最新更新日:2024/05/20 | |
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後期のはじまり
今日から後期がスタートしました。始業式が始まるまでの間,子どもたちは最後の学年が揃うまで,騒ぐことなく式の始まりを待つことが出来ていました。これは,しっかりとした目的意識があるからこその態度だと感じました。
始業式の初めに,子どもたちの式に臨む態度を褒めてから式の話題にはいりました。 はじめに,ノーベル賞を受賞されたお二人の日本人の功績を子どもたちに話しました。 話の中で,『何か少しでも役に立てれば』という研究への思いを紹介したり,発明された薬で1年間に3億人もの命を守っていることなどを伝えました。 また,謎の多い宇宙の研究をされて,今までの常識を大きく転換するような発見をされたことなども伝えました。 そして,お二人ともに『自分から考え,挑戦する』という心構えであったからこそ,これらの発見が成し遂げられたのではないかと投げかけました。 最後に,「後期には何か1つでも2つでも,自分から自分の考えで始めることを増やしていきましょう。」と呼びかけました。 前期終業式
子どもたちが健やかに平成27年度前期終業式を迎えられ有難く感じております。これも地域の皆様や保護者の方々からご支援をいただいた賜物であると感謝いたします。
本日の終業式では,学校教育目標(やさしく・かしこく・たくましく)を全校児童で振り返ることから始めました。 次に,前期の目標であった『あいさつ』について,地域の皆様からお褒めいただいたことを子どもたちに伝え,後期からも続けましょうと呼びかけました。 そして,後期の目標でもある『そうじ』を更に頑張っていくことを子どもたちに伝えました。 最後に,全国学力学習状況調査の児童質問紙で本校の6年生が,「人の役に立つ人間になりたい。」や「地域や社会を良くするために何をすべきか考えたことがある。」と回答したことについて,大いに褒めると共に,その思いを『かたち』にしていきましょうと励ましました。 三連休明けの後期始業式は,心も新たに気持ちの良いスタートを切ろうと考えています。 |
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