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最新更新日:2024/06/17 |
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2年生 研修旅行 その1
1月27日、2年生は研修旅行のため志賀高原に向けて出発しました。
到着後、ほぼ予定通り開校式を行い、スキー・ボード講習を開始しました。 ゲレンデは若干ガスが出ていたようですが、順調に講習を終えました。 ![]() ![]() ![]() 「テクノ愛賞」を受賞しました!!![]() ![]() ![]() 今回、工学探究コースから3年生の田中慎也君がこの最終選考に挑み、出場した高校生・大学生の中から、「テクノ愛」の精神に最も合うアイデアに対して送られる「テクノ愛賞」を受賞しました。 このコンテストは「ベンチャー精神に富む人材の育成」や「柔軟でユニークな発想の社会での活用」を目的として、高校生、高等専門学校生、大学生及び大学生を対象に、身近な生活に役立つ技術からハイテク技術までの幅広いアイデアを広く募り、「ユニーク度」「実用性」「成熟度」「アピール度」の観点から審査・選考を行うもので、今年度は高校の部356テーマ、大学の部134テーマから一次審査を経て各9テーマについて最終審査が行われました。 理系女子(リケジョ)をめざそうin京都で成果発表をしました。![]() ![]() 門川市長のご挨拶、高橋政代先生(独立行政法人理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 網膜再生医療研究開発プロジェクトリーダー)のご講演に続き,中学生(2件)と高校生(2件)の研究成果発表が行われました。 その最終発表者として本校工学探究コース3年生女子生徒が「マイクロ水力発電を活かした水車プロジェクト〜可搬式螺旋水車の研究〜」について発表しました。螺旋水車の材料としてFRP製と木製(杉材)では発電効率に差が出ること(FRPの方が高効率)について、高橋先生から表面の滑らかさの違いによる差なのか?との質問を受けました。 市立高校かがやきプラン事業 伏工×堀音 「音楽ホールへの通路整備計画」最終発表会を終えて
さる10月10日、京都市立京都堀川音楽高校にて住環境システムコースの2年生(39名)による「音楽ホールへの通路整備計画」の最終発表会を行いました。
この取り組みでは、京都堀川音楽高校の敷地内に「くつろぎの場を設計して下さい」との依頼を受け、本コース2年生が主体となって活動を行いました。夏休みから現在までの間、各班ともに豊かな創造性を生かし思考錯誤を重ね作品制作を行ってきました。プレゼンテーションではパワーポイントを使用し、生徒たちにとって慣れない作業もありましたが作品の良さを伝えるため最後まで粘り強く取り組み、最終発表会を迎えました。 当日、生徒一人一人が練習してきた成果を発揮するため本番直前までリハーサルを行い、セリフを覚えようと練習を繰り返していました。本番では、言葉に詰まらせる場面もありましたが生徒自らの言葉でプレゼンテーションを行い、発表を終えた生徒たちは達成感を得た表情を浮かばせていました。 今後、京都堀川音楽高校内で作品投票が行われ、10月15日に選出作品が決定します。選ばれた作品に関しては、京都堀川音楽高校敷地内に順次施工予定となっています。本取り組を通して、モノをつくる喜びだけでなく実際の問題を解決するために生徒自らが考える力を養い、クラスで取り組む協調性を身につけたのではないかと考えています。この経験を生かし今後ともよりよい作品作りへと繋げていけるよう取り組んでまいります。 ![]() ![]() ![]() 市立高校かがやきプラン事業 工業高校生徒が設計する「音楽ホールへの通路整備計画」への取組み
住環境システムコースでは、京都堀川音楽高校から「くつろぎの場を設計して下さい」との依頼を受け、建築を学び始めて間もない本コース2年生(39名)が主体となって音楽ホールへの通路の整備を企画設計を行っています。
この活動では、本コースの特色を生かし他校との交流を図りながら、生徒自らが実際の敷地に触れ、考え、形にする喜びを体感することで、「建築」という学びが生徒にとってより身近な存在となる大変有意義な取組みになると考えています。また仲間と協働でひとつの目標に向かって取り組む大切さを学ぶ機会となるよう、クラス内でチーム編成を行い、各班それぞれが意見を述べ合いながら作品作りに邁進しています。 整備までの過程として、夏休の現地調査での情報収集に始まり、現在までの間に図面および模型制作に取り組んできました。はじめは、どのように考えを表現し、設計へと昇華させていくのかもわからず苦悩の表情を滲ませていましたが、京都堀川音楽高校のみなさんや地域の方々がよりよい時間をこの場所で過ごせるよう諦めずに向き合い続けてきたことで各班それぞれの形で「くつろぎの場」が表れてきました。 現在、10月9日に京都堀川音楽高校にて行われる最終プレゼンテーションに向け、最終調整を行っています。最後まで諦めず作品制作に取り組む生徒たちの姿を大切に、一致団結して取り組んでいます。 ![]() ![]() ![]() 第11回「人間力大賞」最終選考会 出場![]() ![]() ![]() 本校3年生 星野稜介君が高校生としては一人だけ書類選考を通過し、最終選考会でプレゼンを行いました。 「ハイブリッド発電システム」−コンセントのないところにエネルギーを−との題で、太陽光発電と風力発電を組み合わせることで互いの欠点を補って電力を作り出し、農地や災害時等での電源に活用しようという取組みについて発表しました。 残念ながら受賞には至りませんでしたが、他の発表者がすべて大人の方である中で、堂々とした素晴らしい発表でした。 「京都エネルギーフェア」に出展しました![]() ![]() らせん水車は実物を展示。手で回しても簡単に発電してLEDが点灯するので、たくさんの子どもたちが、らせん水車を回していました。子どもたちが自然エネルギーに興味関心を持ってくれたらありがたいです。 スクールガイダンス 多数ご参加いただき、ありがとうございます![]() ![]() ![]() 体験の前に、生徒会1年生女子生徒2名の司会により全体説明会を本校呉竹館ホールで行いました。学校長挨拶、学校概要説明、入試説明、進路説明の後、在校生へのインタビュー形式による意見発表を行いました。 在校生インタビューは、本校生徒が本音で話をするので、中学生の皆さんに好評でした。 全大会の後、体験会を行いました。 11月に学校見学会を行います。是非ご来校いただき、伏見工高を確認してください。 スクールガイダンス 体験の様子 (ペーパーウエイト・スプーン・エンジン分解組立)![]() ![]() ![]() スプーン(写真中)は真鍮板を自分の作りたいスプーンの形に切り抜き、ハンマーで打出して丸みをつけ、あとはひたすらヤスリがけ・磨きにより完成させます。 エンジン分解組立(写真下)では草刈り機に使われているエンジンを実際に分解して元どおりに組み立てて、ちゃんとエンジンがかかるかを確認しました。 スクールガイダンス 体験の様子 (木製イス・スカイツリー・コンクリート)![]() ![]() ![]() スカイツリー(写真中)は、東京スカイツリーの約1250分の1モデルをスチレンボードを使って作りました。 コンクリート(写真下)では、3名一組で相談してセメント・水・砂利・砂の配合比率を決め、コンクリートを作製。その後圧縮試験を行い、圧縮強さを競いました。 |
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