最新更新日:2024/05/31 | |
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久しぶりの授業(高校入試に伴う自宅学習明け)
高校入試でしばらく自宅学習日が続いていましたが,久しぶりに生徒が登校し,1・2年生は授業が再開しました。緊急事態宣言が依然として発出されており,時差登校の短縮40分授業ではありますが,ICTも活用しながら効率的に授業を展開しています。
2年生EPII(総合的な探究の時間)の授業では,国際ゼミで京都大学とZoomでつなぎ自分たちの研究を大学生に説明してアドバイスを受けるなど,この環境の中で出来うることを試行錯誤しながら活動しています。 3年生は個別試験直前補習で受講者が登校しています。来週は国公立大学の前期入試です。今までの学習の成果が発揮されることを祈っています。頑張れ16期生! ※写真は上から1年生の教室,2年生のEPでの活動,3年生の学習室の様子です。 2/18自宅学習日
2/18(木)は生徒自宅学習日です。令和3年度入学者選抜に関わる選考業務のため,在校生は本館立入禁止です。一部の部活動でグラウンド,体育館等に登校している生徒はいますが,高校生は原則自宅学習となっています。
春は着々と近づいており,玄関付近では,プランターや植込みで花が咲いています。前期選抜の合格発表は,2/24(水)14:00です。 令和3年度入学者選抜(前期選抜)2日目
2/17(水)前期選抜第2日目です。あいにくの小雪模様の朝となりました。開門を少し早め,受検生に入場していただきました。本日(2/17)は,検査6「コミュニケーション力検査」とA方式2型のみ面接を実施します。受検生の皆さま最後まで全力を尽くして頑張ってください。
令和3年度入学者選抜(前期選抜)を実施
2/16(火)前期選抜第1日目が始まりました。朝早くから緊張の面持ちで受検生が来校しています。今年度の本校への志願者は,定員160名に対しA1・A2合わせて計321名です。頑張れ受検生!
前期選抜に関わる学校閉鎖について
2/16(火),17(水)に本校の入学者選抜(前期選抜)を実施いたします。選抜期間は学校閉鎖となり,あらかじめ許可された方以外は入校することができません。ご了承の程お願いします。
2/13(土) 学校閉鎖 2/14(日) 学校閉鎖 2/15(月) 学校閉鎖 2/16(火) 前期選抜(受検関係者以外立入禁止) 2/17(水) 前期選抜(終了後,本館立入禁止) 2/18(木) 本館立入禁止 2/19(金)から授業を再開します。 ※写真は昨年度のものです。 「3年生に贈る会」が開催されました!
2月10日(水),卒業を控える3年生へ,在校生からの感謝の気持ちと受験に向けたエールを伝えるために,生徒自治会主催で「3年生に贈る会」が開催されました。
緊急事態宣言の発令にともない,例年通りの集会形式の実施ができない中,生徒自治会執行部が工夫を凝らして実施にこぎつけました。会場を分散しつつ,各部活動・同好会に所属する在校生が作成したビデオレターや,3年間の高校生活をふりかえるフォトスライドショーを上映。後輩からのメッセージや思い出の写真を前に,時折笑い声をたてながら,3年生は懐かしそうに画面を見入っていました。 私立大学の受験がほぼ終了し,2月下旬から始まる国公立大学前期入試にむけ,3年生は日々努力しています。体調には十分に気をつけ,最後まで頑張ってください。応援しています! 17期生2年 大学別説明会を実施
2月4日 (木)の7限目と放課後および2月5日(金)の放課後に,17期生2年対象の大学別説明会を行いました。緊急事態宣言下での行事であるため,全体会はZoomでの同時中継で実施しました。
初日,4日7限目には大学説明会とは別に駿台予備校から藤岡様より「夢に実現に向けて」と題して,大学入試の現状とこれからの取り組みについて講演をしていただきました。先日おこなわれた共通テストの話もしていただき最新の入試状況を知ることができました。 1月から3月までの3か月を,3年生のスタートとしてとして捉え,今心がけるべきこと,現役合格ができた先輩がどのような行動をとってきたかなどをお話しされ,1年後に迫った大学入試に向け生徒たちは,身が引き締まったようです。 この講演の後,本校卒業生3名による座談会をおこないました。 高校三年間の過ごし方,勉強に向かう姿勢など様々な内容について,卒業生の声は有意義なものになりました。 放課後には「京都大学」「大阪大学」「神戸大学および国公立大学全般」について現在3年生を担当している本校教員による教科別解説をおこないました。 大学入試直前期に指導中である先生の熱のこもった言葉は現2年生にとってよい刺激となったようです。 御多忙にもかかわらずお越しいただき,本校2年生のために貴重なお話をしていただきました駿台予備学校 藤岡様, 本校卒業生のみなさん誠にありがとうございました。 今後ともよろしくお願い致します。 前期選抜の願書受付はじまる
昨日(2/2)の一括出願に続き,本日(2/3)から学校でも令和3年度前期選抜の願書受付が始まりました。京都府公立高等学校入学者選抜要項に基づき,京都は中学校でとりまとめて出願をいただいております。朝早くから中学校の先生方が続々と本校に出願に訪れていただいています。出願期間は明日(2/4)午後4時までです。
お昼の放送開始!
