を果たしていきたいと考えています。「ものづくり・まちづくり」の基礎・基本をしっかりと学習し、地域の工業を担う若者を育てていくことが一つの大きな使命であると考えます。「ものづくり・まちづくり」に大きな夢とロマンを持ち、日々努力する一年にしていきます。 新たな年、昇り竜のように上を向いて昇っていきたいと思っています。今年もご支援、ご協力、ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。 学校長 道越 隆夫 平成24年度京都市立伏見工業高等学校教員公募募集について
平成24年度京都市立伏見工業高等学校教員公募募集については
配布文章 平成24年度京都市立伏見工業高等学校教員公募募集を ご覧ください。 https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3002... 前期終業式の式辞
「支え合って高め合う」
前期の終業式にあたり、式辞で次のような事を話しました。 学校という所は、集団で学んでいく場所です。その社会の縮図ともいう場所での学びで一番大切な事は、人と人との繋がりをどう作るかという事です。人の気持ちを考えながら自分をどう生かしていくかということです。そのような状況の中で、一番力になるのがみんなの「支え合いであり絆である」ということを実感しています。一人一人の密着度といいますかつながりあう強さというものが、今の伏見工業高校の状況で今まで以上に強く支えあっていると感じています。私自身の考えであり思いであるのが、「人間の強さ」というのは「やさしさ」であると思っています。「強い人間」というのは「やさしい人間」であると思います。この「やさしさ」といのは、その人といると「何か安心する」とか「ほっとする」とか「あたたかさ」を感じるという、人間の心をうごかしてくれる人であると思います。学校は、知識や技術・技能を学習する場であると同時に、そんな人間関係を、この高校三年間で作る場でもあります。つらい時・苦しい時・かなしい時などおなじ悩みを共有しながら支え合っていってほしいと思います。 また、支え合っていきながらお互いが高め合う事も重要なことです。グループで考え・発見し・発表しながら理解を深め、一人一人が高め合い次のステージへ上がっていくことが勉強です。一人ではなかなか出来ない事をチームで、グループで、成し遂げる。そこには努力も重要ですし責任もでてきます。チームで戦うスポーツも同じことが言えます。みんなで「支え合って高め合う」このことが伏見工業高校での学校生活の基本になると思っています。 平成23年10月14日 校長 道越 隆夫 「スポーツの秋」
先日、2011ラグビーワールドカップニュージーランド大会の日本代表選手が発表されました。その中に、本校の卒業生が2名選ばれています。北川俊澄選手(平成11年卒業)・田中史朗選手(平成15年卒業)です。大変名誉な事であり、うれしい事であります。9月9日から始まる大会で、日本代表としてすばらしいパフォーマンスを出し活躍してくれる事を願っています。
今、世界陸上が韓国テグで開催されています。ハンマー投げで室伏選手が優勝しました。室伏選手の投げる姿・フォームは、力が抜けすばらしく美しいと思ったのは私だけでは無いはずです。世界のトップアスリートが走る・投げる・跳ぶ姿は大変美しいです。やはり、力が抜け、無駄な動きが無く、流れるように動くから美しく見え、そして記録に繋がるのでしょうね。私自身も、スポーツ以外のいろいろな場面でも力を入れ過ぎず、自然体でポイントを押さえて対応していかなければいけないと勉強しました。 私の専門のサッカーでは、「なでしこジャパン」のロンドンオリンピック予選、「ザックジャパン」のワールドカップ3次予選が9月から始まります。日本国民の大きな期待がかかっています。国民の応援を力にして、また感動を与えてほしいと願っています。 この秋は、本校のラグビー部・サッカー部の全国大会予選も始まります。優勝を目指してみんなで応援していきたいと思います。 学校長 道越隆夫 |
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