京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/24
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

土曜学習会(天体観測)

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8月30日(土)土曜学習会として夜の8時から校庭で理科の先生が「天体観測」の学習を企画してくれた。
火星と土星が接近する日であったらしく、それを見込んでの今日の設定になったのかも知れないが、さすが恒星と違い惑星だ、肉眼ではっきり見られる。「土星の輪っかが見えたらいいんだけどなあ」と言っていると、村田先生が頑張って焦点を合わせてくれた。子どもたちから歓声が上がる。しっかり順番を待って並ぶのが微笑ましくて、うれしかった。
 清水先生が「向こうに見えるのが北極星です。どうして分かるかと言えば・・・先生が調べたからです。」と。みんなどっと笑った。
夏の大三角形も確認でき、10月30日(木)に南の空高く流れ星、大流星群が見られると言う情報もあった。応援に3人の先生方も来てもらっていた、土曜日の夜に本当にありがたいことである。つかの間であったが夜空を見上げてロマンを共有した時間だった。それにしてもこの大宇宙は適当に動いているのではなく、怖ろしいぐらいに計算された数学、物理力学の世界で動いていることに驚かされる。読めないのは人間の心だけかも知れない。土星の輪っかと、この時間が子どもたちの思い出に残ることを願う。

■関西盲導犬協会の久保さんより、協会HP紹介の案内が届きました。
http://www.kansai-guidedog.jp/event_media/2014/...

夏の大雨で施設のある場所は北側が山で、南が川、その川が流木で堤防化し、訓練犬を2階に避難させることもあったらしいです。

空き缶回収 ご協力お礼 !

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昨日(28日に)MDR活動の取組の一環として、地域空き缶回収を行った。朝起きたときに雨が降っていたが、慌てなかった。こういう日は取り組み前には止むことになっている。そしてその通りになった。いつもながら不思議、天に感謝である。
午前中に3人の先生方とでカン運びのためにレンタカーを借りに行った。例年より大きなトラック、緊張もしたが、かえって多くを運べて便利だった。

KBS京都より1時前に来校され、打合せをした。取材者のNさん、40,50歳の人と思っていたら20代後半、びっくりした。両親も兄姉さんも先生で先生一家の中で放送界にやってきた異端児だった。前にラジオもやっていたらしい。私の方が先に取材して報道している。

カメラマン、助手といいコンビで、取材を進めてくれた。生徒が空き缶を運んでいる様子や地域の方や生徒会へのインタビュー等、それを3分にまとめるらしい。大変な作業だ。なのに、「空き缶を集めるのも大変だが、その後の空き缶つぶしと、袋詰めも大変なんだ。」と写真を渡し、さらに仕事を増やした。

来週9月2日(火)17:45からの「ニュースフェース」という番組のどこかで流されるようです。お楽しみに。

この取組のいいところは子どもたちに「やらされている感」がないことだ。そのことに感動する。目が行き届かず、回収できなかったところもあるようですが、本当に申し訳ありませんでした。この日以外でも学校はいつでも活動を続けていますので、体育館前の回収箱に入れて下さい。

この取組は醍醐中学校の取組というよりも、醍醐地域の取組として定着し、今後に続いていって欲しいと願います。盲導犬を必要とする方々が3,000人、それに対して盲導犬の数は1,000頭と聞きます。「大河も一滴のしずくから」「継続は力なり」と頑張っていきたい。

■KBS京都 (取材してもらったのでサービス広報)
http://www.kbs-kyoto.co.jp/

http://search.yahoo.co.jp/search?p=KBS%E4%BA%AC...

ひっしさ !

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学校に着いて車から降りようとすると窓に何かついている。何だろうとよく見ると、小さなアマガエルだった。思わず写真を撮った。家からここまで、よく落ちないでいたものだ。必死だったであろう。気がつかなかった。
職員朝礼も終わり、1時間経った後で見に行くと、まだしがみついていた。大丈夫かなとのぞき込んでみると、のどを震わせていたので元気だった。
恐怖と闘い、必死であったであろうことを思うと、その姿にジンときた。大きなもの小さなもの関係なく、そのひたむきさに、懸命さに人は心動くものである。

明日はMDR活動、空き缶回収日になっています。KBS京都も取材に入ってくれます。雷雨等で中止にならぬよう祈って、みなさまのご協力をお願いします。運び忘れの無いように注意しますが、もしそのようなことがあっても悪意はありません。ご足労ですが、電話をいただけたら、回収に参ります。21年間続いているこの取組は地域の皆様あってのことです。ありがとうございます。感謝申し上げます。

2期が始まった!

