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最新更新日:2024/06/14 |
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一人一人が自分の仕事をきちっとこなすこと。 この個人プレーの連携が,真のチームプレーなのだ。![]() ラグビーは,15人の選手がチームで一つのボールを相手の陣地までもっていく競技ですね。当然,ボールを持っている人の動きや判断は重要なのですが,ボールを持っていない人がどう判断して動きボールを受けたり,サポートしたりして,チームとしてボールを繋いでいくのかが大切になります。そのときに必要なのは,自分のやるべきことは何なのか,今自分のできる仕事は何なのかを考えて行動することだと思います。チームが勝つために,一人一人の選手が自分のできることをしっかりと行い,それを繋げていくことが大切だと思います。学校でも,社会に出てからも,いろいろな人と協力して活動することはたくさんあります。そんなとき,自分のやるべきこと,やらなければならないことは何なのかを自分で考え,適切な行動ができる人になってほしいと思います。頑張れ,九条中生。 私は,何度も何度も失敗した。それが,私が成功した理由だ。![]() 彼は,少年時代からバスケットボールを始めましたが,周りの友達よりも背が低いこともありなかなか試合に出ることができなかったそうです。高校入学時も代表チームには入れなかったそうです。その挫折を乗り越えて1年後に代表チーム入りを果たし,注目選手へと成長しました。「私は9,000回以上シュートを外し,300試合に敗れた。決勝シュートを任されて26回も外した。人生で何度も何度も失敗してきた。だから私は成功したんだ。」と語っています。挫折を乗り越えるために誰よりも練習を重ね,努力を続けたわけですよね。 失敗をすると,次も失敗してしまうのではないかという怖さから,もう一度挑戦する勇気が出てこなくなることもあると思います。そんなときに,この言葉を思い出して,頑張ってみませんか。 「もし壁にぶつかっても,あきらめて引き返してはいけない。どうやって登れるか,突き破れるか,乗り越えられるか,考え抜くんだ。成功は,やみくもに追い求めるものじゃない。それに向かってたゆまない努力を重ねるものだ。そうすれば,成功は思いがけない時にやって来る。それがわかっていない人が多いんだ。」ともジョーダンさんは語っています。そこまですぐには行けすとも,少しでも近づくように,ぼちぼちと,そして一歩ずつ歩んでいきたいものですよね。 【お知らせ(再)】 臨時休校期間中における皆さんの学習などの一助として,今回,各学年各教科等で主に4月に学習予定であった単元の内容を短縮して紹介したり,家庭学習の進め方等を提案するコンテンツ画像が作成されました。このコンテンツ画像は,小学校4年生〜中学校3年生の各教科等を学年ごとに作成しており,1本15分〜30分の構成で約60本あり,各教科等の学習内容に加え,英語の歌やあいさつをALTと一緒に行うもの,親子で行うストレッチ運動,手作りマスクの方法等も紹介しています。KBS京都テレビで放送スケジュールや,動画投稿サイト「ユーチューブ」での配信などの案内を,右端「配布文書」「お知らせ」に載せています。また,下の「京都・学びプロジェクト」の文字をクリックすると案内にリンクしています。ぜひ,ご覧ください。 京都・学びプロジェクト がんばれ京都の子どもたち(京都・学びプロジェクト)
「京都・学びプロジェクト」
新型コロナウイルス感染拡大により、子どもたちの休校期間が長期にわたっています。 学校に行きたくても行けず、友達と一緒に勉強したり遊ぶことができない子どもたち。 京都市教育委員会、京都新聞、KBS京都テレビが一体となって「京都・学びプロジェクト」を展開し、休校中の子どもたちの学習や心と体のサポートをいたします。 ※上の「京都・学びプロジェクト」をクリックすると,「配布文書」「お知らせ」にあります記事にいきます。 感動してのめりこむ態度を育てたい![]() 「自分の脳の働きを変える一番いい方法は,『感動する』ということです。感動することほど,人を変えることはありません。逆に言うと感動は,人間を変えてしまう『劇薬』です。今までの人生を振り返ってみてください。何に感動したかで,おそらく,その人の人生は決まっていると,私は思います。それぐらい感動というのは,根深い」。これは,脳科学者の茂木健一郎さんの言葉です。