最新更新日:2024/09/20 | |
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もののとけ方5 (5年生)
「もののとけ方」の6時間目は,とけ残った食塩とホウ酸が「水を温めたり増やしたりしたらとけるのか」を調べるために行った実験の結果から考察を導き出しました。
結果を交流すると,班によって異なる部分があるということが明らかになりました。 水を温めた実験では,「もしかしたら班によって温度が違ったのか?」「温度が低かったのか?」と,新たな疑問も出てきました。 そこで,「たしかめるためにさらに温める」という実験を行いました。 すると… 食塩は“少しとけた?”という程度の変化でしたが,ホウ酸はどの班も“全てとけた”または“ほとんどとけた”という結果になりました。 このことから,一人一人が学習問題に対する考察を導き出しました。 その考察から「とけ残ったものをとかすには,水の量を増やしたり,水よう液の温度を上げるとよい。ものによって,決まった量の水にとける量はちがう。」という結論が出ました。 たくさんの実験を通して,子どもたちはどんどん「もののとけ方」に興味をもって,学びを深めています。 来週の学習も楽しみです! エコライフチャレンジ (5年生)冬休み前に行った学習や冬休みに取り組んだエコライフのふりかえりをしました。 一人一人の取組の診断書をわくわくどきどきしながら開きました。 「ここはがんばってできたな」「これは冬休み前の方ができていたのか…」など,それぞれの取組を見つめる機会になりました。 グループ活動では,それぞれが“かんたんだった・できた”“むずかしかった・できなかった”ということを付箋に書いて交流しました。 そして,模造紙に貼った付箋を仲間分けして,グループで「エコライフのためのチャレンジ目標」を考えました。 最後は全ての班の目標と目標を達成するための取組や工夫を発表しました。 どの班も,今日からさっそく取り組めることばかりで,エコのための取組は,簡単にできることがたくさんあることに気づきました。 多くの人が,地球の環境や動物を守るため,気温の上昇を防ぐために,学んだことをいかして“エコ”を意識して生活したいと感じたようでした。 日々の生活の中に,学びがいかされ,“大枝eco戦隊”の一員として活躍してくれることを期待しています! もののとけ方4 (5年生)「食塩は調味料として使うときにお湯に入れてとけるのを見たことがあるから,水を温めたらとけるはず!」 「ホウ酸は5gもとけなかったから水を増やしたり温めたりしてもとけないのでは?」 と,予想して実験を始めました。 さあ,結果は?! 次回,結果を交流して,考察を導き出します。 まとめ (5年生)題材は「考える子」です。 これまで学習してきたことをいかして,一人一人がめあてをもって取り組みます。 “文字の組み立て方”“筆順と字形”“文字の大きさ”“筆使い(平仮名・漢字)”のどれに気をつけて書くかを決めてから書き始めました。 お手本を見ながらゆっくりと,丁寧に書き進めました。 来週は,今日の作品とお手本を見比べて,自分で改善点を見つけてから改めて「考える子」を書きます。 響かせよう (5年生)
明日は音楽鑑賞教室です。
京都コンサートホールで,京都市交響楽団の演奏を聴きます。 「オーケストラの演奏って,どんな様子かな?」「どんな曲が聴けるのかな?」と,子どもたちは,とても楽しみにしています。 オーケストラの生演奏で歌う京都市歌も楽しみです。 みんなの歌声を響かせようと,たくさん練習しました。 明日,美しい演奏に合わせて,大きなホールに5年生の美しい歌声を響かせましょう! 共に学ぶ (5年生)
算数科では「割合」の学習に取り組んでいます。
「難しいな」と感じる学習内容も,自分で考えてみてから友だちと話すことで,理解が深まったり新たにひらめいたり… みんなの力でみんなが理解できる授業をつくっています。 「割合の学習楽しいな」という声も聞こえてきます。 自分の意見や考えを友だちに伝えたり,友だちの意見や考えを聞いたりして学ぶことはとても大切で,楽しいことです。 これからもクラス・学年のみんなで「楽しくよくわかる授業」をつくっていきましょう! もののとけ方3 (5年生)
「もののとけ方」の学習の4時間目は,「食塩以外のものは水にかぎりなくとけるのか」を調べました。
ホウ酸を水にとかす実験をしました。 前時の実験の手順と同じだったので,メスシリンダーやピペットの扱い方にも慣れ,スムーズに実験が進められました。 食塩よりサラサラで粒が細かいホウ酸。食塩よりもたくさんとけるだろうと予想した人が多かったのですが… どれだけふっても,どれだけ混ぜても…とけません! ホウ酸は,50mlの水には5gもとけないという結果になりました。 このことから「食塩以外のもの(ホウ酸)もかぎりなくは水にとけない。」「ホウ酸は食塩よりもとける量が少ない。」という考察ができました。 3時間目と4時間目の実験から「ものが水にとける量にはかぎりがある。」ということと「ものによって決まった水の量にとける量はちがう。」ということがわかりました。 とけ残った食塩とホウ酸は,どうしたらとけるのでしょう? 水を温めたら?水を増やしたら?2つの方法が考えられました。 次の時間に調べてみます! もののとけかた2 (5年生)50mlの水に食塩を5gずつ加えていくと… 徐々にとけにくくなり,20g加えたところで,ほとんどとけなくなりました。 「決まった水の量にとける食塩にはかぎりがある」ということがわかりました。 では,水の量を増やしたり水をお湯にかえたりしたらどうなるのかな?他のものはかぎりなくとけるのかな?ということも調べたいな!と新たな疑問もうまれました。 もののとけ方 (5年生)1時間目には,水に食塩やブラウンシュガーがとける様子をよく見て,ものはどのようにとけるのかを調べました。 水にものがとけたとうめいな液のことを「水よう液」といい,水よう液は無色でも有色でもとうめいであることを学びました。 2時間目には,とかしたものの重さについて,予想をもとにして実験しました。 とけると見えなくなってしまった食塩ですが,とかす前ととかした後で重さがほとんど変わらないことから,「ものは,水にとけて見えなくなっても重さは変わらない」ことがわかりました。 来週はどんなことを調べるのかな?楽しみです。 食育アカデミー
京料理とりよねの田中様にきていただき,出汁の秘密について教えてもらいました。和食を支えているものは出汁だそうで,いろいろな食材から出汁を取り出し味わってみました。出汁は奥深いものでいろいろな出汁を組み合わせるとよりおいしくなります。今日は日本料理の出汁を活かして,お吸い物とカブラを炊いた料理を作りました。子どもたちは興味津々で実習を行いました。
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