最新更新日:2024/09/19 | |
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2年 お話クイズ班で楽しんで活動できました。 クイズをして楽しかっただけでなく,「言葉を変えるので言葉の学習になった。」「クイズをつくるために文章をよく読んだのでお話がよくわかった。」「集中して聞く力がついた。」 と振り返っていました。 2年 おっできてきた!何ができたんですか!? その答えは, ミニトマトです。 「なーんだ,そんなことか」 こんな反応しないでくださいね。 自分で育てているミニトマトの実ができてきているんです。それはもう,子どもの喜びはひとしおです。 「別に・・・。」 何て言ってる子も心のなかは「早く赤くならないかな。」「どんな味がするのかな。」とワクワクうきうきのはずです。 こんな子どもの好奇心をもっと膨らませていく方法はただひとつ!!一緒に喜ぶことです。 「うわー,本当だぁ。やったね。いつ赤くなるのかな。美味しく育つといいね。育てたかいがあったね。」 心のそこから喜びを共有できたら,子どもも大人も幸せです。 2年 みんなで音を合わせよう
音楽の時間です。
「ドレミであそぼう」の歌で,鍵盤ハーモニカと歌だけでなく,打楽器を入れて簡単な合奏をしました。音の重なりを楽しむことができました。 2年 夏がいっぱい
いやあ,本当に暑くなってきました。夏本番といった感じです。
ちょうど「夏」という字を習ったので,まわりに夏とイメージして言葉を集めました。 夏がいっぱいになりました。 2年 ペアペア交流会ドキドキ・・・。あげようか。やめとこうか。いや,どうしようか・・・・・・。ええい! なんとか勇気を出した子が質問をし,交流をすることができました。こういう全体の場でどんどん手をあげる姿を見せていこうね。2年生! 2年 うさぎとカメ
鴨川を自転車で走っていると,道に大きな石が・・・。あぶないと思ってよけると,それは石ではなく,なんとカメでした。
自転車を止めて,のそのそと歩くカメを見ていると,ジョギングしている人がさっそうと抜かしていきます。その様子を見ていると,「うさぎとカメ」の話を思い出しました。 学校につくとさっそく子どもたちに,この「うさぎとカメ」の話をしました。ちょっとアレンジして・・・。 「うさぎとカメが競争することになりました。うさぎは脚が速いので,ぴゅーんと行ってしまいました。カメはゆっくりと一歩一歩歩いていきます。うさぎは途中で昼寝をします。カメはその間に追いついて,うさぎを抜かそうとしましたが,寝ている間に先に行ってしまうのは悪い気がして,うさぎが起きるのを待っていました。すると,うさぎが起きてカメが待っていたことを気にすることもなく,ゴールへ向かって走っていってしまいました。1着でゴールしたうさぎはごほうびをもらいました。カメは一生懸命歩き,ゴールまでたどり着きましたが,ごほうびはもらえませんでした。」 この話を聞いた子どもたちは当然,「え〜,ちがう〜!!」「本当はカメが勝つんやで!」と言っていました。予想通りの反応です。 「みんな,どう思った?」 と聞くと, 「うさぎが卑怯。せっかくまってくれていたのに。」 「なんでうさぎがごほうびもらえるの?」 と返ってきました。そこで, 「そうだよね。変だよね。じゃあ,みんなが知っている話と先生が話した『うさぎとカメ』とどっちがいい?」 と聞き返しました。すると, 「先生の話した『うさぎとカメ』の方がいい!」 と子どもたちは言いました。これは予想外でした。「本当の話の方がいい」と返ってきて,「やっぱり努力した人が報われる方がいいよね。先生が話したような『うさぎとカメ』が当たり前になるようなクラスや世の中はいやだよね。」と言おうと思っていた想定が見事に覆されました。 「どうしていいと思うの?」 と聞くと 「だって,うさぎを待っていたカメはとても優しいし,負けても最後まで頑張ったから。」 と話してくれました。「うんうん」とうなずく周りの子どもたちの反応を見て,「この子たちは,人のことを思い,勝ち負けや損得ではなく,真面目に着々と努力することを,本当に大切に思っているんだな」と感じていました。 予想を超える子どもの心の成長を,とても頼もしく感じる一幕でした。 2年 チャレンジタイム
チャレンジタイムの様子です。掃除が終わり,トイレとお茶を済ませたら,ロッカーに入れてあるプリントを持ってきて自分で学習を進めます。計算や漢字,音読のプリントがあります。
ロッカーのプリントがなくなったら,iプリというプリントをダウンロードしてプリントアウトします。自分が学習したい,課題を克服したいプリントを選び,学習を進めます。自主的な学習の姿が少しずつ育ってきました。 放課後にも残ってこれからの学習を予習する子どもも出てきました。楽しく学習が進められるってすてきですね。 2年 こんなもの見つけたよ
国語の学習で「こんなもの見つけたよ」という学習がありました。
生活の中で見たり,聞こえてきたりしたことを文章に表しました。この学習では組み立てを考えて書きました。初め,中,終わりの構成で,その時の様子がよく伝わるように,中の部分を詳しく書きました。 「初め,中,終わりはサンドイッチだよ。中が具になるから,様子をよく思い出して書かないと寂しいサンドイッチになるよ。」 と教えてもらいました。 すると,詳しく書こうと,話したことも思い出して,かぎかっこを使って書くことができました。 交流では,ドキュメンタリー番組のナレーターのように,その時の様子を伝えることを目標にしました。分かりやすく,時に感情を込めて伝えることができていました。 2年 音の高さを感じよう
音楽の時間です。
音の高さを聴き取ることが難しいことは以前お伝えしました。 そこで歌に合わせて,指でドレミを押さえたり,体でドレミの高さを表現したりして学習しました。 歌って体を動かすことで,頭で理解するのではなく,感覚的に捉えられたのではないでしょうか。 それにしても楽しそうです。一緒に歌って体を動かして楽しんでしまいました。 2年 200+400=?
算数の時間に何百+何百の計算をしました。
みんな答えをスッと求めます。百円玉は見慣れたものなので,イメージしやすいのでしょう。どのように計算したかを問われると,2+4=6をして00をつけましたという説明をしていました。計算のスキルとしてはあっていますが,どうして2+4なのか,そして00をつけると答えになるのはどうしてなのかということに関しては不十分です。 もう少し聞いてみると, 「200円を100円玉の数で考えると2個,400円も同じように4個,だから2+4=6個です。100円玉が6個ということだから600円になります。」 と答えてくれました。 計算が間違いなくできることに合わせて,このようにわけをしっかりと説明できる力をつけていきたいと思います。 |
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