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8月25日なのに学校が始まった。学校が5日制になり、春、夏、冬の休みが変わっていって、もう久しい。子どもたちにとっては違和感はないのかもしれない。あの頃土曜日に授業もあったが、休みもその分長く、おおらかであったような気がする。先人たちは日本の風土にあった3学期制度というシステムをよく考えたものだと感心するのだが。
 それでも生徒たちは、元気に登校してくれた。目立って気になる格好で来る子もなく、先生方や保護者の方の指導の手、支援があったのだろうと感謝している。
近畿大会に出場した久能君(剣道)と木村君(テニス)の表彰と銀賞に輝いた吹奏楽部の表彰を行った。おめでとう!

今年の夏は暑くもあったが、予期せぬ想像を超えた雨で各地に大きな被害をもたらした。
醍醐中の子どもたちは、そんな中元気に登校してくれて有り難いことであったが、福知山や広島のことを思うとそのことを声を大きくできない。適切ではない。当たり前のように登校してくれたことは、うれしいことに違いないが、それは決して当たり前ではない。不思議な力がある。そのことに感謝する気持ちを持ちなさいと話した。

2期は長いが行事ごとが多く、生徒も忙しい。あっという間に12月を迎えるだろう。まずは文化祭である。それが終わったら進路、ではなく、もうすでに始まっている。自らを鍛え、自らの力で進路を切り拓く、そういう気概をもってほしい。

28日には地域をMDR活動で休み前にお願いしていた空き缶の回収に回らせてもらいます。ご協力をお願いします。
 
※写真の一つは育成学級の書道の作品である。
※もう一つは1年生の国語の時間に行った「そのものの良さが分かるように推薦文を書こう」という課題での作品である。どれも非常に面白い、「祖母の手作り唐揚げ」の話など、読んでいて顔が崩れていくのが分かる。ぜひ、来ていただいてご覧下さい。

京都府吹奏楽コンクール発表

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8月7日に京都コンサートホールにて京都府吹奏楽コンクールの発表が行われた。中学校、高校、大学、一般の発表が8月1日から行われ、その最終日であった。どこの学校もこの発表の一曲のために、誠心誠意、きつい練習に打ち込んできている。
今回は発表が午前の早い段階だったので、朝早くの集合で、準備と練習を行ってきていた。前日に朝7時から30分アップをするのでと、お知らせを持って、顧問が学校近くの地域の方に協力依頼に出かけていた。「『毎日大変ですね。頑張って下さい。』と声をかけていただきました。」と言っていた。ありがとうございました。それが、どれだけ教師や生徒の励まし、力になることか です。
会場に早めに着いて一等席で、出番を待った。ダンガリーシャツの青いシャツとベージュのズボンとスカートがステージに入ってきたとき、そのライトアップに映えて、それだけでも心が動いた。周りに「あれはうちの子どもたちです。」と自慢したくなるような気持ちを抑えた。前の顧問の奥田先生が始めた「すいぶつーしん」を道岡先生がそのままタイトルも引き継いで、もう11号も出していた。それに「一音入魂 〜当たって響けこの想い〜」と、その下にスケジュール、タイムテーブルと服装、持ち物にもふれてあり、スカート(短いものはNG)・ズボン(シワシワNG)と記されていた。こんなところにもとうれしく思った。
そして演奏が始まった。すばらしい入り方だった。一人一人の子どもたちを目で追いながら、それぞれにドラマがあったことを思いだしていた。50人いる部員の目が指揮者にそそがれ、気持ちを合わそうとしているその姿勢にふれ、我慢していた感情から、涙が止めどなく流れた。近くに保護者の方がおられたが気にならなかった。そしてドラマチックに演奏を締めくくった。コンクールだから金銀銅をつけるが、そんなものはどうでもいいと思えた。この感動をありがとうと、心からそう思えた。演奏中の写真や録音は禁止されているので残念であるが、終わってから外で記念撮影である。どの子の顔もやりきった満足な表情がうれしかった。DVDの販売もしていた。今日の演奏をまとめてあるのかと思ったら、一曲一曲の販売である。1曲が6900円もする。清水の舞台を3回ほど飛び降りて、老後の楽しみ、ぼけ防止のために1枚買った。
 今日は剣道と硬式テニスもあった。応援にいけないので、せめて声だけでもと電話を前日に入れたが、どうだったのだろう。
7月12日から始まった夏季大会が終わった。11日よりつかの間の休みだ。長かったような、短かったような。大変ではあったが、それぞれの部活動から、それぞれの感動をもらった。醍醐中学校の先生であることを誇りに思う。みんな、ありがとう!