確かに,感動的な出来事や映画などのシーンを見たとき,身体が震えるような心地よさを感じたり,胸が熱くなるようなことがありますよね。このような心の動きのことを科学的には「情動=感情が動くこと」といい,脳とホルモンの働きが関与するといわれているそうです。最近では,脳トレなどで頭を開発して可能性を広げようとする風潮もありますが,特別なことをしなくてもそれは可能なことだそうです。その一つが「感動する」ということのようです。感動するという情動が起こると,脳内では「ドーパミン」というホルモンが分泌されます。すると,次のような効果があるそうです。「ドーパミンは幸福感や快感を司っています。精神的なストレス解消や免疫機能を上げることでも知られています。ストレスや免疫力の低下は老化を促進し,心身ともに疲弊を招きます。これは言い換えれば,様々な病気に罹りやすくなるということです。心身ともに健康で愉しい毎日を過ごすためには,運動・栄養・休養が大切ですが,『感動』という情動は心に運動・栄養・休養を与えてくれる万能薬です。」とのこと。 今は,情報通信技術の発達で,驚くほど簡単に情報が手に入ります。つまり,「知る(もしくは知ったつもりになる)」ことは容易です。すると,知った気分になってしまっていると,それ以上,掘り下げようとしなくなるために,本当の意味での感動体験までなかなか至りにくいという指摘もあります。また,目に見えて派手で,特別な事がなければ感動を得られにくいという傾向もあるのでは…。日常の中で「感動体験」をどれだけ出来るかどうかは,自分のなかにどれだけの「受け皿」を用意して,キャッチしに行こうとするかどうかで変わるのかもしれません。知的好奇心をもって,さまざまなものをじっくり観て,しっかりと感じ取っていきたいものですね。 「ありがとう」と言う方は,何気なくても,言われる方はうれしい。「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう。![]() 今日の言葉は,「『ありがとう』と言う方は,何気なくても,言われる方はうれしい。「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう。」です。これは,松下幸之助さん(パナソニック(旧松下電器産業)を一代で築き上げた経営者であり,発明家,著述家。異名は「経営の神様」。)の言葉です。 以前, 「ありがとうの反対語は?」と法事の時にお寺さんから尋ねられたことがありました。皆さん何だと思いますか。「ありがとう」の反対語は「あたりまえ」と教えてもらってことを記憶しています。「あたりまえ(当たり前)」は「当然」ということですので,その反対の「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」,「あるがたし(有難し)」です。あることがむずかしい,まれである。めったにない事にめぐりあうということです。たぶん,「当たり前だと思っている普通の出来事(誰かと出逢い,話し,笑い,食事をして,仕事ができる),こんな当たり前だと思うことが,実は奇跡の連続なんですよ。『有ることが難し』なんですよ。」といったお話だったように思います。 「ありがとう」はプラスの力を持った言葉です。言われて嫌な気持ちになる人はいなし,「ありがとう」と言った自分も気持ちがいいもんですよね。家族でも,友人どうしでも,素直な気持ちで言う「ありがとう」は,コミュニケーションを円滑にしてくれますよね。でも,「素直な気持ちでさりげなく…」というのが,難しい時もありませんか。「あえていうのは,何かはずかしいなぁ」,「こんなくらいでいうのもなぁ〜」といった思いを持った時はありませんか。人に感謝の気持ちを伝えることを意識すると,誰かが自分にしてくれたことに敏感になれますよ。すると,今まで気付かなかった周りの親切や優しさが見え,どんどん毎日が楽しくなってくると思います。だから,素直な気持ちでさりげなく,照れずに言いましょうよ。「ありがとう」。「ありがとう」と言う方は,何気なくても,言われる方はうれしい。「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう。 課題が一番の収穫だと思います![]() この言葉は,前回のリオ五輪で日本選手団金メダル第1号(水泳400m個人メドレー)の萩野公介選手のものです。萩野選手はロンドン五輪で銅メダルを獲得後、北島康介選手のあとを継ぐ日本水泳界のエース的存在として活躍していました。