最新更新日:2024/09/20 | |
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もののとけ方5 (5年生)
「もののとけ方」の6時間目は,とけ残った食塩とホウ酸が「水を温めたり増やしたりしたらとけるのか」を調べるために行った実験の結果から考察を導き出しました。
結果を交流すると,班によって異なる部分があるということが明らかになりました。 水を温めた実験では,「もしかしたら班によって温度が違ったのか?」「温度が低かったのか?」と,新たな疑問も出てきました。 そこで,「たしかめるためにさらに温める」という実験を行いました。 すると… 食塩は“少しとけた?”という程度の変化でしたが,ホウ酸はどの班も“全てとけた”または“ほとんどとけた”という結果になりました。 このことから,一人一人が学習問題に対する考察を導き出しました。 その考察から「とけ残ったものをとかすには,水の量を増やしたり,水よう液の温度を上げるとよい。ものによって,決まった量の水にとける量はちがう。」という結論が出ました。 たくさんの実験を通して,子どもたちはどんどん「もののとけ方」に興味をもって,学びを深めています。 来週の学習も楽しみです! |
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