園芸部 草抜きに汗を流す

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今日は8月6日、忘れてはならない広島原爆投下の日である。瞬時に14万人、その後現在までに29万人の方がなくなられと聞く。第一次世界大戦、第二次世界大戦と多くの尊い命を失い、戦争がいかに人権を踏みにじり、不幸をもたらすものか、嫌と言うほど経験を積んだはずなのに、学習しないのか、不穏な動きが世界にある。自国の富と名声だけに目がいくことで、周りが目に入らなくなっていく、聞こえなくなっている。
戦後69年、その時に二十歳であった方が、89歳になっておられる。戦争経験者がいなくなってしまうのが、怖い気がする。その時の一時のあおるような報道や雰囲気に決して乗ってはいけない。子どもたちの澄んだ目を涙で曇らせてはならない。

そんな日に唯一の園芸部員、K君がタオルを首に巻いて、せっせと花壇の草抜きをしていた。それを支援するように顧問のK先生と今年の教育実習生だったSさんの二人が、額に汗して懸命に活動する姿があった。
草の生命力はすごく、小さな花壇ではあるが、ぼうぼうになる。それをそのままにしておくと何となく、学校全体がすさんだような感じになる。花が咲き誇る、歌声がこぼれる学校でありたい。暑い中、せっせと草を抜き、整備する夏季大会がそこにあった。感謝!

生徒会リーダー研修会

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本日、4日各クラスの代表を集めた「リーダー研修会」が行われた。休みの合間であるが、たくさんの生徒が参加してくれた。クラスをまとめ、学校をまとめ、そのことが地域をまとめ、明るい社会に繋がっていくと言うと、大げさに聞こえるかもしれないが、世の中というものは、そのようにできあがっている。「大河も最初の一滴から」とはよく言い当てた言葉である。

きょう3(京・共・協)<キョウサン>と呼ぶ。その理事長をしておられるお坊さんの小西随晟さんに来ていただいて、最初講演していただいた。醍醐中学校ではおなじみの方になったが、やはりお坊さん、名前が難しく、ワープロ泣かせである。略字で失礼している。
何回も東北へ出向き、日本中のボランティア活動に携わっておられるので、現場を見据えた話し言葉に力がある。その人脈もすごく、「そんな有名人と知り合いの人を知っている。」と、何の意味もなさぬ自慢をしたくなるような人脈であった。またそんな人たちがあまり報道されないが東日本大震災の復興に一躍勝っているというのがうれしい。

大学生のボランティアも来て、フォローをしてもらい、自分たちの勉強にもなったと思うが。ゴミを何のためらいもなく捨てる人もいるが、それをさりげなく拾っていく人もいる。世の中のバランスを思う。「持ちつ持たれつ」「お裾分け」という言葉があるが、自己犠牲的な愛ではなく、無理せず、今はちょっと心の余裕があるから、あなたのために汗をかきます。その小さな積み重ねが、平和な世の中を築いていくのだと思う。

これを企画運営してくれた先生方にも感謝したい。ありがとうございました。、

学習教室をのぞいてみると

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今日より8月になった。学習教室も5日目、最終日になった。のぞいて見ると、どの学年も今までにないぐらい参加生徒が多く、1つの教室に入りきれず、2教室になっている学年もあった。学習に対する意欲と見てうれしい。やらされている感がなければ、もっといい。部活動を終えた3年生の顔が晴れ晴れとしていて、目尻がゆるんだ。
今、NHKラジオで子ども電話相談が8:05〜11:45ぐらいで行われていて小学校2,3年生、時に5才という幼児から昆虫、宇宙などいろいろな質問が投げかけられ、時に回答者がたじたじになる場合もある。語彙の少ない彼らに「ああ、なるほど」というような説明をするのは至難の業であるが、上手にアナウンサーがフォローし、応えていく。このような勉強が教室で展開されたらいいだろうなと思う。
自習中に「野球の試合、いつからだ?」と小声で問いかけると「明日からです。」と返ってきた。「そうか、頑張れよ!」と。校長が勉強中に関係のない話をなげかけるとは何事だである。

時々、高校などで見かける「○○君 インターハイ出場おめでとう。」のような垂れ幕、中学校でもしてやったらいいなと思った。今年は間に合わないが、近畿大会に出場する二人のために、そんな準備をしておいたらよかった。

コツコツの積み重ねが、君たちの未来への道を切り拓いていく。

近畿大会出場おめでとう!

