最新更新日:2024/06/11 | |
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「にこにこトークin 醍醐中学校」 開催される!
今日で1月も終わる。早いもので今年も12分の1が過ぎた。作家の大岡昇平の言葉だったと思うが「人生は何かをやろうとする者には短く早い、何もしようとしない者には長くて退屈だ。」というような言葉を学生時代に本で読み非常に共感したことがある。時の流れを早く感じるということはいいことかもしれない。
1月30日、生徒会本部役員の生徒が先日の「新春ふれあいパーク」のMDR活動、東日本大震災、募金活動の報告会をやってくれた。 そこには教育委員会と伏見東人づくりネットワーク実行委員会の方々も参加されていた。その後の「にこにこトークin 醍醐中学校」があったからだ。 人づくり21世紀委員会の方々が10名、本部役員、総務委員20名が交流ルームに集い「大人に言いたいこと・一緒に考えたいこと」(生徒会活動・MDR活動等を通して)というテーマで話し合いがもたれた。最初の方だけ覗いて、あとは教師がいない方が話しやすいだろうと席を外した。 終わった頃を見計らって部屋に行ってみると、委員の皆さん立ち上がって輪になり、今日の反省をされていた。話が得意な子もいれば、そうでない子もいる。そこを上手に引っ張り出してもらったようで、醍醐中の子はよく話をしてくれて、「このような会が次もあったら参加したい。」と言ってくれたとうれしそうであった。 子どもと話をするときに大切なことは「待ってやる。」ということである。これが実は難しくて、じれったくなって、大人が「こうか?ああか?」と言葉を取ってしまう。私もできていないのだが、特に小さいときには、辛抱して、話すまで待ってやることが大切になってくる。いい話し合いができたようでよかった。8ヶ月ほど前から準備してこられた取組であった。ご苦労様でしたと共に、子どもたちにいい機会を与えていただき、ありがとうございました。 |
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