京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/07
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学校教育目標 すすんでかかわり その手で未来を創りあげる 桂坂の子〜あらゆる“であい”を自分ごとに〜

風に揺れるコスモス(秋桜)

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 「暑さ寒さも彼岸まで」と昔からの言い伝えのごとく,23日を機にめっきり涼しくなりました。今までの猛暑はいったい何だったんだろう?
 秋と言えば,コスモス。キク科のコスモス属の植物です。桂坂小学校には,数は少ないけれど,可憐な花を咲かせています。
 秋に咲いた桜のような花びらからコスモスを秋桜と書くそうです。コスモスの花言葉にあるように乙女や純潔,真心といった言葉がぴったりの小さくてかわいい花,健気にさくとても美しく綺麗な花,それがコスモスです。
 25日(土)の土曜塾「ポエム教室」では,「コスモスの詩」と題して詩を書き綴りました。子どもの発想ならではの詩がたくさんできました。

猛暑の中にも秋の気配が・・・

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 校歌にも歌われている「カツラの木」です。カツラ科カツラ属の落葉高木です。今まで濃い緑色だった葉がいつのまにか,黄色に色づいてきました。
 
 カツラの木は,高さは30mほど,樹木の直径は2mほどにもなる大木です。学校にあるカツラの木はそんなに高くはありませんが。葉は,ハート型に似た円形をしています。落葉は甘い香り(醤油の良いにおいとかメープルシロップに似ているとか)を放つそうなので,観察を続けようと思います。

 カツラの木の用途とは,街路樹として植えられるほか,木材は香りがよく耐久性があるので,建築や家具や鉛筆,また,碁盤,将棋盤にもなどの材料に使われるそうです。


スズムシの誕生から1ヶ月

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 大きくなるにつれて,小さい飼育箱では窮屈なので,5つの飼育箱に分けました。クラスで観察しています。2ミリぐらいの体長だったスズムシが,今は8ミリぐらいまで生長しています。相変わらず,立派な触角を携えています。涼しげな鳴き声を聞かせてくれるのは夏も終わり頃でしょうか。

夏を彩る 〜夏野菜が実った(2)〜

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 緑色のプチトマトが,兄弟姉妹のように寄り添って,これからどんどん赤く色づいてくるでしょう。「オクラ」は今はまだ花。しかし開花すると1日くらいで,すぐに結実します。ほっておくと,巨大なオクラができるので,5,6センチメートルくらいになると収穫するといいですね。

夏を彩る 〜夏野菜が実った(1)〜

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 2年生の植木鉢を見ると,見事に大きくなった「ナス」「キュウリ」「シシトウ」が。生活科の「やさいをそだてよう」の単元で一人一人が,育てている野菜。日光をいっぱい受けてもう食べ頃だね。どんな料理に変身するのかな?

夏を彩る 〜色のハーモニー〜

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 1年生が育てている朝顔の花が咲き出すと,毎年「夏休み近し」を感じさせます。朝顔の英語名は,「Japanese Morning glory」朝の栄光・輝きですね。
 ヒルガオ科サツマイモ属の一年生植物で,古くから園芸植物として,最近では緑のカーテンとして愛されていますね。万葉集などの「あさがほ」という古語は,「キキョウ」や「ムクゲ」を指しているそうです。花言葉は愛着,固い約束,愛情のきずな,はかない恋。

 朝顔を見ると思い出す句があります。

  「朝顔や 客が好みの 立ち話」 水原 秋桜子

「朝顔に つるべとられて もらひ水」 加賀 千代女

「暁(あかつき)の 紺朝顔や 星一つ」 高浜 虚子

夏を彩る 〜珍しい白い花〜

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 上の写真は『バイガモ(梅花藻)』梅の花に似た小さな花です。キンポウゲ科の多年草です。観察池で見つけました。自然の中では,清流にしか繁殖しない水草の愛らしい花です。バイガモの花で白い絨毯を敷きつめたようになるそうです。

 下の写真は,『ハンゲショウ(半夏生)』です。観察池の近くに咲いています。別名をカタシログサ(片白草)とも言います。ドクダミ科の植物です。暦の上では、夏至から11日目を半夏生といい,今年は7月2日でした。この半夏生のころに,花を開け,葉が白くなるから半夏生と呼ばれるという説があります。
 また,茎の先端の葉数枚が,表側だけ白く変わるので片白草とも呼ばれ,半化粧(葉の一部だけ白いので,白粉の塗りかけ,つまり半分しか化粧ができていない)という説もあります。花言葉は内に秘めた情熱,内気。

初夏を彩る 〜紫陽花(アジサイ)〜

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 今日から7月に入りましたが,梅雨時の花の代表は,紫陽花です。でも,桂坂小学校の校内には,不思議と紫陽花がありません。校区の民家の石垣や緑道には,さまざまな紫陽花が,今が盛りと咲いています。
 紫陽花は,七変化と言われるように咲いているうちにだんだん色が変化していきます。白,緑,ピンク,赤紫,紫・・そのためか,花言葉は「移り気」です。
 そんな紫陽花の原産は日本だそうです。しとしと雨が降る庭に咲く紫陽花の花,まさに日本の梅雨の風景です。もとは関東地方の海岸に自生していたのはガクアジサイで,花が手毬状に咲く紫陽花は,その変形です。ガクアジサイは中心の小さい両性花とまわりの大きな装飾花から成っています。その装飾花だけが丸く手毬状になっているのが一般的な手毬型の紫陽花だそうです。 


この黒い点々の正体は・・・・?

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 これはスズムシの幼虫です。体長2ミリ〜3ミリ。アリのようです。卵からかえってまだ3日。体の色は初めは白く,徐々に濃い茶色に変わっていきます。しかし,触角は体長より長く5ミリくらいあります。3年生の理科の学習に役立てていきます。
 実はこのスズムシ。昨年の3年生が観察していたものが,また1年後新たな命を生み出しました。100匹くらい,いるのでしょうか。これからの生長が楽しみです。

初夏を彩る 〜赤い花 薔薇&ゼラニウム〜

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 校庭にあるバラのアーチに花が咲きました。真っ赤なバラです。赤いバラの種類はとても多いです。「カーディナル」「乾杯」「クリスチャン・ディオール」「アレックスレッド」「ロブ・ロイ」など。このバラの名前はわかりませんが,近づくとてもよい香りが漂っていました。花言葉は,「愛情」「情熱」「熱烈な恋」驚いたのは,花言葉は花だけでなく,蕾や葉にもあることを初めて知りました。蕾は「純潔」葉は「無垢の美しさ」「あなたの幸福を祈ります」蕾言葉,葉言葉といったところですね。
 さすが,赤いバラは,誕生日や還暦などの記念日に贈られる一番の花です。

 ゼラニューム(ゼラニウム)和名は,天竺葵(テンジクアオイ)。開花時期は,ほぼ1年中。地植えや鉢植えなどでもよくみかける花です。寒い冬でも,最高気温が10度くらいまであればずっと咲き続ける花です。江戸時代にオランダから渡来したそうです。白やピンクやさまざまな色があります。
 花言葉は「育ちのよさ」「真の友情」「安楽」「追憶」です。


 
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学校行事
2/26 音と語りのプロムナード10:00〜11:30
3/1 ベルマークの日 やまゆりお別れ遠足 理科支援6年 フッ化物洗口(低・や)
3/2 5年スチューデントシティ フッ化物洗口(高) 6年身体計測
3/3 ALT6年 やまゆり学級小中交流会 理科支援6年
3/4 ALT5年 1年学習発表会5校時 6年卒業遠足(関西サイクルスポーツセンター)

学校だより

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