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久しぶりに学校に戻ってみると、3年生の久能嘉以君が剣道で市内大会優勝、府下大会を経て近畿大会出場、木村椋哉君が硬式テニスで近畿大会出場と職員室の黒板に書いてあった。硬式野球も全国大会に行くとか聞いた。実に喜ばしいことだ。おめでとう!
中体連以外の大会の情報はなかなか入ってこないので、保護者の方で「うちの子はこんなことで頑張ったんですよ。」というのがありましたら、写真と共にコメントを寄せて下さい。紹介します。8月7日に久能君も木村君も試合があるらしいが、この日は吹奏楽部のコンクールに駆けつけることになっていたので私は行けないが、二人とも頑張れよ。応援しているぞ!

「久しぶりに」と書いたのは、遊んでいたのではない。12日から今まで休みはない。中音研、中英研夏季研修と終わった日に義父の訃報が届き、宮崎に帰っていた。
剣道とテニスの報告を月曜日に載せると保護者の方に言っていたので、土曜の朝早く来て載せて行った。思えば6年前、義母の訃報について子どもの様子を書いてからブログなどと呼ばれるようになった。もう少しなのでお許し頂きたい。

学校に戻ってみると育成学級で栽培している野菜が実をつけていた。トマトなど丁寧に紙で包んであるが、蟻が待ちきれないと食していた。

このようなことがあると「命」について再考する。人間について「生きる意味」がいかに大切かと思う。院にいるとき書いた「哲学の小径」に載せました。ご一読下さい。学習教室は明日までです。

夏季大会 ソフトテニス部 団体戦

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7月24日 ソフトテニス部団体戦が桂中学校で行われた。この日は祇園祭の後祭(150年ぶりに復活)と重なり、また堀川音楽高校で中音研の夏季研修があったので、交通規制にひっかかり大変な目にあった。11時からと聞いていた試合が気になって10時過ぎに会場を一時離れて桂中学校へ急いだ。
結局予定より1時間遅れの12時から始まった。3年生の浅山さんと堀さんについては最後の大会となる。二人とも緊張はしているだろうが、いつもの笑顔があった。試合前にいつもの円陣を組んで健闘を誓い合う。やさしい性格故に二人のペアを外し、2年生とそれぞれにペアを組ましてきたという顧問の話だったが、最後の試合は彼女たち二人のペアだった。懸命に戦っているが、そのやさしさが勝負事には邪魔をする。健闘むなしく敗退したが、その後の彼女たちを見ていると、後輩のために、ほうきでラインの掃除をしたり、タオルで風を送っている姿が見られた。彼女たちのお母さんに「試合には負けたけれど、あのやさしさが、いつかいいお母さんになりますね」と言った。
その後の試合も後輩はよく頑張って、沸かせてくれた。結局、団体戦は1回戦敗退になって、彼女たちの目から涙がこぼれた。厳しい練習に耐え、きびしい躾に耐え、この3年間頑張ったことへの、やりきった涙であったと思う。ご苦労様。その後、大急ぎで夏季研修の会場に戻った。その夜、懇親会に来ていた中音研副会長の弓場校長が「醍醐中のテニス部の応援すごいですね。顧問は誰ですか。」と聞いてきた。うれしかった。葛城先生と岩本先生、森川先生である。大会に入る前に校長室で仕事しているとリズムのある元気な声が聞こえてきたので、思わず外に出てみると体育館前で3年生が前に立って、応援の練習の指導をしていた。そこに顧問の姿もあった。私はそういう姿に心動かされるのである。

12日から始まった体育系の熱き戦いが今日終わった。野球、サッカー、バスケットボールは記念すべき夏季大会の1勝という基礎を作った。女子バレーボール部は3年生6人が力を合わせて戦えるまでになった。卓球部は3年生11人、いままでで一番多いのではないだろうか、怪我等で試合にでられなかった人もいるが、全員で戦い抜いた。テニスはたった二人の3年生で33人をよくまとめてきた。残すは8月7日の吹奏楽部のコンクールである。演奏は出過ぎても、引っ込みすぎても曲に現れる。気持ちを合わせることの大切さと難しさを感じる芸術である。これで私の長い夏季大会が終わる。頑張れ!!!
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学校行事
3/6 公立中期選抜
相聞の日 保護者可

いじめ防止基本方針

学校評価

学校行事予定

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保健関係

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