最新更新日:2024/09/24 | |
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明日はノリマダンです☆
夏休みが始まって今日で5日目。
シャーシャーと鳴く蝉の声とともに 今日も学校では、プールやのびのび学習、部活をがんばる子どもたちの声がこだましています。 さあ、そんな明日は、夏休み最初のイベント! 「ノリマダン」の日です。 夏休みに入る前、 7月の「えがおの日」では、 “色々な国の人とも、ともに笑顔でくらせるようにするために出来ることを考えよう” というめあてで、 日本と一番近い国、韓国・朝鮮の文化や習慣についてみんなで学びました。 5年生のテーマは「民族衣装」。 「女の人の服は、チマチョゴリ、男の人の服は、パジチョゴリと言うよ。」 「チョゴリっていうところは一緒なんや!」 「そう!チョゴリは上着を意味しているんだって。」 「なるほど!!」 ゴソゴソと用意していた服を取り出すと… 「すっごーい!!」 「着てみたい!!」 「誰か、着てみてー!!」 とみんな大興奮。 代表の子と先生で着てみると… 「カラフル!」 「かわいい!」 「刺繍がかっこいい!」 「なんか、着物と違ってフワッとしてる!」 そして、資料を見て、 「日本の奈良時代の時の服装と似てるで!!!」 と、目をキラキラさせて発見したことを交流していました。 さらに、 「日本では、正座が行儀の良い座り方とされているけれど、韓国・朝鮮では、片方の膝を立てて座るのが行儀が良いとされているよ。」 と聞き、 「え?何でやろ??」 「あ、チマチョゴリがきれいに見える!着物と違ってフワッとしてるから、その座り方の方がいいんちゃうかな。」 「いいなー!」 「違いを知るって、楽しいな!」 最後に書いた感想では、 「いろいろな国の人々と仲良くするためには、そのいろいろな国の良い所を知って、それを言うと良いと思います。なぜなら、私が日本の良い所を言われたら笑顔になるからです。」 「チマチョゴリはよく目立って、柄が多かったです。パジチョゴリは、カラフルで刺繍がすごかったです。日本も昔はこういう服を着ていた時代があったことを知りました。もし、着ている人に会ったら、学校で習ったことを活かして、刺繍がすごいですね、とか話してみたいです。」 「相手の国の文化を知ることは仲良くするために大切だと思います。その理由は、韓国・朝鮮の人の座り方を見た時、少し行儀が悪いんじゃないかなあと思ったからです。でも、その国の文化を知ることでそう思うこともなくなりました。」 など、様々な気付きが書かれていました。 興味が広がったようです。 明日のノリマダンでは、 「えがおの日」には触れることのできなかった、 チャンゴ(太鼓) ハングル(言葉) ユンノリ、シルム、チェギチャギ、ペンイ(遊び) などたくさんの韓国・朝鮮の文化に触れあうことができます。 申し込みをした人は、忘れずに来て、楽しんでください☆ 暑いので、水筒は忘れずに! |
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