最新更新日:2024/05/28 | |
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春の香り 豆乳のみそ汁
☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆
「豆乳のみそ汁」は,油あげ・里いも・しめじ・にんじんと,春の七草のひとつせりが入っています。豆乳のほのかな甘とやまろやかさ,せりの香りを味わってください。にんじんのオレンジやせりの緑がきれいですよ。 ☆給食調理員さんより☆ 「さわらのたつたあげ」は,しょうが・料理酒・しょうゆを合わせた中につけておいたので,味がよくしみていますよ。「豆乳のみそ汁」は,白みそと信州みそを使ったので,少し白い色をしています。せりは大分県でとれたものです。せりをザクザクと切っていると,とてもいい香りがして,「春が来たよ。」と教えてくれました。せりは色と香りが残るように,最後に入れました。みんなも春をみつけてね。 愛情たっぷり 手づくりトンカツ
☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆
6年生の卒業を祝う献立,年に一度の「トンカツ」です。6年生は給食を食べるのも残り7回です。手づくりのあたたかい給食を口と心で味わってください。ソテーはソースをかけて食べるように,少し味をうすめにしています。ソースをかけると,いつもとちがった味が楽しめますよ。 ☆給食調理員さんより☆ 手づくりのトンカツにソース・みそ汁・ソテーと,給食室は大忙し。「トンカツ」は,約600枚の豚ロース肉に1枚ずつ小麦粉・たまご・パン粉をつけました。一度にたくさん作って置いておくと衣が水分を吸ってペチャっとなるので,揚がるはやさを考えて,何回かに分けて衣をつけました。平べったいトンカツを油の中に入れるとボコボコとふくらんできましたよ。 ふんわりあったか 肉だんご
☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆
肉だんごは,豚ひき肉・たまねぎ・しょうがをよくこねて,ひとつひとつ丸めました。ふわっとやわらかい手づくりの味がします。スープには豚肉のうまみや野菜の甘さがとけています。「大根葉のごま油いため」は,シャキシャキとした歯ごたえを見つけながらよくかんで食べましょう。 ☆給食調理員さんより☆ 材料のこねかたが少ないと,汁の中に肉がちらばってしまいます。ねばりがでるまでよくこねて,「大きくならないようにしようね。」と話しながら, 肉団子を丸て,ふっとうした湯の中にポトンポトンと落としました。お釜のまわりで丸めていると,熱さで腕が赤くなりました。肉団子を煮ていると,アクや脂がいっぱい浮いてきたので,ていねいに取ってから野菜を入れて,やわらかく煮込みました。 日本型の食事 1汁2菜
☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆
さんまの変わり煮・ほうれん草のおかか煮・菜の花のすまし汁,1汁2菜の日本型の食事です。日本型の食事は「野菜がたくさん食べられて,ヘルシーで栄養のバランスがいい」と,外国からも注目されています。食に関心のある教頭先生が,「めっちゃいいだしのにおいがしてるわ。菜の花のすまし汁やね。」と,言いながら職員室に入ってこられましたよ。 ☆給食調理員さんより☆ 「さんまの変わり煮」は,三温糖やしょうゆのほかに,みそとトウバンジャンとすが入って,いつものしょうが煮とは一味ちがいます。コトコトと煮込んだので,味がよくしみて骨までやわらかいですよ。菜の花は徳島でとれたものです。緑と黄色の菜の花は春の訪れを感じますね。 ひなまつりの行事献立です
☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆
「ひな祭り」は桃の節句ともいい,女の子の成長を祝う日です。「ちらしずし」は,さばのかんづめで作ったそぼろをのせる京丹後市の郷土料理,「ばらずし」を参考にしました。ごはんと具を混ぜた上に,甘辛い味をつけたツナそぼろをのせて食べましょう。3色ゼリーの色が,「雪がとけて,緑の芽が出て,桃の花が咲いて春が来たよ。」と教えてくれます。 ☆給食調理員さんより☆ 1年に一度の「ちらしずし」,具がきれいにまざるように,にんじん・しいたけ・たけのこ・れんこんを小さく切りました。切り終わったときに,れんこんのアクで手が黒くなっていました。いりたまごも,細かく炒りました。具の味が甘めだったので少し酢を足して,甘酸っぱい具と甘辛いツナそぼろをごはんにまぜたときに,ちょうどいい味になるように作りました。 コロコロかわいい がんもどき
☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆
がんもどきは,くずしたとうふに細かく切った野菜や海草などを入れて,丸めて油で揚げたものです。もどきは,似ているという意味で,がんという鳥に似た味なので,がんもどきと言うそうです。もともとは,肉や魚のかわりに,お寺で食べられていました。 ☆給食調理員さんより☆ 「がんもどきのあんかけ」は,1年に一度の献立です。外はカリカリ,中はフワフワ,手づくりのかわいいがんもどきです。鶏ミンチ・とうふ・おからをよくこねた中に,枝豆・にんじん・しいたけを入れて1つ1つ丸めて油であげました。「1人3個くらい食べられるように,小さく丸めようね。」と話しながら丸めましたよ。丸めるのに3人で90分かかりました。だしのよくきいたあんをからめて食べましょう。 根菜たっぷり のっぺい汁
☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆
「のっぺい汁」は,芋や野菜などをだしで煮て片栗粉でとろみをつけた汁で,日本全国にある郷土料理です。もとは野菜の煮ものにとろみをつけた精進料理で,お寺でたべられていたそうです。給食では,鶏肉とだいこん・にんじん・さつまいも・ごぼうを入れています。根菜は体を中から温めてくれますよ。 ☆給食調理員さんより☆ わかさぎは,今が旬の魚です。油でカラッとあげたので,頭からしっぽまで食べられます。ほんの少し苦い味がしますが,その苦さが体に良いそうです。食べにくい人は苦味がやわらぐので,ごはんといっしょに食べてください。3年生・4年生で4〜5匹あります。低学年は1匹少なめに,高学年は1匹多めに入れてね。 楽しく食べよう ハムサンド
☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆
ハムサンドは,具にマヨネーズをまぜて,パンにはさんで食べましょう。大きく口をあけて,ガブッとかじれるかな。チャウダーは,魚介と野菜を煮込んだアメリカのスープです。地域によって,クリーム味やトマト味などがあります。今日はクリーム味のコーンチャウダーです。 ☆給食調理員さんより☆ きれいでよく巻いたキャベツが入りました。持つとずっしりと重たかったです。パンにはさむので水分が出ないように,蒸してから,ハムやたまねぎといっしょに炒めました。コーンチャウダーは,鶏肉・にんじん・たまねぎ・じゃがいも・コーンを手づくりのホワイトルーで煮込みました。シチューのように見えますが,スープなのでサラッとしています。 春の香り 親子煮
☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆
「親子煮」は,ふんわりとして,卵の黄とミツバの緑がきれいです。やさしい甘さやミツバの独特な香りをみつけましょう。「ひじきとれんこんのいため煮」は,れんこんがおいしい冬場に出てきます。シャキシャキとした歯ごたえですが,よくかんでいると,おもちみたいに粘りがでてきます。ためしてね。 ☆給食調理員さんより☆ れんこんは,大きくてきれいなものが入りました。よく熟していて,包丁を入れるとサクッとわれてきました。食べやすいようにうすく切りましたが,シャキシャキとした歯ごたえが残るように仕上げました。 ミツバは,冬から春にかけて給食に出てきます。ザクザクと切っていると,春の香りがしてきましたよ。 みんなも春を感じてくれたかな。 缶づめと乾物を使ったよ
☆献立の紹介・おすすめ・味わい方☆
学校には,台風などで給食の材料が届かなかった時に備えて,缶づめや乾物を保存しています。それらを使った「塩やきそば」と「うずら卵ときのこのいためもの」です。缶づめと乾物だけで,おいしく作ってくださいましたよ。パンがないので,塩やきそばの量が多めですが,しっかり食べてね。 ☆給食調理員さんより☆ 「塩やきそば」の中華めん・たまねぎ・キャベツ・にんじんは,乾燥したものを使いました。食べた感じが生の野菜と少し違うかもしれません。こんぶとけずりぶしのだしを入れてうまみをたしました。「うずら卵ときのこのいためもの」は,しいたけときくらげは乾燥したものを,うずら卵とたけのこは缶づめを使いました。たくさんの缶づめをあけましたよ。 |
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