最新更新日:2024/09/24 | |
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お楽しみ会を実施しました。
通級しているお友達が集まり,お楽しみ会を楽しみました。日ごろは,個別学習のため,出会わない子どもたちです。いつもは静かな教室が,とても,にぎやかになりました。
自分の得意なことを発表したり,みんなを楽しませる出し物をしたりしました。音読・なわとび・こままわし・あやとり・マジックやなぞなぞ・クイズ・リコーダーなど盛りだくさんでした。3月に卒業・終了するお友達は,終了作文を読みました。集まったみなさんのあたたかい拍手が大きな自信に繋がったと思います。 新1年生の保護者の方へ 教室見学・相談のご案内
太秦小学校「ことばときこえの教室」へ入級をご希望の保護者の方へ
ことばやきこえに気がかりがある児童の保護者の方から,見学等を受けております。 日時は,毎週,木曜日10時30分〜12時です。内容は,教室見学・課題に対する学習内容や教材の説明等をさせていただきます。見学・相談のご希望の方は,入学予定小学校でご相談の上,太秦小学校へご連絡ください。 太秦小学校ことばときこえの教室 Tel 861ー1594 Fax 861−1595 あそびの会
7月13日(土)に九条塔南小学校で『遊びの会』が,ありました。京都市の「ことばときこえの教室」に通級する,吃音を持つ子どもたちの出会いの場として行われています。子どもたちが,司会やゲームリーダーを体験したり,新しいお友達を作ったりすることをねらいにしています。今年も『みなさん,なんですか?ゲーム』や,『おさかなゲーム』で盛り上がりました。保護者の方々には,吃音の学習会を同時に行っています。
もしか,身近に吃音がある子どもがいましたら,一度,「ことばときこえの教室」をご紹介ください。 通級対象児童について 【吃音】
ことばがどもることを「吃音(きつおん)」といいます。主な症状には,つぎの3つがあります。
○ ことばの一部をくり返す・・・(例 「ぼ,ぼ,ぼ,ぼく」) ○ 引き伸ばす・・・(例 「き のうね。」) ○ つまる・・・(例 「・ ・ ・ ったまご」) 他に,ことばにつまったときに,何とかことばを出そうとして力が入ってしまったり,頭や手足などを動かしたりすること(随伴運動)があります。 子どもが大きくなってくると,どもることを恥ずかしく思ったり,どもりたくないためにいいにくいことばや話す場面を避けたりするようになることもあります。どもることに対する恐怖から消極的になったり,人を避けたりするようになることもあります。 吃音は単なることばの問題ではなく,個人にとって深刻な問題になる可能性があり,なおざりにしてよいものではありません。 (全国言友会連絡協議会 「どもる子どもがクラスにいたら」 パンフレットより) 「吃音」の原因や治療法において,医学的にはっきりとしたものは,未だ確立していません。教育の場である「ことばときこえの教室」では,子ども自身の豊かな育ちのサポートとして,在籍校や保護者の方と連携し,子どもをとりまく周囲の環境についていっしょに考えたり,吃音について理解したり,楽な話し方などを学習しています。子ども自身や保護者と吃音のことについてオープンに話せるように配慮し,吃音についての情報も提供しています。 毎年,7月には全市の吃音を持つ子どもたちの出会いの場として,吃音児「あそびの会」を「ことばときこえの教室」担当者会が主催で行っています。今年は,九条塔南小学校で行われます。 *上の写真は,お口じゃんけんの形です。手のじゃんけんだけでなく,口輪筋を鍛え,滑舌を良くするために,一度チャレンジしてみてくださいね。 1年生 ことばときこえの教室 たんけん
1年生が,ことばときこえの教室探検に来ました。自分たちの教室と違うところを見つけたり,ことばの教室での授業を体験したりしました。この教室では,ことばやきこえの勉強をしていることを知りました。ことばの勉強にチャレンジし,大きなお口を開けて,はっきりした発音で音読することを学びました。これからも,勉強に行っているお友達を,しっかり応援してあげてくださいね。
通級が始まりました。
「ことばときこえの教室」は,通常学級に在籍する「難聴・発音の誤り・吃音」のある子どもたちを対象とした教室です。通常の学級に籍を置いたまま,週に1〜2時間程度通級します。教室では,基本的に先生と児童一対一の個別指導です。
今年度は,2年生5名・3年生3名・4年生2名・6年生3名の計13名でスタートです。しばらくすると新1年生の入級も始まります。子どもたち一人一人の状態に合わせながら,課題の改善・受容に取り組みます。 それぞれの子どものよさが発揮できるよう,環境を整え,子どもの中にある「自らの伸びる力」や「自己肯定感」を大切に課題に取り組んでいます。太秦小学校のみでなく,在籍学校・学級とも連携し,児童が生き生きと学習・生活ができるよう支援したいと願っています。 |
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