京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/29
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自由参観 6月5日(水)、6日(木)2・3校時

初めての味 春菊

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☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆

 給食に初めて春菊が出てきました。菊の葉に似ていますね。関西では菊菜といい,鍋料理に入れて食べます。かぜにかかりにくくするビタミンC・目やのどを守るカロテン・血をつくる鉄を多くふくんでいます。少しにがくて独特の風味がありますが,濃いめのだしと,白菜の甘みやごまの香りで食べやすいですよ。


☆給食調理員さんより☆

 とてもきれいな春菊が入りました。切っていると,フワッといい香りがして,ゆでるといっそう香りがたちこめました。給食室は春菊の香りでいっぱいです。「あれだけあった春菊がぺシャンとなったね。」「初めてだけど,おいしいと言ってくれるかな。」「食べてくれたらいいけどなあ。」と,話しながら作りました。

ふんわりつみれで 体も心もポッカポカ

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☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆

 京野菜の水菜と,つみれが入った「水菜とつみれのハリハリなべ」です。ふわっとやわらかいつみれは,1つ1つまるめたので,形や大きさがそろっていませんが,手づくりの温かさが伝わってきます。けずりぶしやつみれのだしがよく出ています。ひじき豆は,久しぶりに出てきました。ごはんによくあう味で,ごはんもしっかり食べられますよ。


☆給食調理員さんより☆

 鶏ミンチとツナをよくこねて,1つ1つ丸めて,けずりぶしでとっただしの中にポトンポトンと落としました。みんなに同じ数は当たらないですが,上手に配ってください。途中で浮いてくるアクや脂を取りながら煮ました。水菜は,寒くなるとおいしくなります。食べると「ハリハリ」とした食感がします。さめないうちに食べて体の中からあたたまってね。

聖護院大根・金時にんじん 京野菜のみそ汁

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☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆

 今日の献立は野菜がたっぷりです。「京野菜のみそ汁」は. 金時にんじんと,聖護院大根が入った,白みそ仕立てのみそ汁です。 聖護院大根は京都府でとれたもので,地産地消の食材です。自分の住んでいる地域でとれた旬のものを食べ,その地域に伝わる食文化を守って,伝えることを,「地産地消」といいます。


☆給食調理員さんより☆
 
 「京野菜のみそ汁」は,信州みそと白みそを使いました。白みそは煮込むとあまみがましてまろやかになるので,野菜といっしょに煮ました。信州みそは煮ると風味がなくなるので,最後に入れました。
「キャベツのごま煮」は,すりごまとねりごまを使いました。ゴマの香りがいっぱいしますよ。たくさんできたので,たくさん食べてください。

ほかほかトロリ ずいきのくずひき

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☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆

 日本では昔から乾物を料理に取り入れてきました。それをおいしくたべられるように,だしを使いました。「ずいきのくずひき」にも,干したずいきを使っています。九州ではいもがらとよばれています。独特のかみ心地を楽しみましょう。たくさんとれた野菜や海草を干しておいて,1年中食べられるように考えた昔の人の知恵を受け継いでください。


☆給食調理員さんより☆

 ずいきは下準備に時間がかかります。干したずいきを,15分くらい水につけてもどしてから,切ります。10分くらいゆでてから,1時間以上水にさらしてアクをぬきます。アクが強いので,洗っていると,手がかゆくなりました。くずひきは,片栗粉でとろみをつけた料理です。さめにくいので寒いときにぴったりです。たくさん飲んであたたまってください。

新しい献立 豆乳スープ

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☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆

 豆乳は,大豆をしぼった汁です。体をつくるたんぱく質や,骨や歯を強くするカルシウムなど大豆の栄養がギュッとつまっています。「豆乳スープ」を食べると,豆乳のまろやかさと,ほのかな甘みがします。マッシュルームのコリコリキュッキュとした歯ごたえを楽しんでください。


☆給食調理員さんより☆

 「豆乳スープ」は,ベーコンをよくいためて,うまみを引き出しました。白いスープに,にんじん・たまねぎ・じゃがいも・マッシュルーム・パセリの彩りがきれいですよ。豆乳を入れてから弱火でよく煮こんだので,「豆乳は苦手だな。」という人もにおいを気にせずに食べられますよ。マッシュルームは大きくてきれいなものが入りましたよ。

秋の味覚の登場

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☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆

 秋の味覚,さんまを使った,1汁2菜の日本型の食事です。さんまは,日本の海でたくさんとれます。さんまの油は,血液をサラサラにしたり,脳の働きを活発にしたりします。細長くて光っているところが刀に似ているので「秋刀魚」と書きます。さんまといっしょに食べるとごはんもたくさん食べられます。


☆給食調理員さんより☆

 冷凍のさんまの開き300匹の頭を切ってから,2つに切りました。かたくて冷たくて,指先がジンジンしました。さんまの開きは焼いて食べることが多いですが,給食では油で揚げているので,骨まで食べられますよ。すまし汁はいつもこんぶとけずりぶしでだしをとりますが,キャベツの吉野汁は,鶏肉からもうまみが出るので,けずりぶしだけでだしをとりました。
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