本日(2/1)から生徒有志によるお昼の放送が始まりました。新型コロナウイルス感染症の広がりを受け,毎日のように放送で黙食を呼びかけていましたが,少しでも楽しく昼休みが過ごせるよう,アイデアを生徒に募ったところ,お昼の放送の企画があがってきました。
先週の放課後にテストを重ね,本日から放送がスタートしました。初回は,放送範囲を途中で変更するなど,やや混乱もありましたが,明日以降の本格稼働が楽しみです。 2年生人権学習
1月28日(木)7限,2年生人権学習が実施されました。
「誰もが行きたい場所に安心して行ける社会に 〜盲導犬ユーザーに出会ったら〜」というテーマで,公益財団法人・関西盲導犬協会の久保ますみ様に,コロナ感染予防への配慮からZOOMによってご講演をいただきました。 久保様は,盲導犬について流布している知識について,しっかり自分自身の目で見,耳で聞いて認識してほしいと訴えられました。また約231万人の視覚障がい者の多くは全盲ではなくロービジョンであり,見え方は各人によって異なることを説明されました。そして,視覚障がい者が安全に歩行するための手段として「手引き」「白杖」「盲導犬」の存在を挙げられ,盲導犬の仕事内容や訓練の様子について,映像をもとに詳しく説明してくださいました。 テレビCM{支援キャンペーン}での「盲導犬て大変そうだ」「ストレス多そう」「可哀そう」「トイレを我慢している」「寿命が短い」という意見に対して,「そうではなく,盲導犬は視覚障がい者と一緒に行動することに幸せを感じている」ことを強調されました。一般社会のなかでの盲導犬への誤解や,それによってもたらされる偏見を早く一掃したいとの思いが話の端々に込められていました。 更に,誤解されている殆んどの人は,実際に盲導犬と接したことのない人々なのだとも。 又,久保様は,盲導犬と一緒に歩いていても視覚障がい者は,歩行に不安を感じる場面もあることを紹介されました。そして,一番頼りになるのは人の絆であること,困っているときは声をかけてもらうことが最もありがたいことだと語ってくださいました。 家を一歩出ると,車の行きかう通りや交差点,人の流れが絶えない改札口がある。エンジン音や話し声は聞こえず,わずかな風や空気の流れなどが頼りだ。そんな時,曲がり角や段差を知らせてくれる盲導犬はとても頼りになるのです。しかし,実際に盲導犬を使用している人は考えるよりも少ない。 又,盲導犬ユーザーが拒否される事例も話された。飲食店・タクシー・旅館等。それらの殆どが今までに盲導犬と接したことのないことからくるのではないかと。 その後,もし盲導犬に接する場合,肘を触れるまで近づくべきこと,段差の前ではいったん止まることなど,懇切丁寧に教えてくださいました。 終わりに,久保様より,路上で盲導犬に遭遇した時,盲導犬がかわいいからと言って触ってはならないこと,なぜなら,誰しも自分の大切なものには触れられたくなく,そのことは視覚障がい者も同様であるとのお話がありました。 盲導犬がいたとしても,一番頼りになるのは人であり,一言声をかけることが非常に安心感を与えることになるというお話に,生徒たちは真剣にしっかり聞き入っていました。 久保ますみ様,貴重なご講演をありがとうございました。 |
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