2014 年の日本選手権では6 種目に挑戦し4冠に輝き、内2つは日本新記録でした。すべてが終了したインタビューで「大会の収穫は?」と聞かれ「初日の400m個人メドレーの最後の自由形で粘れなかったのが一番の収穫かな。」と答えました。そして、続けて「課題が一番の収穫だと思います。だって、課題が見つからなかったら、次は何の練習をしたらいいのかわからないのですから。課題が見つかって、それを解決していけば必然とタイムも上がるんです。課題はうれしい以外の何物でもありません。」とコメントしたときのものです。 当然,萩野選手は豊富な練習量をこなしてきました。しかし、練習量だけではありません。常にポジティブな姿勢で自分の弱点を乗り越えて努力する「心」の強さがあったからではないでしょうか。「自分には伸びしろしかないと信じて、1回1回練習を頑張っていきたいと思います」,これも荻野選手の言葉です。ここにも彼の心の強さが表れていると思います。 「継続は力なり」,しかし、努力し続けることが自らの力になることがわかっていても、続けることは難しいものですよね。だからこそ,どこが自分の強みで,弱みは何なのかをしっかりと見極め,弱みを克服するために,今すぐにできることや、今すぐに行動に移せそうなことを,まずは考え意識してみましょう。コツコツと努力することのスタートは,まず最初に何をすべきなのかを整理して意識することらしいですよ。さぁ,あなたの課題は何ですか。それを克服するために,まず何をやりましょうか。 頑張れ!九条中生。希望に燃えよ 我が九条。 利他の心を判断基準にする![]() さて,本日の言葉は「利他の心を判断基準にする」です。この言葉は,稲盛和夫さん(京セラ・KDDI(現在のau)創業者。日本航空名誉会長。)のものです。 「利他」という言葉はあまり聞きなれない言葉だと思います。「利他」の反対の意味を表す「利己」を使った「利己主義」という言葉は聞いたことがあると思います。自分だけがよければいいという考え方です。「利己」に対して「利他」とは,他人をよくしてあげようという優しい思いやりを大切にしようという考え方です。「利他の心を判断基準にする」とは,「より良い仕事をしていくためには、自分だけのことを考えて判断するのではなく、まわりの人のことを考え、思いやりに満ちた『利他の心』に立って判断をすべきだ。」というものです。いかがですか。 私たちの心には利己の心と利他の心の両方があると思います。例えば,行事などでクラスの仲間とうまく協力ができなかったという経験はありませんか。そのとき,自分中心に考えていなかったでしょうか。利己の心で判断していなかったでしょうか。逆に,まわりの人みんなが協力してくれて上手くいったという経験では,まわりの人のことを考え、思いやりに満ちた「利他の心」に立って判断をしていたのではないでしょうか。 個人だけでは解決できない課題でも,みんなと一緒に取り組めば,思ったよりも楽に困難を乗り越えられることもあります。九条中生が,「利他の心」を大切にすることで,本校のよき気風である「温かで活気あふれる」学級や学年・学校をさらに高めてくれることを期待しています。 臨時休業期間中の登校園日等への対応について(登校日中止等)
平素から,本市教育に御理解と御支援をいただきお礼申し上げます。
さて,本校では本日から,新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休業とし,4月8日付けで御案内したとおり,臨時休業期間中に登校日を設定していたところです。 こうした中,本日,京都市長・京都府知事が共同記者会見を行い,新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の指定地域に京都府を指定するよう国に対する要請が行われました。これは,京都府内では,新規感染者数が前週の1.8倍になったほか,人口1万人当たりの患者数は全国で5番目となっており,特に,この1週間で,感染経路不明の患者数が9人から30人に大幅に増加するなど,既に,緊急事態宣言が出された7都府県と比べても厳しい状況にあることからのものです。 こうした状況を踏まえ,京都市教育委員会から,臨時休業期間中「登校日」等について「家庭訪問や電話等による確認・指導」に変更する方針が示されました。 これを受け,本校でも下記のとおり対応することとしますので,お知らせします。 記 (1)登校・園日について 5月6日までの臨時休業期間中,実施することとしていた「登校 日」については,「家庭訪問や電話等による確認・指導」に変更し ます。 (2)臨時休業期間中の生徒等への健康観察等について ア 子どもたちの生活・健康面や学習面での状況確認の重要性を踏まえ, 1週間に1回程度,家庭訪問や電話等で,確認・指導を行います。 各御家庭への家庭訪問等に当たっては,事前に各御家庭に御連絡さ せていただきます。 また,学習課題の提示方法についても,御連絡させていただきます。 イ 訪問時間帯について,事前に電話連絡をいたしますが,多くの子ど もたちを訪問し,子どもたちの様子を把握することを目的に実施しま すので,保護者様が不在の日中の時間帯になることが多くなることを, 御理解いただきますようお願いいたします。 ウ 家庭訪問は,マスク着用等,感染拡大防止対策行って実施させてい ただきます。 目標を持って、チャレンジ(挑戦)して、諦めない![]() 「チャンピオン,金メダリストとしての存在感を磨きながら,あえて挑戦者でいることが必要かなと思います。守りに入るのが一番危ないので,自分自身に対しても挑戦者であること。その意識を大切にしていきたいと思っています。」 この言葉は,プロ車いすテニス選手 国枝慎吾選手のものです。(国枝選手は,グランドスラム車いす部門で,男子歴代最多となる計42回(シングルス22回・ダブルス20回)優勝の記録保持者です。) 「自分自身に対して挑戦者であること」とは,「目標を持って,チャレンジ(挑戦)して,諦めない」ということではないでしょうか。でも,「その一歩が出ない…」ということはありますよね。今日はこれをテーマにしてみます。 一歩が出ない原因は? その理由はシンプルではないでしょうか。「やろう」と思ったとき,「失敗したらどうするの」「別にやらなくてもいいんじゃない」「うまくいかなかったら,周りの人たちから何と思われるのかな」「あせらなくても…」などの声が聞こえてくるからではないでしょうか。それは自分の心の声だったり,誰かのアドバイスだったり,ネットの情報だったり。その声を聞くと「そうか,やっぱりやめておこう」「とりあえず今は様子を見よう」と,思わず足を止めてしまうこともあるんじゃないでしょうか。。なぜ,「やめておこう」「様子を見よう」なのか。それは,「失敗」が頭に浮かぶからですよね。チャレンジする際には,リスクを考えることは当然ですし,失敗することを恐れたり,苦労することを面倒に感じて,なかなか積極的には挑戦できないこともあるでしょう。 でも,本当の意味での「失敗」って何なのでしょう。「とにかくやってみる」「思い切りやってみる」「全力でやってみる」,もうこの時点で,結果よりも大きな財産を手にしているのではないでしょうか。たとえ結果が思ったものでなくても,それは経験という財産になっていると考えてみるのはどうでしょうか。 一説では,人も含めて生き物には現状を変えたがらない習性もあるそうです。現状維持で十分だ。変わらないの楽だし,変えないでもなんとかなるだろう。だから,チャレンジすることを否定するのは,「しんどい」ことではないのです。 しかし,「しんどい」ことかもしれませんが,チャレンジしたからこそ,出会える経験があります。出会える自分がいます。そして,次の扉(課題)が見つかります。うまくいっても,いかなくても見つかります。挑戦したからこそ。 「目標を持って,チャレンジ(挑戦)して,諦めない」,大切にしてほしい言葉です。 『五重の塔を仰ぎみて 高き理想をひとすじに 教えを守りいそしまん (本校校歌より)』 家庭訪問中止のお知らせ
本日(4月9日),お子達を通じて「家庭訪問中止のお知らせ」を各ご家庭に配布させていただきました。
依然として新型コロナウイルス感染症の感染者が全国的に大幅な増加傾向にある中,本市域の感染状況が危機的な状況にあること,また,こうした状況を踏まえ,全市立学校・幼稚園が4月10日(金)から当面,5月6日(水)まで臨時休業となることから,「令和2年度 家庭訪問(4月27日(月)〜5月1日(金))を全学年中止する」ことといたしました。 各ご家庭におかれましては,家庭訪問に向けて,ご都合等を調整いただいたことと存じます。ご迷惑をおかけすることとなり大変申し訳ございません。何卒御理解,御了承いただきますようお願い申し上げます。 なお,各ご家庭でお子様のことについてご相談がありましたら,いつでも学校までご連絡ください。 ※右端「配布文書」の「お知らせ」に配布プリントを掲載しております。 |
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